「賢いヒロイン」中編コンテスト
第35湯 タグ詐欺はどこまで許されるのか
And I’m sorry to tell you that you’ve been the victim of fraud.
タグ詐欺の被害者ではなく加害者になってしまわないか心配の笹慎です。
※元ネタは、ニコラス・ケイジ主演の詐欺師の映画『マッチスティック・メン』から。助演のサム・ロックウェルがまた良いです。
はい。唐突に何かといいますと、電撃大賞の方の原稿が全然進んでいないのですが、昨日『「賢いヒロイン」中編コンテスト』用に書いた新作の方は公開しました。
作品はこちら↓↓↓
寄付は貴族の務めです!頭脳を駆使して富を巻き上げろ!
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171
最初、『悪役令嬢』のタグを入れてたんですけど、公開直前にやっぱり日和って消しました。PV伸びても「タグ詐欺」って怒られるのも嫌だしなぁと。
タグ詐欺って、どこまで許されるんですかね。いつもタグ入れるときに、「厳密にいえば違うけど……うーん」ってよく悩みます。
皆さん、そのあたりどうですかね(突然の質問)
***
それにしても『賢さ』ってテーマとして凄く難しいですよね。
自分で自由に書ける場合の「この主人公はこう賢い感じにしよう」って時の『賢さ』とテーマとして「『賢い』女主人公を募集」はもう『賢さ』のハードルの高さが違いすぎる。
前者の場合は、どこに出すわけでもない自分の中だけの基準だから、たとえ読者が「賢い」と思わなくても良いけれど、
後者は、読者に「このヒロインは賢い!!」と思わせなければ失敗なわけで、
超絶、むずくね? ってなりました。
結局、ポリティカルものを選択したわけなんですけど、コンテスト応募作品のキャッチコピーとタイトル眺めてると、転生令嬢系が多くて、やっぱそっちのがキャッチーだったかなぁ~等、すでに公開したのに、色々と考えてしまいます。
まぁ何はともあれ頑張って書ききる予定ですので、何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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普段は、公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
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