応援コメント

文章でデッサンする話」への応援コメント

  • はじめまして。
    銀英伝のしつこい容姿描写、確かに登場人物がどんどん増えても、思い出しやすくて助かりました。

    最近イラストを描きたくなって、ハウツー本を買ったのですが、やはり手を動かすと同時に見る目を鍛えろとありました。

    その理由がよくわかった気がします。ありがとうございました。

    作者からの返信

    仲間がいた!
    やっぱりあれ助かりますよね。

    鍛えた見る目は絵を描くにも文を書くにも役に立つと思います。

    絵は思うように描けない時は辛かったりもしますが、そういう時は適正モンスターとバトル中みたいなもんで経験値がガリガリ入っていてレベルアップを実感するときがくるはずです。

    つまるところトータルでは絵を描くのはとても楽しいです。

    コメントありがとうございました。

  • ものすごくためになる創作論でした。ありがとうございます。

    文章の上達法として、お手本となる文章そのものを模写しなさいというのはよく聞きますが、資料写真やイラストをそばに置いて書く!なるほどです。
    私は全く絵心が無いので、キャラクターはイメージが近い人を何枚か集めて書き始めます。素敵なイラストを描いて公開して下さる絵師様にはいつも感謝しております。

    風景や装備なんかも、世界観に合致する資料をストックしておくとよいのですね。
    すでに長編を書き上げている人もさらなるディテールアップにつながる、実践的な方法だと思います。ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実写写真や動画のような、無加工により近い資料からこそ得られるものと、人が個々の意図を加えて料理したものからこそ得られるものがあるので、どっちも大事だと思います。

    人が料理したものには、生の情報から何を取捨選択したかと料理の技術があるし
    写真や動画は加工を比較的得ていないので(厳密にはカメラマンの意図がある)人の手にかかると落とされたかもしれない情報もある。

    表情とかも、リアルの人間や役者の演技を見るのと、文章にされたものを見るのとは利点が異なると思います。

    文に関しては自分は偉そうなことを言えるレベルではないので、経験的にそうなんじゃないかなー程度ですが。

    お役に立てたなら幸いです。

  • 私とは全く違うアプローチで執筆をされているので、とても参考になりました。デッサンする、だなんて思いもよらなかったです。
    ちなみに私は、フィルムアート社から出版されている「感情類語辞典」を参考にしています。こちらも文章の引き出しが増えてオススメですよ。

    作者からの返信

    類語辞典、とても便利そうですね。

    書きたい要素が思い浮かんでもちょうどいい表現がなくて時間がかかることが多いので。そういうのがあると捗りそうだなーと思います。

  • 自分は戦闘描写だけ、アニメで動かすか漫画で動かすかを決めて書いてます。
    私は描写のレベルをアニメ、漫画、一枚絵、想像の段階に分けていて左に行くほど文章は軽くなっていく感じです。
    アニメレベルで描写すると重く、漫画レベルだと少し重い。止め絵レベルだと軽く、想像で補えだとペラペラすぎると思っていて、成功してる作品は、漫画〜止め絵が多い印象です。

    作者からの返信

    そういう例え方も面白いですね。

    戦闘描写は自分の好みの問題もあって、整合性を保ったまま脳内で動いてくれる描写のほうが好きです。そのためには作者が映像的に空間を把握してないとですし、写実的な描写も重ねないとなので、誰にでも受け入れられる文章にはならないのですよね。コストが重いというか。

    どちらのタイプにも好きな読者がいるので、いろんな作家がいるのがいいのかなーと思います。


  • 編集済

    よくわかります。
    お話作りのために、一度マンガを描いて、それを文章に落としこんでいたことを思い出します。
    また、どんな作家でもいいのでが、気に入った作家の作品を全部読み、書き写したりもしました。
    なので、書かれていることを拝見しながら懐かしく思いました。
    駄目なところを少しずつ良くしていくために、とにかく作品をたくさん書いていくことをおすすめします。
    時間はかかりますが、一番の近道だと思います。

    作者からの返信

    漫画が描けるのは強そうです。カメラ移動やプロットの切り方、短いセリフに収める工夫など漫画経験者は強いなと。

    イメージボードのようなものを描くことはありますね。

    まだまだ拙く遅筆で沢山書ける腕ではありませんし、仰る通りとにかく時間が必要だと実感しています。

    コメントありがとうございました。