ファイル2:キャラ設定資料・主人公編

この資料は作者が作り込んだキャラの設定をざっと描いたものです。

 雑ですいません。追加があるかもしれません。


 白皇はくおう陸也りくや 年齢:1億越え(追放前は28歳) 性別:男

 趣味:料理、農作業、ものづくり。髪の色:白

 罪状ざいじょう国家反逆罪こっかはんぎゃくざい 所持能力しょじのうりょくPSYサイキック負の超強化ネガティブパワード属性体エレメントボディ

 得意武器とくいぶき接近せっきん):棍棒メイス鈍槌ハンマー長刀ブレイド格闘かくとう(軍事格闘術、ギャングストリートの喧嘩術)

 得意武器とくいぶき射撃しゃげき):銃全般じゅうぜんぱん

 設定

 この物語ものがたりの主人公。ツッコミ役や戦闘せんとうでの前衛ぜんえいにな存在そんざいかみふく装飾そうしょくの大半白色が目立つ人物じんぶつでちょっとした面倒めんどうくさがりな性格の持ち主。追放世界ついほうせかいでははつ無魔力者むまりょくしゃでもある。

 自分のいた世界では傭兵ようへい及び従軍経験じゅうぐんけいけんを持つ。階級かいきゅう大尉たいい追放世界ついほうせかいにある資源大国しげんたいこく「レクス公国こうこく」に所属しょぞくする抹殺屋まっさつや

白き邪神しろきじゃしん」の異名を持つが、それはあくまで任務時にんむじの二つ名で、実際彼に害を与えなければ割といい奴である。常にソロで任務に赴こうとしているが、部下を持つという彼にとって嬉しくない誤算が発生し、共に任務に行くといった行動を起こされ、たまに振り回される。(後にさらに仲間が増えて、大変になるのを知らない)しかし、上司であるレクス・マキナ=プロトコルには忠実で、様付けするほど信頼している。たまにタメ口を言ったりするが、レクス本人は気にしてない。どんな形であれ任務を遂行し、完遂させるのが任務時の彼のスタンス。実は女性の扱いが苦手らしい。


 部下を持ちたがらない理由

 彼は傭兵以前に従軍経験ありの戦争帰りで、その戦火の中にて多くの部下や友人を失い、それがトラウマとなって持とうとしないのである。


 彼のいた世界と無魔力者の理由

 陸也のいた世界は別次元の地球で、現代ファンタジーの世界だった。その世界に住む住人は魔力を多く持ち、より強ければ貴族にもなれる実力主義っぽい世界でもある。彼はそんな中、軍人と魔女の裕福な家庭で生まれた。ただ彼だけは魔力が無く、薬や現代のテクノロジーを以てしても魔力を持つことはなかった。

 それ以降、陸也のような存在は「呪われた子供」、「神に嫌われた種族」と呼ばれ、家族以外の周りからは忌子として扱われる事となった。


 抹殺屋、軍人になる以前に強かった?

 陸也は裕福な家で育ったが、親が死去された後、貧民街にあるストリートギャングにのめり込み、自らを「貧乏人」、「貧民暮らし」と偽って、実力を高めていった。親が死去した理由はありもしない罪状で親が軍に謀殺された事が原因で、今でも彼は根に持っている。

 そうなってくると何故彼は軍に入り、国のために戦ったのかが気にかかる。


 彼には恋人がいるらしい

 話はズレるが、彼には恋人がいた。軍に対して復讐心を抑えれたのは彼女の存在があってからこそのもので、いなかったら追放世界に来る前に処刑されてただろう。彼女の名は「粉雪=アイスバーグ」。魔法使いの家の次女で、陸也のいた世界の中では右に出るものはいないくらいの莫大な魔力と魔術知識を持つ。


相互愛情

陸也と粉雪の出会いはお互い8歳の頃。彼はギャングストリートへ向かう際中、悪事に働き、裕福な家の金品を盗もうと潜入口を探す際に出会った。彼女はずっと家に閉じ込められていて、外の世界を見たいと願っていた。陸也は金品を探す事を諦め、彼女を一時的に外に連れ出して、遊び、お互いに感情が結ばれていったのだった(その分、彼女は陸也に依存したという)。そして10歳になった頃、陸也はギャングストリートに通い始めたため、パッタリと彼女に合わなくなった。そして再開するのはお互いが16歳になった後である。


陸也の所属組織

彼は抹殺屋になる前から多くの組織に所属し、また、部隊すらも作り上げた経歴がある。長くなるので簡単に並べておこう。

戦時中

従軍前:反魔法対抗団体「ギャングストレーター」

従軍中:第399番陸軍小隊、通称「マジカルシェイカー隊」の創立者or隊長

終戦後

傭兵時代:国境なき軍隊ノーラインオーダーズという組織に所属。隊長として活躍していた。

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異界の抹殺屋の創作云々 ヒラン @daikaru

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