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一粒種、クズとクズ女の血を引くだけあって、すごいとしか言いようがないです。モンスター降臨という感じです。
そしてクズ女は、天川だったのですね、非常に残念。色々経緯はあるけど自分の意志で魂の番としてクズを選んだのだから、早くクズの元に行ったら？というところです。潤くん母もどういうつもりで夏のお手伝いさんとして雇ったことやら。

一粒種の狂気と怖さにより、はじめからクズが死ぬ２２話ぐらいまでの胸糞で暗い雰囲気が、どこかに飛んでいきました。そして一粒種によって潤くんが主人公になり、彼にとって奪われたものを取り戻せる世界が登場したことで、クズとクズ女そしてその仲間たちが潤くんの尊厳を踏みにじられた話によって与えられた胸糞で、やるせない思いがスッキリ解消し、とてもよかったです。相手が狂気に満ちた一粒種というのは見ないことにしています。

ゲームの１，２が１が幼馴染がペット、２が人妻NTR陵辱系とした理由もなんとなくがわかりすっきりです。

クズ女は潤くんの不幸の上にクズと幸せを築いたので、現在の状態は因果応報と思っています（クズ女の両親も同様かなと）。一粒種にしてみると、父のクズがしでかしたこと、クズの仲間がしてきたこと、そしてそのクズに調教されきった母のクズ女、がしてきたことを知れば、その憎しみは両親（祖父母も含むのかな）とその仲間に向かい、復讐を考えるのは理解はできます。

潤くんに一目惚れをして、手に入れるため色々な手段を講じる、というのは、まさに蛙の子は蛙というべきかと。暴力に訴えないスマートな面がある分、父のクズよりもやっかいな怪物といえるかもしれません。

なんとなく２０年前の潤くんのポジションにクズ女が設定されているように見えるので、止めは潤くんとの子供を見せることですが、底に至る階梯が必要なので、どのようにアタックするのか興味があります。

クズと違って暴力的な手段をとることはなさそうなので、例えば、クズ女の再婚を武器にするのかなと。外堀が完全に埋まって、クズ女は結婚以外の選択肢をとれない状態になっているのが、復讐ぽくていいかなと言う感じです（クズ女の記憶が戻っていたら最高ですね）。

ともかく潤くんの平穏無事、あと不幸な暗闇の時間があったからこそ、彼には明るく幸せな生活を送って欲しいと思っています。かつてクズとその仲間の悪辣な手で壊されたものを、意図はしてなかったとはいえ、取り戻せたという点だけはいいけど、今後どうなるのかが興味あります。

出会う前にあれだけ潤くんの事を敵だと思っていた虹歌が、遂に彼を目にした時の反応はこうであったのは予想通りでしょうか。彼女が赤ん坊の時に潤くんが作った首飾りへ相当な親和性と執着を見ていましたからね。本能なのでしょう。
でも彼女が潤くんをここまで強く性愛の対象として見る事になるとは思わなかったですわ。運命の絆を嗅ぎ分ける嗅覚は天川家の女ならではとしても、敦志の血によるサイコ具合もブーストされている所為でしょうか。このままだと救済の儀式の後遺症で色々と記憶を無くした母綾香を蹴散らして突き進んでしまう様ですが、そこから敦志の事を知って更に変化が起きたのかもしれません。ここからゲーム編にどう繋がるのか？ これからの展開が楽しみです！

やっと同じスタートラインに立つんだね、潤一と綾香は
お互いに奪われた経験をもつ者同士
これで結ばれても、文句は言いません

クズとモンスターのハイブリッド個体こと娘ちゃん。
両親の悪い部分を全部受け継いで凝縮させたような．．．
弟か妹が居ればきっと天使のような子になったかも？

なるほど、本能の愛の狩人と魔性のハイブリットで生まれてしまったのね、
これが本当の最終〇器彼女（まてい

綾香は可哀想だと思うけど、それ以上に虹歌がモンスターすぎていっそ清々しいというか、もっと大暴れして欲しいと思ってしまった笑
もっと自分の生まれに対する忌避感とかあると思ってたんだけど…随分前向きですね…

虹歌って最初は登場人物たちの罪の証にすぎないというか、ある意味舞台装置でしかないと思ってたのに、随分キャラ立ちましたね…

綾香も虹歌も好きになった相手は同じなのに、綾香の恋が引き裂かれた結果生まれて、敦志の悪辣さと用意周到さを引き継いだ虹歌の方が何枚も上手感あるのはなんと言いますか…

そして潤くんの安寧は何処へ…笑

しかしまぁ恋人とかSEXとか親を切ってまで得たいと思うほど人生で重要かなって思っちゃうけどなぁ
思春期はそれがすべてってトコあるからなぁ〜
恋人なんて所詮他人よ
結婚しても離婚届1枚で無くなる関係だもんな
親子間の愛だけが唯一無償の尊いものだと思うわ
それすら無い毒親もたまにいるけど