第47話 霊人化
「それは容認出来ないな」
「「「「「「レイドさん(くん)!」」」」」」
ギルガイズが本気で皆を殺そうとした所に俺はギリギリで間に合い姿を表した。
ということは当然なく、フレアさんたちの奮闘はかなり前の段階から霊眼で観察していて流石にギルガイズの雰囲気が不味いと思い俺は皆の前に姿を表した。当然、ある程度の分析も済ませてある。まぁ、本気のほの字も出していない相手に分析も何もないとは思うが。
「レイドか、ロイドの息子として聞いてはいたが一応名乗っておこう。俺の名はギルガイズ、元四聖剣にして今はグランドクロスで六魔剣の称号を授かっている。一度、お前とは話をしてみたいと思っていた」
いきなり開戦することも考慮していたが思いの外ギルガイズという男はお喋りなのかそれとも余裕の表れか、どちらにせよ俺も聞きたいことがあったので丁度良い。だが、その前に今は皆をこの場から遠ざけるのが先だ。
「レオ先輩、皆を安全な所まで鎖で運んでください。今の距離だと巻き込んでしまいます」
「分かった、すまない」
皆がレオ先輩の鎖で距離を離したのを確認して俺は改めて口を開く。
「既に知っているとは思うが俺の名はレイド、俺も聞きたいことがある。少しだけなら話をしよう」
初め、俺はギルガイズの名を聞いた時自分の中に負の感情が芽生えると思っていた。だが実際に相対してみるとそんなことはなく溢れ出る冷や汗とは反対に俺は冷静でいられた。
「ふむ、憎悪もなく、憤怒もない。父親の仇である俺を目の前にしても冷静、
開口一番、何を口にするかと思えば流石というべきか人間観察は得意らしい。だがそれ以上にギルガイズの言葉は俺の
「そうか、それは俺にとっては最高の褒め言葉だ」
「だろうな、あの男は俺が敬意を払える数少ない騎士の一人だ。この俺に傷を負わせたことも賞賛に値する」
そう言って左目に刻まれた一本線の傷を撫でるギルガイズを見て俺は驚愕を隠せなかった。父さんが強いことは知っている。それでも目の前のこの化け物を相手に傷をつけられるイメージがまるで想像出来ない。
「それは本当なのか?父さんは当時まだ上級騎士クラスだった筈だ。そんな父さんがお前と戦ッ!…………」
「戦って」、そう言おうとした瞬間俺の口は強制的に閉じられその後の発言を許しはしなかった。それは父さんの死の真相を知ったあの日に掛けられた真実の公言を禁止するという呪いだ。まぁ、国からすれば致し方ない処置だろう。
「その反応から察するに真実の公言を禁止されている口か?確かにこの国お抱えの誓約系の霊装使いを頼ればその程度造作もないか。まぁ、俺もあの男の行動に敬意を払って真実の公言はしないと決めている」
そう言ったギルガイズの言葉からは確かな父さんへの敬意が感じ取れる。きっとこの男なら俺がまだ知らない父さんの一面を知っているのだろう。それが分かれば俺の探している答えに一歩近づくかもしれない。
「だがお前には話しても良いだろう。あの時、上級騎士であったロイドはたった一人生きながらえながらも最後まで俺に抗い続けた。そして、最後の最後に霊人へと覚醒しこの俺に傷を負わせた。そのことに敬意を払い見逃したわけだが。まぁ、結果はあのざまだ」
多分の呆れを含んだその言葉に俺は
「お前は騎士に失望した身か?だから四聖剣を抜けてまで
なんとなくだが分かってしまう。多くの人間を見てきたが故に目の前の男が元は誇り高い騎士であることを、その末路が誇りさえも踏み躙られたある種父さんと同じものだということも。
「否定はしない。だが、お前はどうなんだ?今のお前からは復讐心を感じない。だが騎士に憧れているとも思えない。父親を殺されその誇りを踏み躙られて尚、なぜお前は騎士学園に在籍している?」
「父さんは………」
父さんは誰に殺されたわけでもない。お前に殺されたわけでも、民に殺されたわけでも、国に殺されたわけでもない。父さんは最後の最後まで誇り高く自らの意志で断頭台へと歩んで行った。父さんはあらゆるものを天秤にかけ自ら死ぬ道を選んだ。その結末に敬意を払うからこそ俺は父さんがなぜその選択をしたのかを知りたい。
そう言葉に出来ればどれほど良かったことだろう。
「配慮が足りなかったな、父のことを語ることすら許されない。英雄の息子に対してなかなかに酷い仕打ちをするものだ」
「構わない、もう慣れた」
そう言ってくれる人間が居ると分かっただけでも父さんの最後は多少なりとも報われている筈だ。
「少し、お喋りが過ぎたな。出会った形が違えば酒を酌み交わしていたかもしれないが敵対している以上は殺す。あいつの息子として失望だけはさせてくれるなよ」
「お前からはもっと聞きたいこともあったが流石に殺さずに捉えるのは骨が折れそうだ。だから殺す、理由はそれだけで良い」
そう言って互いに戦闘体勢に移る。もちろん、勝てるなんて思っていない。いや、作戦遂行のためにも勝つつもりで死ぬ気で戦うがそんなに甘い相手でないことは実際に対峙してみて良く分かった。
恐らく、この理不尽すぎる
「行くぞ!刹」
「
「那ッ!」
初手、高速の抜刀による一撃を見舞おうとした俺はしかし、抜刀の体勢で引いた左足に対して急激に増した重力によりその動きを封じられてしまう。
「
「ぐっ、」
そんな隙をこの男が見逃してくれるわけもなく一瞬にして俺の目の前まで来ていたギルガイズはそのまま手に持つ大剣を俺目掛けて振り下ろす。
それに対して左足を押さえつけられ動けない俺は身体強化と霊脈剣シドロワンドを強化することで何とか受け止めたのだが、
「い、威力が………おかしい……だろッ!」
そのあまりの大剣の重さに一撃受けただけで相当量の体力を奪われてしまう。純粋な重さにしたら恐らく数トンはくだらないだろう。
「すぅ〜息吹、
「ほぅ、この状態から弾くか」
だがこの程度で終わるわけにはいかない。そう思い俺は爆発力を生む呼吸である息吹、足から地面に向けて発勁を叩き込む震滅脚、剣撃の威力を上げる覇王剣を複合させ何とかギルガイズの大剣を弾き返す。
「喰らえ、真斬!」
「
次にギルガイズと距離を取るために飛剣と覇王剣の複合技である真斬を放つもそれはギルガイズの張った重力の壁により本人に届くことはなかった。
「次はどうする?」
「こうするさ、韋駄天」
その場に止まっていては初撃の二の前になると思い俺はすぐさま韋駄天を使いギルガイズの周囲を縦横無尽に飛び回る。
「なるほど、俺相手にスピードでの撹乱は有効だがそれだけでは時間稼ぎにしかならんぞ」
「そんなことは承知の上だ!嵐剣乱舞」
その速度を維持したまま四方八方から剣王斬を放つ。目にも留まらぬ速さで繰り出される文字通り嵐のような剣撃をしかし、ギルガイズは大剣を使い全てを性格無比に叩き落としてしまう。
勝ち筋が見えない。こんな感覚は初めてだが有り体に言えば今の俺の状態は速度、筋力、経験、直感、観察眼、熟練度、全ての能力が相手より下回っている状態だろう。
「期待外れか、
「ぐっ」
故に、ギルガイズの無慈悲な言葉と共に韋駄天を使用している筈の俺はあっさりと
そんな状態の俺にギルガイズの足音がコツコツと近づいてくる。それはさながら死の宣告のようで俺は顔を上げることすらままならない。
「確かに、並の学生にしては破格の強さだったがお前の親父に比べれば未熟も良い所だ。まだ何か狙っているようなら早く見せることをお
「ぐはっ」
それだけ言うとギルガイズの横蹴りが俺の脇腹を容赦なく貫く。
あぁ、痛い。幸いなことに折れた骨が内臓に刺さることはなかったがそれでもズキズキと鈍い痛みが俺を襲う。左の肋骨をやられたせいか左足に力を入れ難いため立ち上がるのに時間が掛かってしまう。
「ふふっ、やっぱり凄いな」
「ん?どうして吹き飛ばされて笑っている」
笑ってる、そう言われて俺は初めて自分の口角が吊り上がっているのを自覚する。別に戦闘が楽しいというわけではない。痛いのは嫌だしこのまま帰ってくれるのなら俺は喜んで手を引くだろう。
それでも、
「父さんはお前に………」
お前に一撃入れたのだろう?そう言いたいのにやはり言えない。
「あぁ、確かにロイドは俺に一撃を入れた。だが今のお前ではそれは不可能だ」
「そんなこと分かってるさ。それでも………」
お前に一撃入れた父さんの強さを今更ながら知れて嬉しいと思うのは子供として仕方のない事だろう?
「自慢出来ないことを残念と思ったのは初めてだ」
父さんの自慢話を誰かにしたいなんて俺らしくないのは自覚している。それでも、父さんが目の前のこの男に一撃入れたと思うとどうしても嬉しい気持ちを抑えきれない。だから俺もと思うのはやはり分不相応なのだろうか?
「そろそろ、準備も整ったことだし本気で行かせてもらう」
今までの戦いが本気でなかったわけではない。寧ろ、精一杯やってこのザマだ。だが、俺だって
「お前の狙いは大体見当が付く。というよりこの状況を打開するにはお前の父親のように今この場で霊人へと至る他に道はない。だが、残念ながらそんなことは起こらない。現実はそんなに甘くはない」
そんなことは分かってる。父さんが処刑されたあの日から嫌というほど味わって来た。
「舐めるなよギルガイズ、現実の厳しさなんて嫌というほど理解している。俺は父さんとは違う。俺に王道は似合わない。だからこそ、俺は邪道で霊人へと至る」
そもそも、霊人とはなんだろうか?それはギルガイズの説明通りなら霊装の願いを全て受け止めるべく進化した人間のことだ。俺が見て来た中で言えば今目の前にいるギルガイズやロゼリアさんなどがそれに該当する。
残念なことに今の俺では霊人へと至ることはできない。それはなんとなく自覚している。だが、それは正しい手順を踏む前提の話だ。
「俺の個人的な見解だが霊人になるとは霊装が身体の許容できる出力を超えたことで身体がそれにつられる形で進化するものだと思う。では、もし身体が先に霊装の100%を受け止められるように進化したら霊装もそれに応じて進化してくれるのか?卵が先か鶏が先か、試す価値はあると思わないか?」
「ふむ、確かにそれは面白い考えだな。戦ってみた感じお前の霊装の能力は強化に属するものなのだろう。試してみると良い」
「あぁ、言われなくてもそのつもりだ」
そう言って俺は自身の内側へと意識を集中させる。俺の霊装である
自身の内側に意識を向けること数秒、俺はその短時間で至ることが出来た。
「ふぅ〜、
変化は劇的だった。体の底から溢れ出てくる膨大な力、今なら何でも出来ると思ってしまうほどの全能感、体を動かさなくても身体機能や技のキレが数段上昇しているのが分かる。
「どうやら、霊人に至ったようだな。いささか予想外ではあったが期待以上だ。だからこそ、少し本気を見せてやる」
「俺も、ここからは正真正銘全力だ!」
それは、人間の理を超えた霊人同士の殺し合い。技や身体機能の殆どを霊装で強化している俺は霊装そのものの出力が上がったことによって今までとは比較にならないくらいの強さを手に入れた。その筈なのに、
「剣王連斬」
「ふむ、先ほどに比べ威力、キレ、速度その全てが数段上の段階へと進化している。だが、まだ足りない」
「ぐはっ」
俺の放った剣王連斬はいとも容易くギルガイズの大剣で撃ち落とされ、隙だらけだと言わんばかりに攻撃の直後に蹴りをもらってしまう。
「刹那、ッ!」
「ほう、良い眼をしているな」
ならばと最速の抜刀である刹那を放つも抜刀のタイミングを完璧に読まれてしまいカウンターを受け腹部を切り裂かれてしまう。恐らく、霊人になったことで強化された霊眼がなければ
「真斬!」
「
先程よりも数倍は威力のある真斬はしかし、先程と同じようにギルガイズの張った
「嵐剣乱舞」
「その技はもう見た。どれほど威力や速度を上げようとも俺には通用しない」
「ぐはっ、ゲホッ、ゲホッ」
もはや、目で捉えることすら不可能の領域に達した嵐剣乱舞ですら完璧にタイミングを合わせた肘打ちによるカウンターを左胸にもらってしまい、肺が完全に潰されその場で倒れ吐血してしまう。
「寝ている暇はないぞ、
「くっ!………ぐっ………がっ」
そんな致命的な隙を見逃してくれるわけもなく続け様に放たれたギルガイズの大剣による振り下ろしを俺はなんとか受け止める。しかし、衝撃を受け流せなかったせいで、剣を受け止めただけだというのに左鎖骨と右脛骨にヒビが入ってしまう。
「これならどうだ、絶剣!」
「ほう、今までで1番良い技だな、………………半人前にしては」
そして、唯一対抗出来るかもしれないと望みを懸けて放った俺の最強の技である絶剣でさえ斥力により威力を完全に殺されあっさりと受け止められてしまう。
「ははっ、ここまで差があるものなのか」
もう笑うしかないだろう。俺も霊人になっただけで勝てるなどと甘い考えを持っていたわけではない。それでも、これは流石に酷すぎる。
「当たり前だろう、俺から言わせれば霊人になることは戦う上で最低条件だ。今日初めて真剣を持った人間と、何年も過酷な戦場で真剣を振るい続けた人間が同じ真剣を持っているからと言って対等なわけがない。ラッキーパンチが当たるほどお前は強くない」
その言葉に俺は納得せざるを得ない。そして、その後の戦闘で俺はその言葉をさらに実感することになる。
攻撃を一度受けるたびに骨が軋み、無理矢理霊人になった反動か一度攻撃を放つだけで筋断裂を引き起こす。殴られた箇所の骨は砕け内臓は潰される。
強化された霊眼がなければ何度死んでいたのだろうか、それはもはや戦闘とは呼べない。地を這う
「はぁ、はぁ、はぁ、」
そして、必死に耐えること五分、全身ボロボロの血だらけ状態で俺はついに膝をついて倒れてしまう。
「ふむ、すでに死んでいてもおかしくないこの状況でまだ諦めていないのは大したものだな。やはり、お前はあの男によく似ている」
そう言いながらギルガイズはゆっくりと俺に近づいてくる。逃げようにも骨も内臓も筋肉も全てがズタボロの状態の俺にはもうどうすることも出来ない。
「レイドくん!」
そんな絶望的な状況で一人、先に避難させていた筈のティア先輩が雷を纏いながら俺の近くへとやって来る。俺とギルガイズの戦闘を見て今の自分達では足手まといにしかならないのは十分に自覚している筈だ。だからこそ、あの六人の中で1番速く強いティア先輩が来たという感じだろう。
「今すぐ逃げてください、ティア先輩。俺がなんとしてでも時間を稼ぎます」
ティア先輩が逃げないことなど分かりきっている。この人は今ここで俺を見捨てられるほどさっぱりとした人間性はしていない。それを分かっていながらも俺はボロボロの体に鞭を打ちなんとかして立ち上がる。
それが、この状況を打開するための唯一の方法なのだから。
「ふむ、その女の為にまだ立ち上がるのか」
「あぁ、そうだ。ティア先輩は絶対に死なせない!」
左肺が潰れているせいで言葉を発することだけでも
「ならば見せてみろ、お前のその覚悟を。霊装解放、
そう言ってティア先輩に手を向けて最悪の技を放とうとするギルガイズを見て俺は内心作戦通りだとほくそ笑む。
「ティア先輩!」
既にヒビの入っている右脛骨を無視して俺は地面を思いっきり蹴り付け一足飛びでティア先輩との間合いをゼロにするとそのまま剣を持っている左手でティア先輩を強引に押し退ける。
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
瞬間、ギルガイズの作り出した球体状のブラックホールに俺の左肩から先は剣ごと飲み込まれ一瞬の内に
「レイドくん!しっかりしてください!レイドくん!」
「ティア………先輩」
左腕を失ったことによる出血と激痛のせいで今にも地面をのたうち回りたくなるがなんとか堪えて、俺は弱々しい声で近寄って来たティア先輩の体に全体重を寄せて脱力する。正直、もう動きたくないという感情もあるがこの行為はあくまでも今後の作戦のためにもティア先輩に戦わせないためのものだ。
「レイド」
「マサムネ」
そして、そろそろ意識も
「済まない、倒しきれなかった」
「いや良いさ、あとは僕に任せて休んで居てくれ。流石の僕も親友を傷つけられて何も感じないわけがない」
それだけの言葉を交わし俺はさらにティア先輩の方へと体重を掛け少しだけギルガイズから体が隠れるような体勢になる。
「次から次へとよく出て来るものだ。マサムネと言ったか、お前もそこそこ強いようだな」
「そこそこ?僕はあなたを倒せるくらいには強いですよ」
「ふん、口だけならなんとでも言える。レイドを始末する前にまずはお前から殺してやろう」
合図もなく、けれどギルガイズとマサムネは同時に動き出す。それが俺たちの術中だとも気付かずに。
「「俺たちの(僕たちの)勝ちだ!」」
そう言うが早いか、俺はギルガイズとの戦闘中になんとか死守していた右腕で懐から特性毒付きナイフを取り出すと渾身の力でそれを霧使いの足目掛けて投擲する。
今まで攻撃対象になっていなかったこと、一番警戒するべき俺が瀕死の重体であること、新しく出て来たマサムネに意識が持って行かれていたこと、霧の結界を張るのに集中力を注いでいたこと、幾重にもばら撒いていた布石が重なった結果本来なら避けられるであろう俺の投擲は見事に霧使いの足を
「なっ、結界が!それに意識も……」
ベルリア謹製の毒を受け無事でいられる筈もなく霧使いが苦しそうに膝をつくとそのまま学園を覆っていた霧の結界も霧散してしまう。
「なるほど、初めからこれを狙っていたというわけか。まぁ、神杖は手に入れたし、ロゼリアが飛んで来ても面倒だ。今回は撤退するとしよう」
それだけ呟くとギルガイズは霧使いを担いで一目散に撤退して行く。その光景を見て既に限界だった俺は今度こそ意識を手放すのだった。
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金曜日にも少し書きましたが改めて明けましておめでとうございます。そして今年もよろしくお願いします。
今日からまた更新スピードをいつも通りの水曜日午後6時と日曜日昼12時のペースに戻そうと思います。これからも応援何卒よろしくお願いします。
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