いきなりエッセイ

第14話 場違いな話(作品紹介など)

　先日、ピクシブのフォロワー数が二百名を突破しました！　そして、連載シリーズ（と言っても短編集ですが）である豊満熟魔女デリルと豊かな仲間たちの総閲覧数が一万を突破いたしました！　この場を借りて厚く御礼申し上げます。

　元々は短編で完結した作品だったのですが、その登場人物たちを別の作品で紐付けて一つのシリーズにまとめ上げてみました。最初の作品に登場した豊満熟魔女のデリルというのが一応の主役となります。鬱蒼とした森の中に丸太小屋を建て、近所の町に卸すポーションを作って細々と暮らすデリルという豊満な魔女。その丸太小屋にふらふらと迷い込んできた少年ネロ。物語はここから始まりました。

　次に投稿したのは豊満熟女戦士エリザと勇者見習いのアルという少年。勇者の末裔として王様から修行の旅を命じられたアルでしたが、まだ幼くて誰も相手にしてくれませんでした。巨大な女戦士エリザがオロオロしている迷子の子犬のような少年アルを見つけ、母性本能をガシッと鷲掴みにされて冒険のガイド役を買って出ます。この作品はこのような展開で話が進んでいきます。

　その後、山の中の教会に付属する孤児院を卒業する少年ビリーを麓の町の冒険者ギルドに送り届けるこれまた豊満な熟女シスターのメリンダ。このように、登場人物は豊満な熟女と小柄な少年というのが私の書く小説のお約束となっています。極稀にその法則に反した作品も投稿していますが、大体このパターンです。

　まずはこの三作品を投稿したのですが、最初はバラバラの話でした。そこで、これらを関連付けようと次の作品では、デリルがいつもポーションを卸している町に女戦士エリザとアルがやってきて遭遇するという話にしてみました。

　デリルとエリザは二十年前に魔王を討伐したパーティのメンバーで、ひょんな事からお互いのパートナーをチェンジして……。まぁＲ十八なので割愛します。

　そこでデリルはアルから衝撃の事実を聞いてしまいます。

　という感じで話はまだまだ続いています。基本的には前編、後編で終わる五千文字から七千文字くらいの話を一つの世界観で繋ぎ合わせたような作りになっています。

　ちなみにカクヨムに投稿しようと思っている話もこの豊満熟魔女デリルと豊かな仲間たちの全年齢版です。と言っても、ストーリーは全く違う作品にする予定で構想を練っています。キャラクターや設定はそのまま使う予定です。

　これまで長編を二千文字から三千文字程度の区切りで投稿するという作業をやってこなかったので上手く出来るかどうか分かりませんが、何とか頑張ってみます。

　ピクシブに投稿しているのはファンタジーだけではありません。火曜日にファンタジー、金曜日に現代物を投稿しています。もうすぐ弾が尽きそうですが……。

　どちらにしてもマニアックな設定の作品をこれだけの人に読んでもらえたのは非常にありがたい事だと思っています。

　カクヨムでは今のところこのエッセイしか投稿していませんが、そのうち小説も投稿しようと思います。そうなるとこのエッセイのタイトルも変えなきゃですね。

　あれ？　全編通してですます調で書いてたわ、以上。