第47湯 「賢いヒロイン」振り返り
先日観てきた『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が結構面白かったです。マイケル・ベイ監督の今までのシリーズはちょっとガチャガチャしすぎてて観てて「なにがなんやら」でしたが、今作は小さい頃に観たアニメ版っぽくて良かったです。
やっぱ、変形ロボット最高ですよね。「トランスフォーマー」から始めり「マイトガイン」、勇者シリーズなど小さい頃よくアニメ観てました。
はい。そんな映画の話をしつつ、「賢いヒロイン」中編コンテストの最終選考結果が発表されました。
https://kakuyomu.jp/contests/kadokawabooks_cleverheroine
近況ノートでも少し触れたのですが、「中間選考通過の最終選考候補にも残れずに最終選考落ち」は三度目(推しメン、カクヨムコン8、賢い)なので、そこまで大きく落胆しているわけではないです。
むしろ、カクヨム一年生にして、挑んだコンテストで全部中間選考は通っているので。今のところですけど……(デスゲ、児童コン……うっ……頭と胃が……)
カクヨムコンはさておき、推しメンと今回の賢いは、女性向けレーベルを理解していないというのが敗因かと思います。
例え、面白かったとしても「うちには合わないね」ってことなのかなと。
受賞作品や最終選考候補作品の冒頭を読んでいて感じたのは、皆さんまず文章から女性らしさがあるんですよね。実際は男性作者なのかもしれないですが、文章は女性向けレーベルとして相応しいなと感じました。
そして、私は物語に「面白さ」を求めてしまいますが、女性向けレーベルは面白さよりも物語の「素敵さ」が大事なのかとも思ったんです。物語の「面白さ」と「素敵さ」を両立できれば、それに越したことないと思いますが、なかなか自分には難しいな~。
自作の作品を読んで気にいってくださる方の性別の傾向は男女半々のようですが、女性の方はどちらかというと「少年漫画的な面白さ」を感じて気に入ってくださっているように分析してます。
そうなると、青少年向けのレーベルの方が合ってるのか? と思いつつ。
まぁ、なんてゆーか、迷子ですね。はい。いや、自分の作品の強みへの迷子というか、目指すべきレーベルの迷子というか……。
ワシの小説、どこの編集部だったら、「面白いじゃん!」って思ってくれるんやろ? みたいなね。
もうね。既定のジャンルの枠に収まるものを作るという点では諦めかけてるんですよ。無理だなって。そもそも自分のインプットの母体が「圧倒的に映画」なので。漫画もアニメも小説も好きですけど、「圧倒的に映画」に偏っている。
プロの作家の方見てると、どなたも本の虫みたいな人ばかりだし、自分の小説家への不適合性に悩んでたら、また最近、胃の調子が悪いです。ムコスタ、タケキャブ、ガスターみんな。ズッ友だよ?
ちょっと今、つばさ文庫小説賞への作品を書いてて、悩みまくってるので(デスゲと児童コンの中間発表待ちやし)、マジで胃腸が絶不調。
書くしかないとわかりつつも、なかなか筆は進まないし。児童文学、全然カクヨムで読まれないし(苦笑)
あ、もしよろしければ、読んでご感想とかお待ちしております(切実)
第12回角川つばさ文庫小説賞・応募予定作品
『デーモンとボクの夏休み』
https://kakuyomu.jp/works/16817330660114321112
悪魔の話書いてると、脳内に『よんでますよ、アザゼルさん。』がカットインしてきて、青年誌になっちゃいそうになりながら児童文学書いてる私でも笑っていただければ幸いです。
もう、マジ迷走中。しんどい。
ま、そんな感じで、また次の湯で、お会いできるのを楽しみにしつつ。
ではでは~。
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普段は、公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
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