第43話 メリークリスマスです

 ‌……メリークリスマス。

 まだ夜中です。静かにこんばんは。

 ‌今日はひそひそ話です。


 ‌‌皆様のおうちには、サンタさんが来たでしょうか?

 ‌家にはちゃんと来たようです。

 ‌枕元にプレゼントが置いてありました。


 ‌毎年娘、とても喜ぶんですよ。

 ‌純粋な子でございます。


 ‌誰に似たのやら笑



 ‌もう1人は認識すらしてないでしょうが、ちゃんともう1人の方にもプレゼントありました。

 ‌サンタさんは子供に優しいなぁ。



 ‌子供って純粋で、夢を壊さないでいてあげたくなります。

 ‌昔の自分のことを思い出します。


 ‌純粋にサンタさんを信じていた時の気持ち、皆様覚えていますか?

 ‌そんなのは忘れてしまったり、最初から信じてなかったりですか?


 ‌どこで読んだか忘れてしまったのですが、"コアラのマーチの顔を確認し無くなったあたりから、人生がつまらなくなった"と、そんなフレーズを読んだ記憶があります。

 ‌ちょっとニュアンス違うかも?


 ‌些細な事かも知れないですが、一つ一つの出来事にも一喜一憂したり、何かを感じる心はいつまでも持っていたいものです。


 ‌メリークリスマス。




 ワインで‌酔って、それがさめてきて、冷静になっている自分。

 ‌いつもエッセイって何書いてたんでしたっけね。

 ‌なんで一生懸命になってたのか、記憶喪失。


 ‌よく分からない過去の自分が、頑張れ頑張れ励まして来るんですよね。

 ‌あなたは誰でしょう……。

 ‌何故、こちらは頑張らされるのでしょう……。

 ‌あなたは、何がしたいんでしょう……。


 ‌意味不明でキモチが悪い。

 ……‌うん。

 ‌

 ‌……また寝るので、サンタさんまた来てくださいませ。

 ‌多くは望みません。

 ‌何もくれなくて良いです。


 ‌ただ、前の方に希望の光を灯してくださいませ。

 ‌こんなのでも続けてたら、何か良いことが起きると……。



 ‌……こういう前が見えなくなってる人が、パッと光を出されるとそちらの方向に進んでしまう。そして、チョウチンアンコウ‪に食べられるのでしょう。


 ‌✧︎⌒ ( '-' Э )з


 ‌……あら、よく分からない、ひとネタくれたようです。

 ‌チョウチンアンコウに吸い寄せられるみたいな話のネタ。

 ‌書き溜めて置こう。

 ‌サンタさんありがとうございます。


 ‌けど、良い子にしてなかった自分には、しょうもないネタなんですね。

 ‌来年は良い子にして頑張ろう。

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