第101回 ヴァイス「食い物の恨みを思い知れッ🍗」

 進撃を続ける『こぶたのパン屋』。

 アロセールには逃げられましたが、この辺のマップではレベル50未満の仲間を出撃させるのが良し。

 経験値が多く入るので、レベル上げに適しています。


 武器と魔法は最強部類を揃えてますが、少しずつクリアに時間が掛かるようになってきました。

 

 敵のレベルが11、12と上がるにつれ、こちらのダメージも増えます。

 こちらのレベルが敵レベルに合わせて下げられるので、仕方ありません。


 

 そして『タインマウスの丘』までやって来ました。

 ボスはヴァイス二号で、アロセール二号とカチュアがゲストユニットとして参戦してくれます。

 アロセールはLルートで仲間にしているので、現状の装備のまま(烈火の弓やジィルガの鎧)での参戦です。


 出撃メンバーです↓


 ・デニム(ルーンフェンサー)

 ・オズマ(テンプルコマンド)

 ・ユーリア(シャーマン)

 ・ラドラム(ウォーロック)

 ・ウォーレン(アストロマンサー)

 ・ウォーロック

 ・クレリック男子A

 ・クレリック男子B

 ・フロストドラゴン

 ・鳥兄貴


 ・カチュア(ダークプリースト)

 ・アロセール二号(アーチャー)


 カオスフレーム対策として、異国人で戦います。


 ここで失敗。

 敵アーチャーに狙撃されたウォーレンを、カチュアがキュアペーストで回復させやがりました。

「チッ、キュアリーフを持たせときゃ良かったよ」と舌打ちするデニム。

 キュアペーストを使うまでもないダメージ値だったのです。


 ここは、ゲスト二名がヴァイス二号を狙わないように注意します。

 出来れば、敵全滅を狙いたいので。


 ゲストは、HPの低い敵を優先して倒す傾向があるようです。

 なので、魔法使いたちにネチネチと敵のHPを削らせます。

 すると、ゲストはそいつらを狙ってくれます。

 

 カチュアも前線に出て、『ヘルハウンドⅡ』を敵に撃ち込みます。

 すると、ヴァイス二号がカチュアの背後を取り、二刀流で斬り付けました!


 ……カチュア、転移石で撤退。

 ぬう。

 ヴァイスはカチュアを好きだった筈ですが、それ以上に肉を貰えなかった恨み(第100回参照)が強かったようです。

 食い物の恨みの前には、恋心など虚しいだけなのです。


 何だかんだで、デニムの必殺技でヴァイス二号は撤退。

 勝利して自陣に戻ると、ヴァイス一号が迎えてくれました。

 仲間になったアロセール二号は、一号と合体したようです。


 シュールな展開ですが、割り切ってプレイしましょう。

 世の中は、矛盾で溢れているのです。



 そしてクリザローの町に来ると、バクラム人騎士のフォルカスが敵に捕まっていました。

 敵を全滅させると、フォルカスに「仲間のバイアン爺さんを助けてくれ」と頼まれます。


 仕方ないので、クァドリガ砦で魔術師のバイアンを救出。

 バイアンは砦の右高台に配置されていますが、敵に突っ込まずにその場で魔法を撃ってくれます。

 たまに敵の魔法攻撃を食らいますが、回復に注意すれば勝てます。


 バイアン救出後は、今度は「システィーナを助けてくれ」と頼まれます。

 何だ、こいつら。


 デニムは仕方なくダムサ砦に移動して戦闘。

 勝てば、システィーナも同行します。


 そしてボード砦で四姉妹の長女のセリエと御対面。

 選択肢次第で、システィーナ・フォルカス・バイアンが仲間になります。


 と、ここでカオスフレームの動きです。


 

 フォルカス救出後↓

 ・ウォルスタ人……70%

 ・ガルガスタン人…40%

 ・バクラム人………40%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%


 

 システィーナ救出後↓

 ・ウォルスタ人……70%

 ・ガルガスタン人…40%

 ・バクラム人………50%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%


 

 三人が仲間になった後↓

 ・ウォルスタ人……65%

 ・ガルガスタン人…35%

 ・バクラム人………50%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%



 バクラム人三人を仲間にしたことが、ウォルスタ人とガルガスタン人の不興を買ったようです。

 デニムたちはお尋ね者なのに、民衆には正確に情報が伝わっています。

 スパイでもいるのかよ。


 腑に落ちないまま、『こぶたのパン屋』は古都ライムを目指します。

 次回に続きます!

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