第93話 犬も歩けば棒に当たる

 今日は色々あったなぁ……。今の仕事を始めて半月が過ぎた。分からないなりに頑張ってきたつもりだが、なかなか思うように出来ないもどかしい状況である。

 

 今日なんて、トイレに入ろうと思ったら清掃中で、別のフロアへお回り下さいなんて看板が立っていた。しょうがないから下に下りて用を足して戻ろうとしたら、私の持っているカードではドアが開けられず、閉じ込められてしまったのである。

 

 どうやらそのフロアの権限は付与されていなかったらしい。ほな、最初から入れるようにするなよ。入れるだけ入れておいて出さないってぼったくりバーか!

 

 仕方が無いので事前に教えてもらっていた連絡先に電話して状況を説明。電話の途中にそのフロアの人がドアを開けて出てくれたのでそれについて出る事はできたのだが、おかしな作りの建物で働いてるなぁと思ってしまった。

 

 そんな駄目駄目っぷりを見せつけてしまったので、完全に同じ職場の人間に舐められてしまったようである。過度な期待をされるぐらいなら使えねぇって思われる方が楽なんだけどな。

 

 問題は使えねぇから辞めさせちゃえって思われる事である。私としては長く続けたいと思っているのだが、そんな風に思われながら続けるくらいならお望みどおり辞めてやるけどね。正直言ってそこまで執着する仕事でもないからな。

 そう思ってるなら早めにそう伝えてくれたまえ。

 

 昨日は初めて残業だったが、今日は定時で退社した。なのに乗ってた電車に迷子がいたとかでしばらく電車が止まってしまい、帰宅が遅くなった。

 しかし、いつもなら立って帰っているのだが、今日に限って座って本を読んでいたので全く気にならなかった。

 

 さて、明日はボランティアの研修、そして明後日は朝から行事に参加する。せっかくの土日なのに全く休めない。来週は土曜日も出勤だと言うのに乗り切れるのだろうか? まぁ乗り越えるしかないんだけどね。

 

 おっと、そうこう書いている間に午後十一時になってしまった。このままでは毎日更新が途絶えてしまう。明日のネタはすでにあるので今日は何とか投稿したい。

 そんな状況なのに、なんか辛くなって酒飲んでしまった……。このまま寝たいくらいだが、何とかこのエッセイだけは仕上げて投稿してから寝ようと思う。

 

 そういえばまだ二千文字のノルマも終わっていないんだった……。こちらのエッセイが千文字前後を予定しているので、残るは千文字だな。

 

 こんな時間だというのにMリーグはまだ続いている。東城のトップはほぼ決まっているが、苛烈な二着争いが続いている。と、言っている間に鈴木優がツモって二着をもぎ取る事が出来た。パイレーツはこれでトップ、二着だな。

 

 東城は四連勝だってさ。もう完全にフェニックスは東城におんぶに抱っこって感じだ。第一試合、近藤でラスだったが、これで今日はプラマイゼロくらいになったんじゃないだろうか? 東城がフェニックスに加入した時は結局ルックスかよって言われたもんだが、今のこの状況を考えればフェニックスが東城を取ったのは正解だったと言わざるを得ないだろう。あのまま和久津を残していたら昨シーズン準優勝も無かったかもしれないし、今シーズンも八位で終わっていた可能性もある。

 

 Mリーグはレギュラーシーズンもあと十八試合。一日二試合あるので残り九日である。個人賞はレギュラーシーズンのみで争われるので、個人成績首位争いも苛烈になっている。個人四連勝の東城は次回Mリーグ記録更新の五連勝を目指すようである。パイレーツの瑞原もトップを取ったし、格闘倶楽部の伊達も調子が良い。

 このまま女性ばかりで個人首位争いをするのだろうか?

 

 やばい、もうすぐ日を跨ぐ。なので今日はこの辺で終わりにしよう。

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