音楽作成者~未熟な僕が音楽作りの旅に出る物語~

Kaito!☆

第1話 学校の出来事



僕は今、お楽しみ会の発表を見ている。

僕は小学5年生で、まだまだ未熟な僕だが...この人は自慢できるほどすごい。

なんと小5で神曲ばっか作れているんだ!

児童のみんなは目をキラキラ輝かせながら聴いている。

もうシンガーソングライターになれるんじゃあないか!?

ちなみに、音楽を作っている子は、「田村真人たむらまひと」という男だ。

僕は曲が終わったあと、一目散に真人のところへ行った。

僕は真人に言った。


「やっぱ真人すごいね!曲って何年生から作ったっけ?」


そう言って、真人が言い返した。


「2年生かな?よかったらさ、君も音楽作ってみてよ。楽しいよ!音楽は"無限大"だから。」


そう言って真人は、家へ一人で帰っていった。

僕が音楽を作る?いやいや、作れるわけないでしょ。僕は音楽の知識なんかほぼ持ってないし、ギターやピアノだって弾けない。...いやでも、音楽を作れるアプリなら余裕か。

僕はそう思いながら、家へ一人で帰っていった。


第1話 END

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