第62話 カクヨムコン、エッセイのススメ

 ‌カクヨムコンの意義について考えています。

 ‌五夜目です。短期連載の最終回。


 本日は、カクヨムコン、エッセイのススメです。



 なんて雰囲気で書き始めて5日目です。

 ‌ずっと真面目に書いてたのですが、特にアクセス数とか何も変わらないですね。そりゃそうか。笑

 知ってました。


 気張らずに、エッセイのススメ、エッセイを書いてよかったことを書こうと思います。

 5回連載の‌最終回!



 自分は、オレンジ11さんの自主企画を見つけまして、なんとなくエッセイってものを書いてみようかなって始めたんですよ。初エッセイ。


https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650214651202


 ‌これはパート2ですが。パート1から参加してました。


 そしたらですよ、エッセイ書き始めたらPVが多くて、今まで書いてた小説たちのPVを一瞬で追い抜くんですよ。

 びっくりでしたね。その時は、書いてたのが短編ばかりでしたが、今まで一生懸命考えて書いてた短編たちを、あまり考えずに書いたエッセイが追い抜いていく。


 悲しくもあり、嬉しくもあり。複雑な気分でした。

 ‌PVがいっぱいあったのが嬉しくて、最初の方はとりあえずエッセイ続けてみてました。


 続けていくうちに、エッセイにコメントもちょこちょこ来るようになって更に嬉しくて。

 ちょっと調子に乗ったりして、他の人の作品に自分もコメントするようになったりして。


 エッセイがきっかけで、カクヨムをもっと楽しめるようになったと思います。

 それだけでも十分エッセイを書く価値ありでした。


 それでですね、エッセイを書いていくうちに、ネタもつきますし、何書こうってなってきましたけど毎日書こうって思ってたので、とりあえず思ったままを書き続けてました。


 そしたら、すごく熱い応援コメントが来たりして、ここでも調子に乗って返信してたらブロックされて。

 ね。


 中学生じゃないんだから、人との付き合い方をわきまえなさいと。あらためて思ったりして。


 それで、そもそも何で皆さんがエッセイ読んでくれているのかも分からなくなって、疑心暗鬼になったりして、負の感情が芽生えるのも、カクヨム。と思っています。


 それでも、読み続けてくれる人がいて、小説じゃない分、読んでくれている人がもっと身近に感じられて、創作仲間って思っています。


 エッセイ書いてて良かったと、心から思っております。


 ‌エッセイを書くと仲間が出来る!

 ‌一番のオススメです。

 ‌今から、もしくは、来年のカクヨムコンで、毎日更新してみてはいかがでしょうか?


 ……毎日更新は、漏れなく何回か‌病みますがね。笑

 ‌それも良いものです。



 ‌

 ‌エッセイを通じて、みんなに会えてよかったです!

 ‌これが一番言いたかったことです!

 ‌カクヨムコン、エッセイのススメです!


 ‌絶対やった方が良いです!

 創作が‌1人じゃないって思えて、創作活動がとても楽しくなります!


 ‌カクヨムって、すっごく、あったかいです!

 ‌やっぱりカクヨム大好きです。



~~あとがき~~

 ‌リアル体験記ですね。

 ‌エッセイ、本当に書いて良かったです。


 ‌最終回っぽく、話をここで終わろうと思ってたんですが、今日ですね、フォローしている作者様のレビューコメントを追って、創作論を見たんですよ。するとですね、何やら興味深くて。こんな感じのやつです。


https://kakuyomu.jp/works/16817330651509659686



 ‌面白い小説について言及されています。

 ‌自分が最近言っていたこととでした。


 ‌面白い小説は、どういうものか。

 ‌小説を読むのはあくまでもなので、読む人の立場になって書く。

 ‌読む人が面白いと思うものを書く。


 ‌要約するとこんな感じです。

 ‌……その通りですよね。


 ‌自分のエッセイを振り返ると、なんと恥ずかしいことを言っていたか……。

 ‌自分の好きなものを書けとか、それが面白いとか、自分の好きな物の良さを読者にもわからせてやれみたいな。

 ‌……恥ずかしい。穴があったら入りたい。



 ‌この作者さん、星もいっぱいついている作品がありますし、こういう創作論に従って行けば良いのでしょうか。


 ‌才能がうらやましいですね。

 ‌こういう人がひょいひょい星集めて、書籍化するんでしょうね。


 ‌作者の好きな事を押し売りされてもね……。

 ‌受け入れられないですよね……。

 ‌そうですよね……。


~~~~


 ……‌と、ここまで書いて、この続きを書こうと文字書いてたら、出てくるのは負の感情ばかり。ひたすら病みました。笑


 ‌病んだ部分は全部カットしました。一万字はいかないくらいでしたが、病んでるメモが大量にありますよ。あはは。


 ‌悩んで悩んで、自分が納得するまで悩みぬきました。

 ‌そして、一つの答えを導き出しました。

 ‌どういう小説が面白い小説なのか。


 ‌あくまでも私の見解です。



 ‌Q.面白い小説とは。

 ‌A.全部面白い小説です。



 ‌Q.創作論はどれが正しいか。

 ‌A.みんな正しいです。



 ‌ふふふ。ずるい回答でしょ。

 ‌けど、自分の中では一番正しいと思いました。


 ‌……たった一万字、されど一万字、そんなに悩んだ結果がこんな一言で終わるわけないですよ。


 ‌自分の中で禅問答して、すごく書き散らして、どういう事なのかをお話をしたいですが、一回にまとまらないので、延長戦をしたいと思います。


 ‌カクヨムコンの意義について(延長戦)です!

 ‌途中で宣伝休憩を入れながら。

 ‌こんな内容なら、創作論でやればいいのにね。笑

 ‌カクヨムコンを通じて考えられたことなので、このエッセイで良いと言い張る。



 ‌今後の言いたい主張は、こんな感じです。

 ‌タイトルじゃないですが、こんなことについて語りたいなと。

 ‌概要見ただけで、なんとなくは想像つきそうですね。



■「面白い小説とは」の答え

・面白いは

の面白いか

での面白いとは



■「創作論はどれが正しいのか」の答え

・創作論は一つじゃない

・全てに万能な創作論は無い

・そもそも小説の書き方は一つじゃない



■「読まれる小説とは」の答え

で読まれる小説とは

で読まれる小説とは

で読まれる小説とは

で読まれる小説とは



■全てを考えたうえで、あなたはどんな小説を書きますか?どのサイトで書きますか?どのレーベルで出版したいですか?

・ランキング上位を取りたい作品

・カクヨム以外のサイトで人気を取りたい作品

・コンテストを取りたい作品

・全てを考えたうえで、あなたはで何を書きますか?で何を書きますか?


・続・カクヨムコンの意義




 ‌ね、本当にね。誰か答えを教えてくださいと思いながら禅問答していましたよ。


 ‌良い小説ってなに?読まれないのはなんで?読まれるのはなんで?創作論ってなに?面白い作品ってなに?他者が面白い作品ってなに?他者って誰?カクヨムじゃないサイトで読まれる作品って何?出版された物で読まれる作品ってなに?出版されるって何?コンテストって何?コンテスト受かる作品ってどんなの?なんで受からないの?レーベルって何?そもそも評価って何?誰が評価するの?評価基準は?オリジナリティって何?自分が小説を書く意味って何?小説って何?なんでそんなもの存在するの?媒体無くして物語って何?


 ‌もっといっぱい問いかけがありましたが、ここに書いただけでも病みそうでしょ?

 ‌あはは。あははは……。


 ‌引かないでね笑



 ‌自分の納得のいくまで。

 ‌考えているうちに、皆さんの創作についての考えを聞いてみたいなとも思いました。


 ‌何を考えて書くのか、どういう思いで書くのか。そもそも何を目指して書くのか。


 ‌もはや、人生とは何かという哲学に発展しそうな勢いでした。笑。


 ‌自問自答の極地ですね。

 ‌危ない危ない笑



 気づいたら‌熱いコメントを頂きました。

 ‌とてもお優しい方が、こちらを心配してくれておりまして、とても嬉しく思います。

 おっしゃる通りです。‌自分もその結論を通りました。

 ‌そこで考えるのを止めて、結論としても良かったです。

 ‌けれども、自分以外にも救われない方、諦める形、逃げるような形になって、納得はしてても本当の意味で救われてはいない方がいると思い、その先も考えました。


 ‌解釈の問題で、結局やること変わらなかったり、次のカクヨムコンでも読者選考通らないままかもしれないです。

 ‌けど、救われると思います。



 ‌自分があらためて出した結論、今からまた言おうとしてる結論では、貰ったコメントも全てひっくるめて全て丸く収まるように考えました。


 ‌もはや、やっぱり、創作論です。

 ‌上手く伝えられるように、きちんと書いて伝えたいです。

 ‌もう少々お待ちを。



 ‌まどマギで、最後まどかが願うように。

 ‌悩んで悩み抜いて、答えが出なければ、スケールを大きくして考えて。

 ‌まどかの最後の願い、引用です。


ーーーー

私の願いは、全ての魔女を消し去る事。 本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、ない! 今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を泣かせたくない。 最後まで 笑顔でいてほしい。

ーーーー


 ‌当時、まとかの願いに、スっと納得しました。

 ‌これで全てが救われるって。

 ‌皆さん見てなかったらごめんなさい。


 こんな地下エッセイ。

 ‌カッコつけてパロディしながら言うならば。


 ‌”評価が貰えない”、”読まれない”、”コンテスト受賞できない”というカクヨムユーザーの悩みを消し去る事が、私の願いです。

 本当にそれが叶ったとしたら、私自身も絶望する必要なんてなくなる。


 ‌今日までカクヨムで一生懸命執筆してきたみんなを、読まれたいなって思って悲しくなってる作者の皆さんを、泣かせたくない。諦めて欲しくない。

 ‌笑顔で執筆を続けて欲しい!




 ‌なんてね……。スケール大きいと、本当にただの戯言を言ってるだけに聞こえてきます。

 ‌その辺を上手く伝えたい……。


 ‌カクヨムコンが終わるまでまだ時間があるので、どうにか伝えたいと思います。

 ……冷静に考えれば、カクヨムコン‌終わった後でも良いと思いますが笑


 ‌誰かが答えを教えてくれたら、こんな時間にもならないのにねぇ。

 ‌それこそ、カクヨム運営の人が考えてくれれば、導いてくれれば良いのにねぇ。なんて。


 ‌新しいキャンペーン出ましたね。カクヨム運営様の答えは、とりあえず作者は悩まずに書けって事ですかね?

 ‌短編なら読者選考ないし、お前らの面白いを全部ぶつけて来いと、全部読んでやると、そういうことでしょうか?

 ‌こんなキャンペーン、目の前に、ぶら下げられた人参目掛けて走ってやれば良いです。

 ‌それこそ、自分の面白いを目一杯ぶつけてやればいいです。


 ‌カクヨムの運営するさんはツンデレなんですよね。

 ‌答えを提示するんじゃなくて、こっちに考えさせてばかり。

 むしろ、‌考えなくてもいいように、作者を鍛えてくれて。

 ‌読者選考なんて、悩まずに、書け。

 ‌書くことこそが、作者の成長。

 ‌このコンテストで受賞出来なくても、考えた短編を元にして、長編を書いたりして、違うコンテストで受賞も目指せるでしょうと。


 ‌勝手に良い方に解釈です。


 ‌キャンペーンするなら、最もらしい理由を言ってくれたら、カクヨムさんにゾッコンな人が増えるでしょうに。

 ‌それを言わないあたりがツンデレさん。恥ずかしがり屋さん。


 ‌ついて行きたいです。が、長編書かねば。

 ‌長編は、あと3分の1くらいまで来ました。

 ‌熱い展開は、最初のプロット時点からあるので、どうやって熱いのを伝えるか。

 ‌描写下手くそさんで、全然伝わないでしょう。

 ‌どこで喋ってるの、どんな所にいるの、どんな景色、どんな表情、どんな動きがあるの、

 ‌上手い人たちはそこを表現出来てて、自分の今後の課題です。


 ‌やばい長い。病んでる文章消したのに長い。

 ‌また明日です。駄文すいませんでした。

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