第8回 やった……4人生き残ったぞっ!

 第2章『誰も僕を責めることはできない』開始です。


 イベントシーンの後に戦闘開始。

 旗色の悪いウォルスタ解放軍は、ガルガスタン軍を分断させるために進軍。

 デニムたちの部隊は、あのバルマムッサに上陸します。


 メンバーは前回と同じ。

 敵は高台、こちらは下。またかよ。

 かなりの高低差ですが、少しずつ進んで行けば問題なしです。

 致命傷を負うメンバーも無く、割と快調。

 高台奥にいるウィザードが面倒ですが、鳥兄貴とデニムで仕留めます終了。


 ここでショップが開きます。

 回復薬などを買い足し、ゾード湿原に向かいます。



 はい、クリア後↓


 ・混戦の末に立っていたのはデニム、鳥兄貴、プレザンス神父、クレリック女子。

 ・他は全員戦闘不能、どうしてこうなった。

 


 例のガンプ戦で大苦戦したゾード湿原です。

 今回は、何がマズかったのかを検証すると……

 一つは、初期配置地点から動かなかったことかと。

 敵にはグリフォン1匹が混ざっていました。

 他は人間とホークマン。

 こちらのレベルは10で、敵は11だっけ。

 ボスのウイザードは13。


 考えたら、この時点でヤバイ。

 このゲーム、PSP版より敵が固いです。

 『弓ゲー』と言われた反省から、1レベル違うと弓もダメージが入りづらい仕様。

 トレメンダスや必殺技を使っても、半分もダメージを与えられません。

 演習でレベル上げをすべきでしたが、それを怠ったのが二つめの敗因と推測。


 

 戦闘開始と同時にグリフォンが接近して来て、それを総がかりで撃破したのは良いのですが、初期配置から動かなかったので囲まれちゃいました。

 バフカードが自軍の周りにボコボコ沸いて出たのですが、後衛ガードのために前衛が動けず。

 接近して来た敵にカードを取られ放題、強化され放題です。

 カチュアはサッサと逃亡。

 そのうちにウィザードたちが倒れ、アーチャーも倒れ、いつの間にかヴォルテールまで倒れています。

 

 ここまで来ると、敵ボスのウィザードを仕留めるしかありません!

 敵ボスは接近して来て、魔法攻撃してきます。

 ザコも5人残ってます!

 デニムと鳥兄貴、頑張れ!

 神父とクレリックは攻撃を受けながも、デニムと鳥兄貴を回復。

 自分たちはアイテムで回復。

 幸い、二人に攻撃が集中しませんでした。

 

 いやらしいことに、敵ボスの真後ろにホークマンが着地し、背後を取れません。

 鳥兄貴がどうにか横に引っ付いて一撃を加え、デニムにセットしていた魔法アイスブラストⅡでトドメを刺せました。

 デニムのエレメントが水でなかったら、無理だったかも。


 残ったのは、まさに死屍累々の光景です。

 戦いは虚しい……。



 疲れた足を引き摺りながらバルマムッサに戻ると、ショップで売っているアイテムが増えています。

 ヒールⅡやクリアランスがあり、これは即買い。

 ようやく複数ユニットの回復が出来るようになりました。

 武具も増えています。

 喜んで槍を買い、ストックを見たら……買ったものより強力なのを持ってました。

 いつの間にか、倒した敵から入手していたようです。

 ここで無駄金は使えないので、買う前のデータをロードします。

 

 デニム「姉さん、無駄な買い物をした夢を見たよ」

 カチュ「変な夢は忘れましょう。よく見て買い物をしましょうね」


 

 そして次のマップ『リィ・ブム水道』結果その1↓

 

 デニム「姉さん、急に真っ暗になっちゃったよ!」

 カチュ「誰かが間違ってコンセントを抜いたのよ!(母です)」


 

 結果その2↓

 

 デニム「タコに水路に落とされた! ウロウロしてる間に4人も倒れてる!」

 カチュ「脱出しちゃってゴメンね~♪」


 

 ……さて、3度目で終わるか!?

 次回、続きます。

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