第17話 YouTubeなどについて

 このエッセイを始めた時、何を書いても良いのだから小説よりは簡単だろうと舐めていた。しかも千文字から二千文字程度である。その位なら毎日でもさほど大変じゃないだろうと思っていたのにあっと言う間にネタに困ってしまった。

 

 最初のうちは間口を広げるために少しでもバラエティに富んだ内容にしようと考え、何か語れる物は無いかと色々頭を悩ませて書いた。その中で反応の良い話があればそれを深く掘り下げていこうと目論んだが、そもそもあまり読まれていないので反応が良いのか悪いのか判断する材料が乏しいのである。

 

 どんぐりの背比べ状態の中からそれでも一番PVが付いているのはSNSについてという話である。なるほどそうか、じゃあSNSの話を掘り下げて……って、どう掘り下げろって言うんだ!?

 

 YouTubeについては全然語ってなかったから、その辺りを掘り下げようか。と、言っても私が視聴するチャンネルは割と限られている。YouTubeは気を付けないといつまでも観てしまう仕様になっている。このエッセイを読んでいる方の中にも、適当にYouTube観てたらいつの間にか何時間も過ぎていた、という失敗をした人もいるんじゃないだろうか?

 

 DB1000としてコメントをするためにサブアカを作ったのだが、そちらで登録してあるチャンネルは、鈴木輝一郎小説口座ダイジェスト、わかつきひかるの小説道場、ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル、山田五郎オトナの教養講座、文学YouTuberベル、東村プロダクション、街録ch、石田衣良、羽田圭介というのもあった。こちらはch名なので敬称は無い。

 

 その他、よく観るのは毎週キングコング、島田秀平のお怪談巡り、兵頭大樹チャンネル、けいちょんチャンネルなどの芸人のチャンネルかな。

 以前は筋トレ動画やパチンコ、パチスロ動画なども観ていたが最近はあまり観ない。後はBGMとしてHMやメロハーなどを聴いているぐらいかな。

 

 基本的にBGM以外は二倍速で観る。DaiGoやひろゆきなどは早口なので聞き取りにくいが、慣れればなんて事はない。

 以前は結構観ていたが、執筆を始めてからはあまり観なくなってきた。言葉を聴きながら文章を書くのって難しいんだよね。

 今はMリーグ開催期間なので月火木金の午後七時からはMリーグを視聴するのだが、ながらで小説やエッセイを書くとろくな仕上がりにならない。

 

 以前、少しでも小説の勉強になればと思ってプライムビデオの映画とか観ていた。以前紹介した懸賞ランドのミニゲームをやりながら観たりしてたのだが、そうなると洋画でも字幕は都合が悪い。

 人によっては吹き替えよりも原作の雰囲気を味わいたいからあえて字幕で観るのだろうが、私の場合はながらで視聴するので字幕はNGである。

 

 ツイッターで見かけてYouTubeで観たのはクレヨンしんちゃんのものまねで歌う「まなまる」というピアニストかな。ちょうどブレイクする直前(もしかしたらその時点でしていたのかも?)で、YouTubeライブを観に行ったら過去イチの視聴者数だったらしくまなまるのテンションが異常に高かった。当時十万人くらいだった登録者数が一気に五十万人になったりしてたからその勢いは凄かった。

 

 そういやけいちょんと西野美姫が結婚したのもツイッターで知ったなぁ……。けいちょんチャンネルに西野美姫が結構出てたから最初はネタかと思ったけど、ガチだったね。その後、YouTubeで生放送……はアーカイブで観た。恥ずかしながらプレミアム会員ではないのでアーカイブ観てたら恐ろしいほどCM入ってたなぁ。話が頭に入らんくらい途切れてたわ。

 

 無料のコンテンツだからCMが流れる事自体に文句は無い。しかし、物には限度と言う物がある。これはYouTubeサイドの問題なのか、動画を投稿しているクリエイター側の問題なのか、コレガワカラナイ。

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