第6話 SNSについて

 これまであまりSNSは利用していなかった。インスタもTikTokも、それどころかツイッターやフェイスブックも使わずにいた。

 ツイッターを使い始めたのはMリーグを観るようになってからかもしれない。Mリーグのインタビューなんかでツイッターでも呟かれてましたけど……という内容を耳にするようになり、麻雀プロのツイートを見ようと思って始めたのがきっかけだ。

 そのついでにインスタも始めて、TikTokは未だにたまに観るだけである。

 

 小説をピクシブに投稿しようと思ってツイッターでサブアカを作った。性癖丸出しなのでちょっとメインアカは使いたくなかったのだ。

 で、サブアカなのを良い事に、ピクシブにR十八のイラストを載せている絵師さんなどを次々とフォローして、好みの体型の女性たちもどんどんフォローしていった。

 その後、小説アカの人たちをフォローしまくって現在に至るという感じだ。こちらからフォローしてしばらく経ってもフォロバされない人に関してはフォローを解除している。これだけ聞くとまるでフォロバしない奴は切る! って聞こえるかもしれないが、そういう訳ではなく、フォロバしない人は私のフォローが迷惑なのだろうという配慮なのである。これは自分に当てはめてみれば分かる事だ。アイコンやプロフを見て、こいつとは合わないなと思う奴はフォローしない。だから、私のプロフを見て無理って人はフォローしないのは当然の権利なのである。そうなるといつまでも私のフォローが残っていると心理的負担になりかねない。だからこちらからフォローを外すのである。

 

 先日までツイッターがオススメするアカは全てフォローしていたが、十八歳未満も平気でオススメしてくるのでそれに気付いてからはオススメはフォローしていない。

 非常に心苦しいのは、オススメでフォローした人がフォロバしてくれて、その人のプロフに高校生と書かれている場合である。こちらからフォローしておいて、ブロックしなきゃいけないという気まずい状況が発生するのである。

 それに気付いてからプロフに、十八歳未満の方はフォローしないでね。うっかりこちらがフォローしてもフォロバしないでね。と注意書きをする事になってしまった。

 

 最近では新しい小説を投稿したら投稿の報告をしている。リツイートで拡散してくれる小説アカの人々に感謝しつつ、その方が更新していたらリツイートをするようにしている。更新頻度があまり高くない人はリツイートしたくても出来ない事もある。

 少なくとも更新したからリツイートしろって強制するつもりはないし、されるつもりもない。そもそもリツイートがそんなに宣伝効果があるのかどうかも疑わしい。ただ、してもらえればうれしいのでそれをお返しするってだけの話である。

 

 しかし、いつの間にかサブアカの方がフォロワーも増えたし、どっちがメインだか分からなくなってきた。むしろ本能剥き出しのこちらの方がメインで、色んなしがらみで仮面を被ったようなメインアカの方がサブアカなんじゃないだろうか?

 なお、SNSで出会いは求めておりません。

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