第388話 新作を投稿した話

 世間では三連休の真っ最中のようだが、私は月~金は祝日も仕事である。なので月曜日はいつもどおり、いや、いつもよりは若干遅めに出社する事になる。

 

 土曜日は朝から散髪に行き、その後に歯医者に行き、お昼を食べてからボランティアで町内を歩き回っていた。

 

 帰宅後、完成間近だった小説を仕上げようと執筆を始める。夜までにほとんど出来上がっていたが、今朝になって少し加筆修正を加え、結局カクヨムに投稿したのは17時過ぎになってしまった。

 

 相変わらず豊満熟魔女デリルと豊かな仲間たちのサブストーリーとなっている。前回投稿したネロが中心の作品と同じ時系列の作品で、実際には今回投稿した作品の方が先に書き始めていた。途中で頓挫して寝かせている間にネロが主人公の作品に着手したため、齟齬が生じないように手直しもする必要があった。

 

 あらかた書き終えた後、どうにも説明不足な感じがしたので後からちょこちょこと加筆したため、前後で矛盾が生じていないか若干心配だ。まぁ投稿してしばらく経つがほとんど読まれていないので今なら修正し放題だけどね。

 

 それで言うならネロの短編もほとんど読まれていないから修正し放題か(血涙)。

 

 今回書いた話からさらに派生してpixiv用の作品も思いついたので、勢いで書いてしまおうかと思っている。

 

 今日はYoutubeで小説家の出ているチャンネルなんかを観たりもした。新川帆立先生の話はとても具体的で非常に勉強になった。ミステリー小説の書き方を細かく説明しているのだが、キャラクターやストーリーについてなどミステリーだけでなく全般的な小説の書き方にも応用できるような内容だった。

 

 小説が書けないのはインプットが足りてないからです、書けなくなったらもっといっぱい本を読んだり映画を観たりしましょう、というアドバイスも、割とどこででも聞くフレーズなのだがプロの作家が言うと深みがあるね。

 

 そんな訳で、今日は割と小説が中心の一日だったのだが、朝から姪っ子が早稲田大学法学部に合格したとか、その親父である弟がゴルフの帰りに我が家にやって来たりと、注意を削がれる事もあったので結局完成したのは夕方公開した1作品だけとなってしまった。

 

 抱負を語ってから5日目にしてすでにデリルシリーズの短編を投稿するという目標は達成してしまった。後は長編小説の方だな。pixivの方ももしかしたら今月中には仕上がって投稿できるかもしれない。

 

 これからは長編を書き上げる事に力を注いでいこうと思う。

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