応援コメント

第36 -虹歌4」への応援コメント


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    更新ありがとうございます。
    ”貴方を捨てて偽の愛に狂った女が産んだ! よく似た私”はまさにそのとおりですね。クズ女対一粒種の対決(対決にすらならないような気がしますが)が楽しみです。一番は相打ちですが、クズ女にどのような引導が渡されるのかを興味を持って待ちたいと思います。

    親の因果が子に報い、となりそうなところを、子の逆襲により親たるクズとクズ女そしてその仲間に引導を、それと周囲の大人を翻弄しているのは、怖いけど面白いです。
    実の娘に”偽りの愛に狂った女”呼ばわりされているクズ女は、真正の売女だったのかなと思う次第です。

    一粒種は、ゲームを作る過程で事実を知ってしまったのだろうなと思います。あの日クズ女は潤くんを捨て、クズを選び、そしてそのクズとクズ女の営みそして彼らの悪意は、潤くんを死の一歩手前まで追い込んだと思っています。実際に海で入水自殺を試みているぐらいですし。好きになった男を壊した加害者ということを一粒種が知ったら、そりゃ復讐したくもなるかなと(実際に行動に移すのはまさにクズの娘ですが)。

    潤くんの解離性健忘で、クズ女に関する記憶が抜け落ちる(それ以外の記憶喪失は努力でなんとかしたのでしょうが)のは、クズ女の存在そのものが心的外傷となり、彼の精神に対する暴力性が高いのだろうなと思います。その意味では、似ている他人の一粒種はちょうどよい駒なのかもしれませんが、劇薬がどのような副反応を引き起こすのかという怖さを感じます。忘れた「記憶」が呼び起こされたとしても「似ている他人」「お付き合いを現在している」などのラベルは良い方に働くのかなとも思います。いずれにしても一粒種が、元凶たるクズ女に対してどういう処置をとるのか、興味あるところです。

    クズどものやらかした世界を一粒種は壊し、かつ元凶たちに引導を渡していくのは、個人的にはスッキリしました。けど、その動機が潤くんを手に入れるため、というのは、クズの血を色濃く受け継いだのだな、と言いようのない感情に襲われます。
    とはいえ巧妙な手段で、クズの仲間の生き残りも縛ることができたのはなによりです。

    一粒種にとっては、収入もあり、それなりに有能な大人そして、自分の運命の番と思った男を手中に収める公算が高くなったのだから、嬉しいでしょうね。残りはクズ女とその両親?をどうするかでしょうが、クズと違い良くも悪くも賢いので、やり遂げるのだろうなと期待しています。

    とにかく潤くんが平穏な幸せ生活を送れるよう、心の底から祈っています。彼の精神は盤石には見えないので、安心と安定を確保する、という意味では一粒種は強力な武器なのかもしれない(文字通り強い+一粒種は潤くんを裏切ってはいない)、潤くんの母にとっても安心材料になるのかも?


  • 編集済

    高い知能と冷静な観察と合理的な判断をもって、歪んだ欲望を満足させようとする。
    こういうのもサイコパスというのでしょうか…
    純愛サイコパス。