第10.9話 教えて!ショウコ先生!
「今日はショウコ先生が呪いについて教えるよー!とっとと覚えてテレビ観よう!」
「おー!」
「この前も言ったけど呪いは俗世にどれだけ近い生活ができるかって感じだからあったところで特殊能力は使えないよ!」
「えー!」
「呪いがない人は
「そっちの方が楽じゃん!」
「当たり前よ。いい人なんだから」
「前から気になってたんだけど、なんで私の名前知ってたの?」
「黒猫ヤマト!」
「は!?」
「黒猫は上から遣わされた盗撮器みたいなもんでね、黒猫が見たもの全て上が資料として管理し、定期的に私たちに送りつけてるの!」
「あっだからか」
「そう!だから黒猫は縁起が悪いと言われちゃってるの、原因と結果が逆なんだよね!」
「へぇそうなんだー」
「冤罪は99%ないね!」
「ショウコさん教えるの上手」
「えっありがと嬉しっ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます