二巡目 Nルート編

第100回 デニム、お肉を持って来たわよ💗

 運命の輪を遡り、公爵が治めるアルモリカ城に戻ったデニム御一行。

 どうやら、過去の記憶があるのは自分だけのようです。

 

 仲間たちも、どこかポヤンとしています。

 おそらく、夢を見ている気分なのでしょう。

 ウォーレンだけは、何かを感じているようですが。


 さて、公爵の命令でバルマムッサ自治区に向かいます。

 自治区のウォルスタ人たちを蜂起させるためです。


 途中、クァドリガ砦でニバス先生と遭遇しましたが、こちらのレベルは50。

 武器も装備も強力です。

 敵にアンデッドが居るのでクレリック三人と、攻撃はゼノビア人とローディス人に任せます。

 島内の人間は、なるべく参戦させないのが良いとの判断です。


 ゲストのダークプリースト・カチュアはバンバン魔法で攻撃してくれます。

 ヴァイスも、アイテム効果で発動させた魔法を撃ち込みます。

 ニバス先生も、あえなく撤退。


 途中のマップも何のその。

 カチュアの魔法でオブダがやられて、ガンプもすぐに撤退。

 バルマムッサに駐留していたガルガスタン軍も蹴散らします。

 ラヴィニスは、所在なさげにウロウロするのみ。


 そして自治区の同胞を説得しますが、ここでも失敗。

 この辺の運命は変えられないようです。


 現れたレオナールさんは、やはり「住人を殺れ」と命じて来ます。

 ここは「バカなことは止めるんだッ!」を選択。


 するとヴァイス二号の独演会が始まりました。

 PSP版とは、台詞に変更があります。


 彼が捕まえたウサギの肉をカチュアにプレゼントしたら、カチュアは全部デニムにあげてしまったことがあるようです。

 ヴァイス二号は、そのことを今でも恨んでいるようです。

 食い物の恨みは恐ろしいガクブル。


 ヴァイス二号は、腹いせにラヴィニスを狙撃してレオナールさんと逃走。

 戦闘開始です。


 おっと、ここで自軍のレベルが9に下がりました。

 装備と魔法はそのままなので、まだ余裕で戦えます。

 敵を蹴散らしましたが、バルマムッサ炎上の歴史は変えられません。


 しかし、デニムたちの進む歴史は変わりました。

 デニムたち『こぶたのパン屋』はお尋ね者となり、潜伏しています。

 ラヴィニスは、ヴァイス二号の矢傷が元で死亡。

 そう云えば、二号が混血のラヴィニスを「ハンパ者め!」と罵っていましたが、この台詞もPSP版には無かった気がします。


 

 さて、町を出ようとすると、雷神アロセール率いる小隊が襲って来ました。


 さすがに、相手になりません。

 カチュアが容赦なく『ヘルハウンドⅡ』を撃ち込んで、アロセール撃沈。

 と、アロセールは転移石で逃走しました。

 

 と、ここまでで30分余り。

 サクサク進みます。


 ここで、カオスフレームをチェックします。

 おっと、数値が変化しています。


 Lルート終了時の数値↓

 ・ウォルスタ人……75%

 ・ガルガスタン人…60%

 ・バクラム人………20%

 ・ゼノビア人………57%

 ・ローディス人……31%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……58%


 今回の数値↓

 ・ウォルスタ人……70%

 ・ガルガスタン人…40%

 ・バクラム人………35%

 ・ゼノビア人………65%

 ・ローディス人……60%

 ・ボルマウカ人……50%

 ・バルバウダ人……50%


 

 あ~、運命の輪を遡ると、数値はリセットされるってことでしょうか。

 遡ってから、カオスフレームに影響が出そうな選択肢は、ニバス先生との「ふざけるな」と、「バカなことは止めるんだ」だけです。

 これらの選択肢がどう影響したかは知りませんが(攻略サイトを見てないので)、当分の戦闘は異国人かペットに任せることにしましょう。


 次は、『リィ・プム水道』です。

 Lルートで、タコに頭を突かれ続けた場所です。

 しかし、今度は大丈夫!と確信しつつ、次回に続きます!

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