第595話 ともクラ! その6
【登場人物】
低気圧ともこ 企業勢VTuber(美少女ゲー系) 低気圧よわよわV
網走ゆき DStars零期生 よく炎上する
五十鈴えるふ DStars3期生 和風エルフ
【シチュエーション】
ともこがやってるマイクラ企画配信。
◇ ◇ ◇ ◇
えるふ「わぁ……! ここがあの榊○学園の屋上なのね!(絶妙ななまり)」
ともこ「White Al○umまで分かるの⁉」
「しかもこれ、まこと合わせってこと⁉」
ゆ き「ほんとだ! まこと合わせだ!」
「ちょっとえるふちゃん、なんでそんなことまで知ってるの!」
「これはちょっと問い詰める必要があるにぇ!」
―――――――
コメント
―――――――
:いやまぁ、スクデ知ってたら、彼を返しても知ってるだろ
:けど、どっちかっていうと委員長のネタよね
:委員長もノリノリでバスト占い歌ってたぞ?
:↑ま?
:↑委員長ならやりかねないw
:↑バスト占いはナイスチョイス
:↑けど、委員長が歌うといやみよね
:うーちゃん泣いちゃうぞ?
:ばにらもな?
:貧乳は正義! えらい人にはそれがわからんのです!
―――――――
えるふ「いやいや、宮崎○夢先生のFlashは」
「私たちの世代はみんな通ってきたでしょw」
「古のオタクコンテンツですってw」
ともこ「それを言っちゃう⁉ 思ってても言っちゃいます⁉」
「まぁ、私も普通にバスト占いとか歌いますけれども⁉」
「歌みたでやりますけれども⁉」
ゆ き「完全に忘れてたにぇ……」
「ゆきの青春のグラフティ」
「そこにはいつも宮崎○夢があったにぇ……!」
えるふ「青春ですよねぇ」
「あと、電波ソングも流行ましたよね……」
「巫女み○ナースとか、さくらん○キッスとか」
「いろいろありますよね」
ともこ「なんで歌わないんだゆきち!」
「おめーが歌わなかったら誰が歌うんだよ!」
ゆ き「なんでゆきが怒られる流れなの⁉」
「滑舌よわよわのゆきに、そんな激しい電波ソング」
「歌えるわけないでしょ!」
―――――――
コメント
―――――――
:これはゆきちゃんが悪い
:まだ歌ってなかったのかゆきち⁉
:美少女ゲーのパッケージを枕に育った女だろ⁉
:あくしろよ!
:滑舌悪いのに、一生懸命歌ってるのが、ゆきちゃんのいいとこ
:ほんそれ
:ゆきちゃんの歌でしか摂取できない栄養素がある
:ということで、下手とか上手いとかいいんだよ
:巫女○こナースとさく○んぼキッスはよ!
:別にレッツ○ー陰陽師でもかまわんぞ
:↑それはうみの持ち歌でしょ
―――――――
ともこ「あっ、あっ、あっ」
「懐かしのFlash全盛期の記憶が……!」
「え、えるふちゃんに脳を壊されちゃう!」
えるふ「けど、個人的に一番好きなのは」
「やっぱりいただきじゃん○りあんRのOPですね!w」
ともこ「Flash関係なくない⁉」
「ただの電波ソングでしょ⁉」
「ほんとイメージ大丈夫です⁉」
「今日の配信でだいぶえるふさんのイメージ」
「清楚から遠のいちゃいましたよ⁉」
えるふ「あと、ふぃ○ゅ@メイトもいいですよねぇ~!」
ともこ「追い電波すな!」
「誰か、この暴走アイドルVTuberを止めてぇ~!」
「ともこじゃ止め方わかんないよぉ~!」
―――――――
コメント
―――――――
:ともこが翻弄されとるw
:まぁけど、まだニコニコで見たで許される範囲だしw
:そうよねまだ大丈夫
:アリスのサウンドコレクションがとか言い出したらあれだけど
:美少女ゲーって、ほんと文化の最先端みたいな所があったよね
:実力者が集まってた
:今もけっこうすごい人はいる
:ユーザーがゲームしなくなっただけなんよね
:こればっかりはしゃーない
:そんな中、ともこはよう頑張ってるよ
―――――――
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
なかなか難しいですよね。普通のゲームも売れなくなってきた……というより、プレイする時間がなくなってきているのに、さらにニッチな層を攻めるわけですから。
そして、PC自体の普及率も減っているという状況で、今の業界はほんとよく頑張っていると思いますよ。またなにか、大きなタイトルで当てて、界隈が活性化してくれることを、末端として携わってる人間としては思ったりしますね。
もうそろそろ美少女ゲーネタええやろ、そろそろ後輩百合やらんかい――と思った方は、そろそろ頑張ります!(エンジンかかりきってない) ぜひぜひ評価・応援・フォローよろしくお願いします!m(__)m
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