ルーティンの優先度
帰宅後の鬼のルーティンを紹介しよう。
「家に帰ったらまず、お風呂で湯はりボタンを押しておく。その間に炊飯器のボタンを押す。そして料理を作る。作り終わる頃に、ちょうどお風呂の湯はりが終わるから、子供と一緒にお風呂に入る。洗濯機を回しておく。その頃、ちょうどお米が炊けてるので、先ほど作った料理と一緒に食べる。そうすると、ちょうど洗濯が終わっている」
という効率的ルーティンだ。
でも、子供の話を聞いてあげたり、疲れているので早めに寝たかったり、ご飯じゃなくて麺が良いとか、明日は雨で洗濯物は干せないとか。
だから このルーティンは完璧には実現しない。
どんな動き方が大切なのかは、いちいち決めていなくても自然と無意識に、毎日、毎分毎秒、判断しているわけだ。
そう考えると、生活リズムや、家族の体調、明日の事や自分の時間...
ルーティンより大切なものはある。
ルーティンの優先度なんて激的に低い。
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