【十九】2024年上半期の結果とか

 おはようございます、沙崎あやしです。

 随分とお久しぶりでございます。前回の更新日確認したら元旦でしたね。生きてます。小説執筆も頑張っております。小説公募に注力していて表に出てないだけで、まあまあ良いペースで書けてます。個人的には日産3〜4,000文字ぐらいを目標としたいところで、その辺りは達成できているかなあというところです。後は結果が出ればね……(遠い目。



 もう七月も終わろうという時期ではありますが、今年上半期の小説公募の結果は粗方出ました(スニーカー大賞の選考発表待ちが残ってますが)。結果はというと、一次選考突破が一つだけという大変寂しいものでした……(しょんぼり。

 もうちょっと結果出るかと思ったのですが、中々厳しいものです。ちなみに小説公募(プロット、短編等含む)には今まで11回チャレンジして、一次選考突破が2回という戦績です。期間としてはざっくり2年半。「まあ入賞しなくても高次選考ぐらいは通るだろう、がっはは」とか思っていた昔の自分は実に楽天的でしたね!(笑

 まあ打席数はある程度確保出来ているので、そこはこのペースで行きたいトコロです。一撃必中が狙える天才でもなければ、やはり打席数を確保するのは大事なことだと思うんですよね。

 また、ここ最近は長編で小説公募への挑戦に専念していたのですが、少々路線を変更しようかと悩んでおります。長編での公募挑戦は維持しつつ、短〜中編を何編かカクヨムやなろうに公開していこうかなと。現状カクヨムやなろうの自作小説のPVも散々なのですが、ちょっと探針音的に作品を幾つか公開してみて反応の変化を見てみたいという気持ちです。……変化が観測出来る程度の反応があればいいんですがッ!(吐血



 ここ数年、主にハリウッドの脚本術系の本を読んで勉強してました。三幕構成とかいうヤツですね。小説公募での入賞を目標に定めた時点で「さてどうやって10万字の小説を書いたらいいいんだろう? 各章のバランスの取り方がよく分からん……」という問題に直面し、であればハリウッド映画は丁度そのぐらいの文量相当するから丁度良かろうと思ったんですね。

 ざっくりといえば、物語の構成力。これは実際に本を読んで何作か書く内に、なんとなく身についてきました(笑)。少なくとも「どこの部分で何を書いたら良いか分からない」というのは脱却出来ましたね。これは結構大きな進歩でした。個人的には「起承転結」より三幕構成の方が性に合ってますね。

 そうそう、アベンジャーズを熱心に見ていた時期でもありました。丁度第1シーズン?完結の直前辺りで、初期作品から一気に通してみて「おお……シナリオも進化しているんだなー」と感銘を受けたというもの大きいです。



 そして最近の問題に感じているのは「ネタ出し」です。やはり基本となる「ネタ力」が弱いなあと感じているんですよね……フックが足りないというか新鮮味が無いというかインパクトが無いというか……。

 個人的に大切にしている(的中率が高い)直感として「なんかダメだな……と思った時は大抵ダメ」というのがありまして、それに適合するんですね。今までは見て見ぬふりをしていましたが、いよいよそうも言ってられず……これだけ多くの作品が発表されている昨今、フックの力は大切ですよねと痛感することしばしば。

 まあそんな訳で、ネタ出しの習練の一環として短〜中編を書いていこうかなと思っている次第でございます。やはりね、数をこなさないとダメな部分ってあると思うんですよねー。

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