いきなりエッセイ

第345話 寝坊

　ずっと五時に起きてたのに、今日は目が覚めたら六時だった！

　家を出るのは七時四十分位なので慌てる時間ではないのだが、エッセイを書いたり投稿したりする暇はなかった。

　最近は電車の中でアマゾンプライムで本を読んだりしていたが、今日は少しでもエッセイを書いておこうと思う。

　それでなくても今日は残業になりそうなのだ。金曜日ってだけでほぼ残業なのに、今日はさらにいつもより工程が多いんだよな。

　昨日のMリーグはコナミ麻雀格闘倶楽部、ビーストジャパネクスト、ＥＸ風林火山、セガサミーフェニックスという組み合わせで行なわれた。

　結果は第一試合がトップ風林火山の松ケ瀬隆弥、二着が格闘倶楽部の佐々木寿人、三着フェニックス茅森早香、ラスがビースト菅原千瑛となった。

　第二試合はトップ格闘倶楽部の伊達朱里紗、二着が風林火山の二階堂瑠美、三着ビースト鈴木大介、ラスがフェニックス醍醐大となった。

　伊達は開幕四連勝という快挙、そして次回はこれまでのMリーグ史上誰もなし得たことの無い五連勝に挑戦する。開幕四連勝は初だが、四連勝はこれまでも何人か達成している。

　たしか前シーズンはフェニックス東城りおが五連勝に挑戦したが未達成となっている。

　麻雀を知らない人のためにこれがどれだけ大変な事か野球で例えると、五打席連続ホームランを打つほど難しい。五試合連続ではない、五打席連続だ。

　麻雀でトップを取る確率は単純計算で二割五分である。いくら運が左右するゲームとは言え、四連勝は快挙、ましてや五連勝となると金字塔と言っても過言ではない。

　ちなみに金字塔ってよく使う言い回しだが何の事か知っているだろうか？　見た目が金という字に似てる塔、ようはピラミッドの事である。じゃあ全字塔でも企字塔でも良さそうなんだが、やはり金がしっくりくるんだろうね。なんとなく縁起が良さそうだし。

　さて、今日も激闘を繰り広げると予想されるMリーグだが、おそらく最初からは観られないだろう。せめて第一試合のトップインタビューだけでも観たいものだ。

明日は土曜日だが出勤の日である。しかも事前に渡された資料によると今までで一番ボリュームがある。いつもだいたい昼には終わってたが明日は無理だろう。

　まぁいつもどおりマイペースに淡々とやるとしよう。