第26話 どさくさでエッセイを書く
今日のエッセイは所属団体のウェブミーティングの間に作成している。一年に一回の大会で、コロナ前は全員が会場に集まって行われていたのだが、昨年ZOOMで開催された。わざわざ会場に行かなくても参加できるため非常に好評だった。
今年も去年培ったノウハウで同じようにウェブミーティングが開催された訳だが、オリエンテーションの音声が水の中にいるような聞き取り辛い状況だった。
はてさて、本番ではちゃんと直っているのかな?
以前は会場に集まって大会を行い、夕方から情報交換会という名の忘年会が行われていた。もちろんコロナ以降は全く開催されていない。
同じ区の人間とは毎月の定例会で顔を合わせたり、行事で会ったりするのだが、他の区の人たちと交流する場はなかなか無い。ここ数年行われていないので、その間に辞めた人も、新しく入った人も全く分からないのが現状である。
おっと、始まったようだぞ。さっきよりは音声もまともになったようだ。ずらっとおっちゃんらが横並びになっとるわ。ZOOMとは言うもののほぼ一方通行なので画面を視聴するだけの簡単なお仕事である。なので昨年は視聴しながら広報誌に書く記事を書いたりしていた。
去年、このウェブミーティングを絶賛する記事を書いた事が、今年もウェブでやろうという方向に向かう原動力となったのではないかと勝手に思っている。
ホワイトボードに書かれた文字もはっきり見えるので、むしろ会場の後ろの方で見てるよりも良いんじゃないかと思う。全員が会場の最前列で講演を聞いているような状況だったのである。
そういえば活動報告書を全然書いてなかったな。せっかくだからこの時間を活かして書いてしまおうか。本来、毎月提出しなければいけないのだが、気がつけば半年くらい溜まってしまう事がある。前回提出したのは六月だったか? やばいな。
という事で、活動報告書を書いていたら休憩に入ったのでFAXも送信してきた。ついでにコーヒーも入れてきたし、講演はきちんと集中して視聴できそうである。
およそ二時間半という長い時間、ウェブミーティングをしていた。まぁしていたというよりは観ていたという感じだったな。途中でロマサガRSを起動させたりしてあまり褒められた視聴態度ではなかったが、まぁ良いだろう。
言い訳になってしまうが、ロマサガRSは一つの作業を再戦ボタンを押すだけで繰り返すゲームなので、講習を視聴する妨げにはならない。
おそらくこのエッセイが投稿されるのは二日後くらいになりそうだ。これを書いているのは土曜日なので、投稿されるのは月曜日という事だ。
結構自転車操業である事がお分かり頂けるのではないだろうか?
という訳で、今日のうちにあと一つくらいエッセイを書いておこう。
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