第483話 ちまき、清楚()やめるってよ その16(おまけ)
【登場人物】
八丈島うみ DStars3期生 センシティブ委員長
祇園ちまき DStars1期生 おまつり女
大内山みるく 羽曳野あひるのママ(絵師さん)
清水K介 だいさんじ所属VTuber アラフォー独身おじたん
九鬼神子 だいさんじのリーサル・ウエポン 海賊大名系女V
山中鹿子 だいさんじのセンシティブライン ○たま大好きお姉さん
猫川ふぐり お絵描きVTuber 男の娘Vだからふぐりらしい
イトウ一本斎 お絵描きVTuber がんばれ♥ がんばれ♥
天城まひる アオヤン高校の特攻隊長 身体を張るタイプのV
蓮芋ずいき アオヤン高校のセクシー担当 三下ムーブが得意な芸達者
御城たてる だいさんじのお疲れサラリーマン 良心の男性V
【シチュエーション】
説明不要!!!!
箱対抗、センシティブ大会!!!!
開催!!!!
◇ ◇ ◇ ◇
う み「はぁ、終わった終わった」
「無茶苦茶だったけれど」
「ちゅまき(愛称)が元に戻ってよかったよかった」
「やっぱり、センシティブなちゅまきが一番だよね……」
まひる「あのー、すみません」
「本日はコラボありがとうございました(ふかぶか)」
ずいき「すみません、新人なのにイキっちゃって(ぺこぺこ)」
う み「あ、どうもどうもご丁寧に」
「アオヤン高校の天城まひるさん、蓮芋ずいきさんですね」
「いやぁ、こちらこそお礼を言いたいくらいですよ」
「お二人が
「ここまで盛り上がったまでありますから」
「ぶっちゃけ、ちゅまき(愛称)をうみも持て余してましたし」
まひる「そう言っていただけると助かります」
ずいき「すみません、うちって本当に零細事務所でして」
「ヨゴレでもなんでもやって、爪痕残さなくちゃいけなくて」
「もし、不快な思いをさせてたらすみません……」
う み「いえいえいえいえ! そんなこと全然!」
「いやぁ〜〜〜〜」
「センシティブ系VTuberって、大変ですよね(迫真)」
まひる「あははは……(疲れた笑い)」
ずいき「ほんと、なんでこんなことになったのか……(疲れた笑い)」
う み「一度キャラが定着しちゃうと、なかなか変えづらい部分もありますし」
「こういうことやってると、平気でセクハラとかされますものね」
「心中お察しいたします」
「なにかあったら、先輩VTuberとしてお力になりますので」
「遠慮なく頼ってくださいね?」
まひる「ヤッベ!」
「やっぱり委員長は、思った通りの委員長だった!」
ずいき「ウチら、エロ売りVTuberの苦しみをわかってくれる!」
「すみません! いまさらですけど、サインいいですか!」
う み「いいですよいいですよ! よろこんで!」
「むしろお二人のサインもくださいよ!」
「今度よければ、お互いのチャンネルでコラボいたしましょう!」
二 人「ぜひッ!!!!」
う み「けどいいんですか? うみなんかまだまだ新人ですよ?」
「神子さんや、猫川先生」
「ちゅまき(愛称)とコラボした方がいいんじゃ……?」
まひる「いえ」
「まだ、ウチらはアレにはついていけないっす(キッパリ)」
ずいき「コラボくらいエロ抜きでやらせていただきたいっす(キッパリ)」
う み「ほんと、苦労してるのね……!(もらい泣き)」
まひる「もしよかったら、DStarsに移籍とかできませんかね?」
ずいき「四期生でも! 五期生でも! 六期生でも構いません!」
「いつまでも待ちますよ! 転生でもいいので!」
う み「ちょっとちょっと、それはうみの立場がなくなるじゃないですか!」
「勘弁してくださいよもぉ!」
三 人「あっはっはっはっはっは!」
「あぁ〜〜〜〜もぉ〜〜〜〜!w」
「センシティブVTuberってめんどくせぇ〜〜〜〜ッ!w」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
清楚()四天王と違って、あくまでお仕事でやってる三人。
一人はちまきちゃん曰く、素質があるみたいですが……。
なんにしても、まだトップレベルの清楚()には追いつけない。
センシティブは一日にしてならずなのですじゃよ……。
なにを言っているか分からない?
私も分からない。
さぁ、思いっきり悪ふざけしたので、そろそろ番外編終わりにさせたいですね! いよいよ第三部……商業原稿締め切り! 終わらない! 本業大変! いつになったら、続きが書けるの! 助けて誰か!!!!(しばらくエンドレス番外編です)
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