第3話本土決戦準備1〜御前会議後編
財務省からの意見を言わせて貰うと
食料や資源(石油)などの関係で実現は難しいと思う輸送船分の石油をインドネシアから輸入しなくてはならないしかしその分の金がない外貨があまりないのだ我々としては海軍の戦艦甲斐の特攻はやめといた方がいいと思う沖縄まで行かなくとも中国沿岸部の砲撃でいいと思う
────────────────────
そうだな私の天皇からの立場から言わせて貰うと必要以上の犠牲は必要ないと思う甲斐に乗る乗組員が無駄死にとなってしまう
そのため甲斐の特攻はやめその分の石油をそれぞれの特攻機に使うこととする
これらの作戦を「決号作戦と命名する!」
駆逐米英から日本を守るぞ!
────────────────────
御前会議が終わった、これから私こと天皇は全軍の指揮をし少しでも兵を本土に集めることで帝国を勝利に導こう
我が大日本帝国に勝利を…
翌日
これからの撤退命令を下すためにはいくつかの軍を残し大部分の軍を本土に戻せねばならんまずは中国方面の軍50師団を本土帰還を命ずるすることにしよう
「近藤くん陸軍大臣に中国方面軍のうち
50師団の本土への撤退を命ずる と伝えてきてくれ」
「了解しました伝えてきます」
そうして近藤は陸軍大臣の元へ去っていった
────────────────────
中国方面軍-50万人
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます