第75話 懸命に生きてますか?

 懸命。

 一生懸命ではなく、懸命。

 あえて「一生」を抜かしたのかななんて、思ったりしました。一つの生では無くて、輪廻転生的な、次の生も懸命に、とか、云々……。

 ネタバレしないように紹介するのが、本当に難しいです。

 ‌ネタバレ注意とかって書いて、色々言うのNG過ぎますし……。

 ということで、本日の紹介はこちら。



 冴木さとし様

 懸命に生きた君に

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394


 表面をなぞりなぞり紹介して、そして、キラキラとさせるようなイメージで。

 レビューコメントは難しいですね……。

 こちらが自分のレビューコメントです。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394/reviews/16817330652379665777




 なんて書けば「読みたい」って思ってもらえるかって難しいです。

 それが分かれば、自作を読ませることもできちゃいますよね。……出来ないからこんな感じです。


 しょぼしょぼ力量ですが、一生懸命に書きました。

 ネタバレしないようにってのも難しいです。


 ……これは、レビューを書く自分の感想ですね。

 すいません。中身紹介です。



 推しポイントです。

 主人公の五十嵐君の諦めない”足掻き”が良かったです。

 1章、2章……と別れてて、それぞれ問題が立ちはだかります。

 その問題に対して、五十嵐君が対応していくんです。懸命に。諦めずに。


 時には本の知識から得たと思われる、理屈を使って解決したり、彼なりに出来ることを精一杯やって解決していくのが見どころだと思いました。


 4章で不良グループに囲まれる回は、その最たる部分だなと思いました。

 詰め将棋でも指しているかのように、こう動くだろうから、こう言おうと、五十嵐君が頭の中で考えて言葉を発する。誘導する。


 体よわよわ君でも、こうやれば勝てると。

 勝つというか、なんというか、まぁ、ネタバレになるのでお口チャック。


 見どころのもう一つは、ヒロインの健気なこと。

 健気なんですよ。

 お弁当くれたり、プレゼントくれたり。

 前半はとってもラブコメしてます。

 甘ーい!

 けど、カテゴリーは現代ドラマです。

 ‌各話のタイトルやら、見たら先に進むのが少し躊躇われましたね……自分は……。けど、良い話なのです。

 というような小説です。


 最後に向かって不穏になりましたが、良かったです。

 懸命に生きようと思う小説でした。


 冴木さん作品は初めて読んだのですが、4章の詰将棋感があって。

 伏線いっぱいのミステリーだとか、頭脳戦を繰り広げるような異世界物なんて言うのが書けるお人なのかなと思いました。

 勝手に。ごめんなさい。


 そんな冴木さんの、今後の作品を追ってみるのもいかがでしょうか?


 ……という、作者さん紹介をしてみたかっただけです。ごめんなさい。


「懸命に生きた君に」は、今後もあとがき更新予定とのことです。

 そちらも見てみてはいかがでしょうか?



 紹介以上です。

 ‌他の方も今読み読みしてます。

 お待ちくださいませ。



 懸命に生きる小説を読んで、自作も頑張って書こうと思いまして。


「負けると分かってても、戦わなければならないときがある」


 こちら小説の中で出てくる言葉。

 ‌五十嵐君の家の家訓です。


 ‌うん。頑張ろうと思いました。

 負けると分かっていても、評価対象にならないとわかっていても何か足掻こうと、とりあえず「推し活」の小説、読み合い企画に入れたりしてみました。


 色々読むなら、”読んで欲しい”ってアピールされてる作品を読めばいいかーって思って。

 ‌自作もせっかくなら読んでもらおーって思って。

 ‌自主企画内で送りあった星はカウントされないらしいですが、読まれないで死んでしまうよりは、精一杯頑張って死んでもらいましょうと。笑

 ‌最後までもがいてね、推し活ちゃん。笑


 あとですね、自作読んで欲しい人だったら、作品にコメント残しても気にしないでくれるかなって。

 別に悪いことを書く気はないんですけど、的外れな事は多々あるので、少し多めに見てもらえるかなって……。


 恋愛モノでチューする所とかは、コメントせずにはいられなくなったり。”チューのシチュエーション堪らないです。”とか。

 泣いちゃう所では、一言、”泣きました。”だけでも書きたくなっちゃいます。

 やっぱり感情揺れると、誰かと共有したくなります。

 はい。

 ‌そういう活動もしてますというお話でした。



 色んな方の小説読むと、やっぱりその人ならではの”味”がありますね。

 次の人の紹介に被ったりしそうですが、短編を何個か読んでたりして、あぁ、その人らしいなって。

 そんなことを思いながら、読んでたら、ここでこう来るかなって、こう来て欲しいって思うと、ちょうど来たりして。


 きっと、その人の小説にハマっちゃってるんでしょうね。笑


 まだまだ読み中です。

 カクヨムコンは、まだ続いてるので許してくださいませ……。

 紹介遅かったら、紹介の意味なくなっちゃうか……。

 もうちょい早めよう……。


 色々読み読みです。

 ‌最後まで懸命に足掻きましょ。

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