ピアノを巡る、スリル溢れる逃亡記

北部ノルウェーの晴れやかな日、楽し気な音楽が流れる老夫婦の家で、主人公は大好きなピアノを母に隠れてこっそり演奏している場面から物語が始まります。
平和な時間が流れていると、突然ドアを乱暴に叩く音が響き、訪れたピアノ嫌いな母親によって主人公は屋敷に監禁されてしまいます。
このままでは母親に一生監禁されてしまう、そう思った時、主人公の前に現れた魔法使いの青年によって、主人公は牢屋からの脱出に成功します。その後、二人で主人公の母親から逃げるため、スリル溢れる旅路が展開されます。

執拗に主人公がピアノを弾くことを拒絶する母親は、どんな理由があって音楽を嫌うのでしょうか。
魔法使いの青年と主人公の関係とは…?
続きは本作品でお楽しみいただきたいです。

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