事務所の退所記事について
噂になってはいましたが、ついにKinKi Kidsの堂本剛さん、事務所退所なされましたね。
育ての親のことを話しづらくなった環境が、しんどそうだと思いながら見てましたが。
大多数の方には加害者で。
だけど彼にとっては大恩人。
育ての親がやったことは、なぜ生きているうちに謝罪なり保証なり、させられなかったのかという気持ちがありつつも。
被害者の方には申し訳ないが、彼の辛い胸の内のほうが心配だった。
そう口に出すことがはばかられるくらい、彼を取り巻く環境は変わってしまいました。
病人であることを感じさせずに振る舞って見せているだけなのに。
そんな中で、それでも以前と変わらず詰め込まれるスケジュール。
続けて欲しい気持ちと、事務所をやめてでも休んで欲しい気持ちとの、両方の気持ちで見ていたくらいでしたので、なるべくしてなった形かなと思っています。
個人的にはタレントの嫁でもいいから、引退して支えてくれて、剛さんのご家族とも仲良くしてくれて、万が一奈良に引っ越すことになっても、ついて来てくれる人がいいなあと思っていたのですが、奥さまはアイドル活動続けるそうで。
(退所を知り合いから知らされて、検索したら結婚が出てきた。知り合いも結婚したことは知らなかった笑)
光一君の嫁は自立した人が似合うなと思っていたので、仕事を続けるんだとしたら、光一君の奥さまのほうだと思っていました。
まあ、奥さんを支える側も似合う人ではあるし、マイペースに活動出来る状況で、女性アイドルは結婚したら仕事との両立はうまくいかない、というのを払拭するほど、仲が良いのを見せつけてくれるというのも、合ってる気もします。
過去の恋愛話を聞かれて、突然番組内で泣き出した君。
10代はまともに寝れずに、当時の記憶がないと言っていた君。
病気を発症してなお、以前と変わらぬ振りをして頑張っていた君。
愛する音を君から奪おうとする病に。
配慮しているように見えない環境に。
心が痛かった。
君からたくさんのものを貰っているのに。
そんな君の幸せを祈ることしか出来ない。
誰か救ってやってくれと。
もともと芸能界が向いている人ではないと思っていた。
正直もっと早く結婚して、支えてくれる人が必要な人だと思っていた。
結婚して家族との間でしか、幸せを見つけられない人なんじゃないかと思っていた中で、自分の音楽を見つけて、表現出来るようになったことが嬉しかった。
あとは君を愛して包みこんでくれる人だけ。
考え込みがちな君を、カラッと笑い飛ばして明るくしてくれる前向きな人がいい。
ようやく、巡り会えたんだね。
どうかこの決断で、少しでも病状がよくなることを祈っているよ。
還暦過ぎても、渋谷の撮影可能な場所からハミ出ないように、光一君と相撲とってる姿が見たかったけれど、もしもそれが叶わなくなっても、君が笑って生きられるのであれば、それ以上に望むことはないよ。
どうか君が、幸せでありますように。
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