第4話 ブッ飛んでいるが、マトモかもしれない。
よっちゃんさんのレビュー。
なんじゃこりゃああ! っといった出だしである。
男女の愛憎物語であるが、要所要所に宇宙やら戦争やら哲学的言葉やら説教やらが挟み込まれる。
ほとんどが作者の個人的見解で、計算していない天然的なボケというか、なんともいえないいい味がある。
脈略があるようでないようであるようで……。
それも読み進んでいくうちにだんだん慣れてくる。
中盤あたりから、それらのバラバラだったものが、ストーリーにうまくからんできて、やがて収束していくようにおもわれる。
ああ、作者はマトモな人間だったんだ、言いたいことはこれかな、なんておもえるようになる。
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