第102回 僕のこの手を汚せというのか😰

 システィーナたちを仲間に加え、古都ライムに到着したデニムたち。

 しかし、ランスロットさん二号がライムに居るというのはニセ情報でした。


 居たのは、ザパン二号とその部下たちです。

 しかし慌てる必要はありません。

 こちらは強い武器と魔法が揃っています。

 

 デニムとカチュアが飛び出した初期配置から始まりますが、問題なし!

 カチュアもデニムもウイングシューズ装備。

 カチュアは屋根に逃げ、デニムは応戦しつつ後退。

 ウォーレンたちの魔法で、敵一味をボコボコにしました。


 そしてザパンに拉致されたカチュアを追って、アルモリカ城に突入。

 プレザンス神父と、ボスの魔法使いの婆さんは知り合いのようです。

 神父はアロセールとも知り合いだったし、何かと顔が広いです。


 しかし、神父の説得も無効の模様。

 容赦なく城門前の敵をボコります。



 そして城内に突入すると――

 ん? 出撃人数が一人ってことは、ヴァイスとの一騎打ちが始まるようです。

 PSP版の記憶がよみがえります。


 PSP版では初プレイでこのルートに来て、ニンジャでクリアしました。

 が、死者宮もクリアして転生したデニムは今回は装備も魔法も充実!

 ルーンフェンサーのままで行きます!


 装備した『ルミナスガントレ』のクイックムーブがモノを言い、必死に食らい付いて来るヴァイスと遊んであげます。

 ヴァイスを瀕死にすると、レオナールさん登場。

 暗黒騎士団とバクラム軍が進撃して来たので手を結ぼう、と和解を申し入れられました。


 Nルートに進みたいデニムは、迷わず受け入れます。

 ヴァイスは「お前ら、正気か!」と言って立ち去り、第二章終了。

 Nルートに進みます。


 

 が――はて?

 先を考え、念のためにカチュアの装備を弱い物に変えた方が良いのか?

 

 四章では、選択肢によっては戦闘に出て来るので、強い装備は剥ぐべきか?

 カチュア一号は自軍に残るんですが、二号が『ヘルハウンドⅡ』を持って出て来られたらイヤだし。

 アロセール二号も、烈火の弓を装備してゲスト参戦してたからな~。

 三章に入ったら、装備を変更して置きましょう。



 えー、そして三章『すくいきれないもの』冒頭。

 会議の後に城門前で戦闘開始。

 相手は、ガルガスタン人です。


 ……バルマムッサを越える鬱戦闘です、これ。

 バルマムッサは、少なくとも自分の手を汚していませんでした。

 バルマムッサ住民を手に掛けたのはレオナールさんです。

 

 けれど、今度は……

 レオナールさん、あんたオウガだよ!


 と思いつつも、戦わなきゃ話が進みません。

 出撃メンバーです↓


 ・デニム(ルーンフェンサー)

 ・オズマ(テンプルコマンド)

 ・ウォーレン(アストロマンサー)

 ・プレザンス神父(クレリック)


 

 レオナールさんとその部下たちもゲストで参戦しますが、敵ボス騎士ディダーロはこちらに向かって来ます。

 敵ボスと敵テラーナイトに殴られたウォーレンがブッ倒れましたが、装備していたブリュンヒルドのスキルで復活させました。


 戦闘終了後にウォーレンレポートを見ると、『騎士ディダーロは、勇猛さで歴史に名を残した』とか書かれています。

 悲劇の騎士として語り継がれているのでしょう。


 つまり、レオナールさんとデニムは『歴史に残る卑怯者』ってことですか。

 何てこったい!


 ちなみにカオスフレームは↓


 二章最後

 ・ウォルスタ人……65%

 ・ガルガスタン人…35%

 ・バクラム人………50%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%


 ディダーロとの戦闘後

 ・ウォルスタ人……70%

 ・ガルガスタン人…30%

 ・バクラム人………30%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%


 

 バクラム人の支持まで下がりやがりました。

 くそっ、こんな筈では!


 Nルートの、この鬱展開を忘れていました。

 しかし、後には引けません。

 次のマップに進むのみです!

 次回に続きます!

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