第81話 執筆のこぼれ話
今日は執筆デー。昨日は中途半端に仕事が入ったので集中し切れなかったが、多少執筆も進める事が出来た。
最初は連載小説の続きを書いていたのだが、今公開している部分のデリル、マリー、ニックによるアナザーストーリーをpixiv用に書いてみた。
ここのところご無沙汰だったので、連載小説に合わせていくつか投稿しようと思っている。どちらも読む事が出来るオトナな読者さんはぜひそちらも読んでみていただきたい。
毎日、通勤で駅まで三十分程度歩いているので、ふくらはぎ辺りが筋肉痛になっている。それまでほとんど歩いていなかったので初日は特にしんどかった。
今は歩く事自体は慣れたが、まだ微妙に筋肉痛が残っているので、今日中にしっかり回復させて来週に臨みたいと思っている。
身体はしっかりと休めて、脳はフル回転させて執筆を進めよう。ちなみに今書いている部分は、臥竜との戦い部分……ではなく、さらに寄り道というか別の用事が出来てあちこち飛び回っている途中である。
そんな事していたら臥竜の生贄になったアルは殺されてしまうのではないかと思われるかもしれないが、今書いている部分でまだ二日しか経過していない。
準備が済んで駆けつけるのは手紙を受け取ってから三日後くらいになりそうかな? そのくらいならなんとかアルも殺される事なくやり過ごせるだろう。
もうすでに最後にどう終わらせるかは決めてあるのだが、謎を残したままこの話はとりあえず完結させるか、謎も解決した上でこの話を終わらせるかで尺が大分変わってくると思う。
今の調子だと、謎を残しておいても十万文字は超えそうだからそのまま終わらせて続編の呼び水にする方向で考えているが、予想外に早くまとまりそうなら謎は残さず全部書く事にしよう。
一応、最初にプロットを用意して執筆してるのだが、ざっくりし過ぎていてその場の思いつきも取り込んでいる為に、あるキャラを登場させた事を後悔しているんだよね。ちょろっとしか出てこなかったのにえらい爪あと残しやがったんだな。ひとまず危機は去ったという事になっているのだが謎だけが残った。
何より悪いのはその謎を作者もまだ具体的に把握していないという事だ。今のところ本筋に関係ない話なのでこれ以上掘り下げようとは思っていないのだが、あれは一体なんだったんだ? と思わせたままにしておくにはインパクトが強すぎた。
まぁ、現時点でこんな事を言っても、何の事やらさっぱり分からないだろうが、その部分が公開されたらコレの事かと分かって貰えるだろう。
そもそも今回のお話は勇者の末裔アルが、臥竜という伝説級のドラゴンを目覚めさせ、生贄にされたアルを助けるためにデリルが世界中を飛び回るというストーリーである。臥竜を倒してしまえばこの話は終了するはずなのだ。
もともと十万文字くらいで終わる話を想定して書いていて、今のところ三十二話まで書いている。一話二千文字くらいなのですでに半分以上は書いていると言う事である。
今回はちょっと執筆のこぼれ話みたいな話を書いてみた。そんな事を書いているうちにまた新たな展開が思いついた。今から早速構想を練ってみよう。
という訳でエッセイはこのへんで。
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