第28話 執筆欲求の減衰
ここで書く事じゃないかもしれないが、最近全然小説を書いていない。エッセイは毎日書いているのだが、小説はほとんど書き進めていない状態なのである。
ピクシブに投稿している小説は毎週火曜日にファンタジー物、金曜日に現代物を投稿しているのだが、すでに現代物のストックが切れてしまっているのだ。
四ヶ月ほど続けてみて、随分と読んでもらえるようになった。ブクマも付いてるし、フォロワーもジワジワと増えている。つい最近まで現代物の方もシリーズ化しようかと思っていたんだけどなぁ。
モチベーションが落ちたのはおそらく規約の改定が一因ではないかと思う。別に今書いている小説を今まで通り投稿する事に問題はないのだが、少なくとも問題になりうる作品を書いているというところに引っ掛かっているのである。
という訳で、カクヨム用の小説の執筆に専念しようかと思っている。そうこうするうちにまたピクシブ用の小説も書きたくなるかもしれないし。なにしろ、カクヨム用に書こうとしている作品はもともとピクシブで投稿している小説の世界なのだから。
実際に投稿できるほど書き進めるにはもうちょっとかかりそうだが……。
これまで長編小説をあまり書いていないので、書けるかどうかもまだ分からない。まぁ長編の概念って割と人によって違うからね。
ちなみに私が短編と思っている文字数は一万文字から二万文字くらいである。もっと短いのは掌編小説とかショートショートかな。
割とこの位の文字数は得意というか書きやすい部類に属している。ピクシブに投稿している作品は大体そのくらいの文字数の作品を前編、後編に分けて投稿している。
ピクシブにアンケート機能があるので一度確認してみたが、長い、短い、ちょうど良いという三択でちょうど良いが一番多かったのでこのやり方を継続している。
前、後編に分ける事についても長くなっても一つにして欲しいという意見は少なく、気にしたことが無いという回答が一番多かった。
カクヨムで投稿してみようと思っているのは長編の連載小説である。一話を二千文字程度にして毎日投稿できるようにしたいのだが、どの程度書き溜めれば良いのかとか、どの程度の長さの話になるのかとか全く見当も付いていない。
書き始めると止まらなくなる事もあるので、書けない時には思いつめずに書きたくなるまで待つというのも手だろう。ただ、何がきっかけで書けるようになるか分からないので書けない時でも一応は途中の原稿を開いて読んでみるとか、執筆以外の段取りをしてみるとか色々やっておくと良いと思う。
私も、モチベーションが下がっているからといって完全に放置している訳ではなく、テキストを開いてみて書けそうなら一行でも書くという作業はしている。
しかしそれでは圧倒的にスピードが足りないのである。プロを志すなら期日までに原稿を仕上げるのは必須である。いつでも好きな時に自分の書きたい事を書いて良いですよ、なんて仕事はないのだ。
なんとか年内はこれまでどおりのペースで投稿を続けたいと思っている。エッセイは毎日、小説は週二ペースで投稿できるようにとにかく頑張ってみよう。
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