第2話

愛する可愛い彼女と出逢いたい2日目ww

女の子みたいな体のボクだけど。


今日も女子の友達と、学校の帰り道、いっしょに歩いてた。

「こどもは3人は欲しい。昨日は4人って思ってたけど...」

「3人とも女子で」


「ええな~。ちっちゃい頃はめっちゃ可愛いやろうしな」

「大きくなって、みんなそれぞれの道に進めば、その時はまた楽しみやろし」


そして3人の娘たちにも、可愛いこどもたち誕生して。

ボクのまわりも、めっちゃ賑やかで、ええな。


「こどもの、そのまたこどもたちも、たぶんめっちゃ可愛いやろな~」

「いいな~!」


やっぱり、こどもたちや、そのこどもたちに囲まれてるのって良いなーっ!!


なんか、今は、そういうことをよく考えている...

はよ、愛する可愛いボクの奥さんとの運命的な出逢いを


帰り道、満月。

「めっちゃきれいな満月」

「ほんまや」

だんだんと下のほうから地球の影になっていってた。


そのうち満月ぜんぶ地球の影になってもた。

幻想的。

赤茶の満月。

飛行機も10機か、もっと飛んでいた。満月の下を右から左へ向かって。

今日の皆既月食と天王星食、同時なのは数百年ぶりらしい。


「ほんまに、2人で子ども作ってみる?」

「えっ?ほんまに?...ええかも...」

紅葉のような紅いほっぺ。


「あっ、そうや!今スポーツブラしてんねん!おっぱい揺れてこすれて感じてまうから」

「きのうも聞いたわ」


部屋で2人でえっちしてみた。

でもボクの体は女子みたいで、女子どうしのえっち。

2022/11/8

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