第97話 映画やドラマの話

 今日も朝ちゃんと五時に起きたのだが、もたもたと布団の中で過ごしてしまい、エッセイを書くような余裕はなくなってしまった。そのせいでまた投稿がギリギリになりそうだ。

 

 さて、昨日思いついた電車の中での過ごし方、プライムビデオをダウンロードしておいてオフラインで観るというのを試してみた。覗き見防止フィルターを設定しているのでちょっと画面が暗いが、観れない事はない。画質の悪さも画面が小さいので全然気にならない。これなら毎日、通勤時間をインプットの時間にする事が出来そうである。

 

 昼休憩の時間はプライムビデオではなく、キンドルで本を読んでいる。実際には寝てる時間の方が長いので寝るまでの短い間だけどね。

 読んでる本はなんか随分前に落としていた自己啓発っぽい本である。自己啓発っぽいのに物語性があって、ちょっと面白そうなので読んでいる。賢者の書という本で、ファンタジー仕立ての自己啓発本のようだ。

 ちょうど今、ファンタジーを書いているので多少は参考になるかも。

 

 映画の方はあまりジャンルに拘らずに観ようと思っている。これまでもジョゼと虎と魚たちとかホームレス中学生とか、舟を編むとかあまり何も考えず、ちょっと気になった作品を観るようにしている。別に池脇千鶴が好きな訳ではないんだけど、今挙げた作品、全部出てるなぁ……。

 まぁでもジョゼの演技は好きだったよ。やぼったい関西弁が良い感じだった。しかし、この作品ってわざわざ乳出すほどの価値があったのだろうか?

 

 女優として好きなのはずっと昔から深津絵里なんだよな。つい最近、カムカムエブリバディで最年長主演女優の記録を更新したね。ちなみにそれまでの最年長主演女優は芋たこなんきんの藤山直美だった。あの作品は最初から結構年配の女性を描いていたが、カムカムエブリバディの深津絵里は三世代の主人公のど真ん中で、二十代から五十代までの幅広い年代を一人で演じているのである。

 

 かなりキャリアは長いはずだがなかなか主役をさせてもらえず、最高の片思いかなんかで初主演するんじゃなかったかな? あ、今調べたら連ドラでの初主演だったようだ。その前にドラマでの主役はやっていたらしい。

 

 きらきらひかるも面白かったなぁ。今ではあり得ない鈴木京香との共演で、松雪泰子、小林聡美が毎回オープニングで四人仲良くレストランで食事をしているところから始まるミステリードラマである。ここで柳葉敏郎と共演している。


 彼女たちの時代も地味だけど好きだった。この作品で流れていたバックストリートボーイズの曲が凄く耳に残っている。ここで水野美紀と共演してるんだよな。

 

 カバチタレ! も忘れられないドラマである。常盤貴子とのダブル主演で、論理的な深津と直感的な常盤がぶつかり合いながらいつの間にか無二の親友になる。

 ちなみにカバチタレ! と言うのは広島弁だが、若い世代はあまり使っていないと思う。私の親の世代、というかうちのオヤジはよく使う。

 自分に都合の悪い事を言われたら全て「カバチじゃ!」で済ませる。

 

 あれ? 何の話をしてたんだ? そんな訳で、これからもあまりジャンルに拘らず色々な作品を観てみたいと思っている。

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