第2話 真人の音楽製作の裏 パート1


場所は僕の家。

僕は一人で、「音楽を作るか?作らないか?」とずっと悩んでいた。

宿題のことなど忘れて。


_時刻は22時。

僕は言った。


「宿題やってねええ!!」


今さらのように宿題のことを思い出した。

僕は急いで宿題を終わらせ、ベットの中で眠りについた。



_6時。

朝日が上り、鳥もカーカーピヨピヨ鳴いている。

僕は鳥の鳴き声で起こされ、リビングへ行った。

朝ごはんを食べ、ゲームをちょっとして、学校の用意をして、1時間30分かかった。

_7時35分。

僕はまた音楽製作のことに悩み込んでいた。

そして学校の登校時も、休み時間も、ずっとずっと悩み続けていた。


僕たちがもう帰るってなったとき、真人が僕に言った。


「もしかして悩んでる?だったら明日の土曜、僕の家においでよ。朝昼晩いつでも行けるから。音楽を作ってる様子を見せてあげるよ。」


僕は喜んで言った。


「いいの!?ありがとう!じゃあまた土曜日ね!」


「ああ!」


そう言って僕らは、家に笑顔で戻っていった。



そして、土曜日の朝。

僕は8時から真人は行けるよーっていうのを知って、朝の8時にお母さんに置き手紙を書いて、用意をして、真人の家へ行った。

朝だから寒い寒い。季節は真冬。ああ寒い。

僕は寒そうに言った。


「ああ寒い。防寒着着てるけど寒いな...白い息も簡単に出る。真人の家はそう簡単には行けない。ああ寒い。」


僕は寒いを連呼しながら歩道を走り、真人の家へ行った。


_どうやら真人は家の前で待っていたようだ。

寒いを連呼しながら。

僕は、真人と僕って、なかなか気が合うものなのかな。と思いながら、真人の家の中へおじゃまさせてもらった。


「さあ、いらっしゃい。お茶も用意しておいたよ。」


真人のお母さんは僕が来るのを知っており、準備していたようだ。

僕らは早速、真人のパソコンを開き、音楽制作の裏を見せてもらった。

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音楽作成者~未熟な僕が音楽作りの旅に出る物語~ Kaito!☆ @kaito7337

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