第578話 大丈夫! うみの攻略本だよ! その5
【登場人物】
八丈島うみ DStars3期生 センシティブ委員長
加藤アトリ だいさんじのトーク女王 貧乳錬金術師
川崎ばにら DStars3期生 ゲーム配信が得意
青葉ずんだ DStars特待生 グループ最恐VTuber
【シチュエーション】
うみ。大きく遅れてのバニーマスター参戦。
◇ ◇ ◇ ◇
ばにら「パンツシステム……!」
「これ、考えついたのはマジで天才ですよね!」
ずんだ「男心をくすぐる、最高のシステムよね」
「つい女の私もその気になっちゃうんだから」
「このシステムは本物だわ……!(迫真)」
ばにら「高いお酒を頼めば頼むほど」
「女の子が無防備になっていく」
「ゲスなシステム! しかし、それがたまらなない!」
「まさにゲームの醍醐味!」
ずんだ「ゲームだからこそできる、欲求の満たし方よねぇ」
「とはいえ、そのシステムに気づくまでが醍醐味」
「二人はいつパンツの仕組み……」
「この世界の真理に気がつくのかしらね!」
◇ ◇ ◇ ◇
う み「ほうほう」
「どうやら、飲むジュースを選べるようですね」
「どうします? 何を飲みますか、加藤さん?」
加 藤「男は黙って生でしょうよ!」
う み「お前が言うとなんか他の意味に感じるわw」
加 藤「お? なんだ、下ネタか?」
「いきなり下ネタぶっこんできたか八丈島ぁ~?」
「他の箱だからって、なにを言ってもいいと思ったら」
「大間違いだぞぉ~?」
う み「はいはい、そういうのはとりあえずいいから……」
かわ系『私もなにかいただいてもいいかな?』
う み「ほう? 女の子にも何か飲ませられるんですね?」
加 藤「水道水でも飲ませとけ!」
「どうせよう、商売で飲んでるだけなんだ!」
「俺のことなんて金づるとしか見てないんだ!」
う み「身も蓋もないこと言うの、やめなさいって」
「まぁ、流石にここは同じのを頼むでしょ」
「ビールでカンパーイってね……」
かわ系「うんうん! それおいしいよね!」
「よいしょっと……(パンチラ:水色のストライプ)」
二 人「パ……パンツ! しかも、縞パンだと!」
―――――――
コメント
―――――――
:リアクションよw
:思春期の高校生かな?w
:食いつきがよすぎるwww
:八丈島、俺、はずかしいよwww
:ゆきちもパンツで大興奮してたよなw
:みんなやめろよ! これが見たかったくせに!
:パンツリアクションを期待して、みんなこれ見にきてる
:それにしたって理想的な食いつき
:やっぱ委員長なんよな
:そうそう加藤なんよ
―――――――
加 藤「八丈島! 気のせいか!」
「俺、今一瞬、見えてはいけないものが」
「見えてしまった気がしたぜ……!」
八丈島「私もよ加藤!」
「女の子の隠された秘密の園が」
「ペロンチョとめくれた気がしたわ……!」
かわ系『実は私、家でブルドッグを飼ってて』
『ふるるんって言うんだ』
八丈島「うるせぇーっ!」
「今は、犬の情報なんてどうでもいいんだ!」
加 藤「なにがフルルンだ!」
「モンハンの卑猥なド○ゴンみたいな」
「名前しやがって!」
二 人「それより! はよ! パンツ!」
―――――――
コメント
―――――――
:だからw思春期かw
:なんなのこのノリw
:パンツひとつでここまではしゃげます?w
:これが加藤&八丈島クオリティかw
:さぁ、温まってまいりましたw
:今日は朝まで止まりませんよw
―――――――
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
パンツ! パンツです!(驚愕)
リスナーが望む通りのリアクションを見せるうみとアトリエーゼ。
流石は下ネタで知られたお二人、分かっていらっしゃる。
そう、リスナーは配信者に親近感を求めているのだ。
自分たちと同じ反応――中学生男子的なリアクションを。
そこを自然にできるのが、こういう下ネタVの強み。
以前、センシティブ選手権では、ちまきちゃんの後塵を拝することになったうみだでしたが、ここで本領発揮。さらに激しくなるサービスに、リスナーが望むセンシティブ反応を繰り出します。さらに、それをサポートする強力な相棒。うみと加藤の配信がますます楽しみになってきた方は――ぜひぜひ評価・フォロー・応援よろしくお願いいたします!m(__)m
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます