第45話 連携プレイ

「それで、作戦はどうするんだ」



 教室から出て開口一番に俺はそう口にする。敵が強者である以上作戦もなしに突っ込むのは自殺行為に近い。



「そうだね、まずはお互いの手札を確認しようか。と言ってもお互いの霊装や技は把握してるだろうから今はふところにしまってるそれの詳細を教えてもらおうかな」



 作戦を立てる上ではお互いの出来ること出来ないことを明確にしておくのが良い。その為俺は自身の持っている手札の詳細を掻い摘んで話すことにした。



「今俺が持ってるのは残弾六発のリボルバーと確実に相手を昏倒させる毒付きナイフだ。使いどころは要相談と言ったところだな」


「なるほど、それなら毒付きナイフの方は温存した方が良さそうだね。上手くいけば今回の事件を解決する最善手になる」



 俺の説明にマサムネも同じことを考えたらしく毒付きナイフは温存する形になった。



「じゃあ、これから戦う敵に対しては取り敢えず俺が一人で戦ってマサムネに分析してもらう方針で良いか?」


「そうだね、正直その方がありがたいかな。今も分析はしてるんだけどそもそもの人体構造が人間のそれじゃないんだよね」



 困ったものだよ、と何処かおどけながらマサムネは続きの言葉を口にする。



「今分かっている敵の詳細は腕が四本で一つの体に生命反応が複数、心臓と脳も複数あるんだけど実際に戦ってる姿を見ないとこれ以上の分析は出来ないかな」


「ちょっと待った!」



 あくまでも日常会話をするくらいのノリでとんでもないことを口にするマサムネに流石の俺も待ったを掛ける。



「そいつは霊装を使用しているのか?」



 今マサムネが口にした情報は明らかに人間のそれではない。腕が四本で心臓や脳が複数ある人間など聞いたことがない。そのため、可能性として考えられるのはそういう特殊な幻想系の霊装を使っているというのが1番しっくりとくる。



 しかし、もしそうでないとしたら最悪の想定が成り立ってしまう。



「いや、霊装を使ってるんだったら霊装の能力について多少なりとも解析出来るはずだし今見てる感じだと霊装は使ってないと思うよ」


「それはつまりそういうことなのか?」


「うん、それも含めてフレアさんたちは足手まといだったんだよね」



 なるほど、確かにもし俺の想定が正しいのなら間違いなくフレアさんたちは今回の戦闘では足手まといになるだろう。実際に相手を見てみないことには判断は付かないけどマサムネの口ぶりからして十中八九俺の予想は正しい筈だ。



「さて、そろそろかな。この下あたりに敵が居るから序盤は任せたよ」



 しばらく走っているとマサムネがそう言って止まったので俺もそれに合わせて足を止める。今現在、俺たちのいる場所は校舎内の三階でありマサムネがこの下と言ったことを考えるに恐らく敵は庭に居るのだろう。



 そう思い廊下の窓から下を見てみるとそこには確かに腕が四本ある細身で筋肉質の人間が彷徨うろついているのが確認出来る。



「ヘイトを奪われるのは面倒だからマサムネは解析が終わるまでここに居てくれ」


「分かってるよ。でも、もしもの時は加勢するからそのつもりでね」


「了解」



 マサムネのその言葉は暗に俺でも一人で戦うには厳しい相手だと物語っていた。それでもやることは変わらないと俺は窓を開けて三階の校舎から敵が彷徨うろついる庭まで一気に飛び降りる。



 身体強化を使い自由落下に従って飛び降りながら俺は油断せずに空中で敵の動きを観察する。すると、俺の存在に気づいたのか敵はおもむろに顔だけでこちらを見て目が合った瞬間、突如としてその姿を消した。



 瞬間、微かな空気の流れの変化と本能的な悪寒を感じた俺は咄嗟に両腕を頭の後ろに回してクロスガードの要領で後頭部を守る。



 その選択は正しかったようで次の瞬間には俺の体は強い衝撃と共に自由落下の数十倍の速度で地面へと激突しそのまま何回もバウンドしてからようやく受身を取って立ち上がる。



「ぅぅぅぁ」



 受け身をとりすぐに体勢を立て直した俺は自分の体に異常がないことを確認してから改めて霊眼を使い今俺を殴ったであろう敵のことを観察する。



「ははっ、これは酷い」



 しかし観察するまでもなくその姿は人間のそれではなくあまりの歪さに乾いた笑いがこぼれてしまう。



 明らかに正気を失ったような瞳に血色が悪く病人みたいな顔、四本ある腕はそれぞれサイズが違っていて他人の腕を無理矢理移植したことが一目でわかる。それに加えて剥き出しの上半身には無数の手術痕が刻まれている。



 試しに聴覚と嗅覚を強化してみればマサムネの言っていた通りに聞こえてくる三つの心音と微かに鼻をくすぐる薬品の香り。


「ぅぅぅァァァ」


「良い趣味してるよ、ほんと」



 その上、言葉を発することは出来ず聞こえてくるのは意味を持たないうめき声だけ、多少の耐性がついてるからこそ俺も冷静でいられるけどフレアさんあたりならこの時点で激昂してそうだ。



 しかし、相手には悪いけど同情するのは殺した後だ。そう思い俺は改めて構えを取りつつ相手が四本の腕に装備している純白の籠手こてに目をやる。



「まずは様子見だな」



 そう呟くと俺は不測の事態を考えて回避行動が出来る程度の速度で相手へと接近して明らかに霊装であろう純白の籠手目掛けて拳を振るう。



「なっ!」



 しかし、俺の攻撃は敵の籠手に触れた瞬間弾かれてしまいその勢いのせいで俺まで吹き飛ばされてしまう。



「反射か?」



 俺の拳を受けても敵が微動だにしていないことや攻撃をした筈のこっちが吹き飛ばされたことを考えて俺が初めに出した結論はそれだった。恐らく、あの籠手の能力は攻撃の反射、もといそれに類似した系統の能力だろう。



 そう結論を出したところで俺は敵が自分の視界から消えていることに気が付きまたかと内心悪態あくたいを吐く。



「空間掌握」



 敵の位置を特定する為に自身の空間把握能力を次元昇華アセンションで強化した俺がすぐさま捉えたのは俺の背後で裏拳を放とうとしている敵の姿だった。



「くっ」



 間一髪、左頬を狙って放たれた裏拳を腕で受け止めることに成功したが結果、俺は凄まじい衝撃と共に校舎の方へと吹き飛ばされてしまう。



 しかし、吹き飛ばされたことで距離を取れたと思ったのも束の間、既に敵は俺の眼前で四本の拳を振りかぶっていた。



「明らかに速度の問題じゃないな」



 敵から繰り出される四本の腕を惜しみなく使った暴力の嵐に俺は敵の腕に手を添えて角度をずらしたり、最小限の動きで回避することでなんとか応戦する。本来なら腕を弾きたいところだけどそんな事をすればこちらが弾かれて体勢を崩されるのは必至だ。本当にやりずらい。



 それにこいつがさっきから多用している移動手段も気になる所だ。あれは明らかに霊装の能力に該当する。恐らくは瞬間移動の類だろうけどそれだと反射する籠手との整合性が取れない。



「試して見るか?」



 しかし、このまま攻撃を捌き続けてもマサムネに敵の分析をさせるという俺の目的は達成出来ないので取り敢えずこの状態を打開することにする。



 まずは敵から放たれる拳の一本に狙いを絞り雑な攻撃が飛んで来たのを見計らってその腕を掴み一本背負いの要領で投げ飛ばす。



 その後ドカン、という衝撃音と共に背中から地面へと投げ飛ばされた敵に向けて渾身の踵落としをお見舞いする。しかし、確実に当たると思われたその攻撃は突如として発生した五角形のバリアによって止められてしまう。



「多様過ぎるだろ」



 それに文句を言うも当然聞き入れてくれるわけもなく気付けば敵は瞬間移動で俺から距離を取っていた。しかし、いくら瞬間移動といえどもそう何度も見せられれば対策の一つも出来るというものだ。その証拠に俺は瞬時に懐からリボルバーを取り出して空間掌握を頼りにノールックで敵の心臓を撃ち抜こうとリボルバーの引き金を引く。



魔弾まだん



 しかし、次元昇華アセンションにより威力と速度を底上げされた必殺の弾丸は敵が瞬時に張ったバリアによって止められてしまう。



「はぁ、ヒビすら入らないか」



 俺の魔弾を受けてヒビすら入らないバリアの硬さに感心しつつ俺はそろそろかと敵への警戒を解かずにマサムネの居る方へと視線を向ける。マサムネもそろそろ良いと思ったのか三階から飛び降りて俺の方へと歩いてくる。



「どう、攻略の糸口は見つかった?」


「取り敢えず、霊装を三つも使える理由は分かった。後は霊装の詳しい詳細が欲しい」



 本来、霊装とは一人の人間に一つしか備わっていない能力だ。その原理はよく分からないが今のところ天然で複数の霊装を宿している人間の記録はない。



 だが、一人の人間に複数の霊装を使わせる方法ならもっと手っ取り早い方法がある。それは複数の霊装使いを一つの体に押し込めること。当然、死人は霊装を使えないので一人の体に複数人を押し込めるにしても押し込められている人間は皆生きている必要がある。

 


 生きているの定義は人によって変わるがこの場合は心臓と脳が稼働しているという認識で間違いないだろう。



「そうだね、瞬間移動能力は半径十メートル以内の視界に写っている場所に転移出来る。クールタイムは三秒から五秒だけど改造されてるせいか脳や体への負荷を無視して連発出来る感じかな。籠手の能力は衝撃反転で物理攻撃はほぼ弾かれるから意味ないよ。バリア能力は任意発動型で強度はそれなりで本体が壊れてるせいか使い方に工夫は見られない。心臓と脳の位置は……レイド!」


「分かってる」



 マサムネの分析の精度に舌を巻いて聞いていると当のマサムネから突然名前を呼ばれる。一瞬、初撃の時にも警告が欲しかったと思いつつも今はそれどころではないので俺とマサムネはお互い逆方向にサイドステップを刻み瞬間移動で背後に現れた敵の攻撃を避ける。



「まぁ、悠長に話してる時間はくれないか」


「そうだね、心臓の位置は左胸、右脇腹、右鎖骨下、脳の位置はっとっと」


「引き続き俺が対応するから情報をくれ」



 マサムネのことも敵認定したらしい敵は距離が近いからかマサムネの方へと攻撃を仕掛け始めたので咄嗟に位置をスイッチして俺が敵の対応をする。



「お言葉に甘えて、脳の位置は頭部、右胸、左肩だよ、身体能力は薬物でドーピングされてて結構高いね、体術の腕もかなり上だよ」



 さっきのように敵の四本腕の攻撃を捌きつつ俺はマサムネの説明に耳を傾ける。



「理性と人間性は壊れてるけど戦闘に必要な能力だけは機能してる感じだね。後、三つある脳で状況判断を行ってるせいで対応力は結構高い。弱点は腕が四本でバランスが崩れてるせいで脚技が苦手そうなのと霊装の複数同時使用は出来ない所だね」



 実際に戦っている俺よりもよっぽど敵の情報を掴んでいるマサムネに若干呆れながらも俺は瞬時にサイドステップでその場から少しだけ離れる。



「攻撃するなら合図くらいは欲しいんだが」


「必要ないでしょ。超速抜刀ちょうそくばっとう



 俺が離れた直後、高速で敵に接近して来たマサムネが俺の横を通り過ぎ敵の籠手目掛けて抜刀を放つ。その意図を瞬時に理解した俺はその場で少し屈んでからマサムネの行動を観察する。



 抜刀を放ったマサムネは敵の籠手に刀が当たる直前に刀から手を放してそのまま空中で回転して敵の腕に足を絡めると体を捻り敵の体勢を崩させる。その隙を見逃すことなく溜めていた足で跳躍して俺は敵の顔面目掛けて膝蹴りを放つ。



「甘いな、重発勁」



 当然、俺の膝蹴りは敵が張ったバリアによって防がれたがそんなことは想定内で俺はそのまま敵の右鎖骨下に足を添えて渾身の力で重発勁をお見舞いする。重発勁は本来なら腕で放つものだが熟達すれば足で放つことも出来る。そして脚力が腕力のおよそ三倍の力があることを考えるとその威力は想像を絶する。



「ぅぅぅ」



 その証拠に俺の重発勁を受けた敵はそのままかなりの勢いで吹き飛ばされ地面を何度も転がる羽目になっている。



「どうだマサムネ」


「恐らく今ので心臓は止まったと思う。けど体を改造されてるせいか目立った外傷はないと思う」


「使えなくなった霊装は?」


「バリア」



 そうか、と視線も向けずに返してから俺はひとまずの成果に安堵する。目立った外傷がないことには思うところがあるがそれでもここで心臓を一つ潰せたのはデカい。



「マサムネ」


「分かった」



 再度、俺とマサムネは会話とも言えない会話をしてから同時に吹き飛ばされた敵の方へと駆け出す。俺とマサムネはお互いに四度本気の殺し合いをしてきた仲であり、その上マサムネの霊装である絶対領域アブソリュートゾーンと俺の空間掌握は一定空間において互いの動きを瞬時に理解出来る。



 元々本気の殺し合いの中で互いの動きに注視して来たこともあり俺もマサムネもお互いの動きなど手に取るように理解出来る。それは殺し合いの中で培われた確かな信頼であり、この場においてはそれはこの上ないほどの武器になり得る。



「ぅぅぅァァァ」


「柔よく剛を制すってね」



 流石のタフさで既に起き上がっている敵に対して初めに突撃したのはマサムネの方だった。マサムネの手には刀はなくそこから俺はマサムネの次の行動と動くであろう戦況を瞬時に理解して懐からリボルバーを取り出す。



 敵の拳を紙一重で躱したマサムネはそのまま俺よりも洗練された動作で敵に背負い投げをお見舞いする。しかし、一度俺に投げ飛ばされたこともあってか敵は地面に激突する寸前で瞬間移動を使い上空へと退避する。



「魔弾」



 その行動を予想していた俺は敵が瞬間移動した瞬間を狙って性格無比に敵の残りの心臓と脳がある頭部、右胸、左肩、左胸、右脇腹、に残りの残弾五発を魔弾と化して放つ。



 結果、俺の放った魔弾は狙い違わずに的確に敵の急所を貫いた。しかし、敵も何もしていないわけではなく四本の腕を使って急所を守っていたこともあって未だに頭部と左胸だけはその動きを続けている。



 もし、バリアが使えていたのなら或いはこんな状況にはなっていなかったかもしれないがこれが結果だ。



「ぅぅぅァァァ」



 上空から自由落下してくる敵に哀れみを抱きつつ俺は腰に差していた霊脈剣シドロワンドに手を掛ける。



「安らかに眠れ、刹那せつな



 脳を二つ失ったことで俺の速度に完全に対応出来なくなった敵へと俺は痛みを感じる暇もない一瞬でその首を切り落とした。



「一人だったら相当苦戦しただろうな」


「うん、連携プレイの賜物だね。正直予想以上だったよ」



 既に生命活動を完全に停止した敵を放置して俺はいつの間にか隣に来ていたマサムネへと視線を向ける。



「学園内の状況は?」


「えっとねぇ………生徒を守る為に教室に残った戦闘特化じゃない先生以外の教師陣は全滅、正義感に駆られた実力差を理解できてない生徒もかなりの数やられてる。死者は少ないけど見せしめに何人か殺されてるね」



 困ったものだよと、なんとも言えない表情で状況を説明してくれるマサムネに俺も思わず苦い顔が出てしまう。



「はぁ、勇気と無謀は違うけどそれを理解するには若過ぎたか」


「そうだね、僕たちが言えたことじゃないけど騎士道精神にはもっと戦略的撤退を教えるべきだね」



 現代の騎士道とは騎士に対する憧れや羨望のせいもあってかなり美化されている部分がある。それには自己犠牲や勇敢さを讃えるものが多く結果分不相応ぶんふそうおうにもそれを真似た人間は次に活かす学びもなく殺される。



「フレアさんたちはどうなってる?後敵の目的も理解出来たか?」


「敵の目的はどうやらあの杖みたいだね。ほら、僕とレイドが学園案内の時に見た不思議な魅力を感じた杖があったでしょ。どうやらあれが目的みたいだね。既に盗まれた後だけど」



 それは、学園に対するテロ行為や被害を与えることが目的でないことを喜べば良いのか、既に出ている死者に嘆けば良いのか、どちらにせよこれで帰ってくれるとありがたい。



「フレアさんたちは?」


「フレアさん、ソフィアさん、リリムさんと後は生徒会らしきメンバー三人が共闘して敵と戦ってるけど手も足も出ずに遊ばれてるね。多分、飽きたら殺されるんじゃない?」



 はぁ、本当に嫌になる。父さんのことを少しでも知れればと、この学園で生活をすれば答えが見つかるかも知れないと、そう思ってこの学園に来たのにこんな選択を迫られるなんて。いや、或いは父さんも同じ気持ちだったのかな。



「マサムネ、俺らが参戦して万が一にでも勝てると思うか?」


「無理だね、仮に僕とレイドが戦闘中に急激な成長を遂げたとしても万に一つも勝ち目がない。あれはそういう類の化け物だよ」



 分かっていた答えにそれでもため息がれるのを抑えられない。別に俺の最優先事項がレイである以上はここで下手に命を懸ける理由なんてない。クラスメイトとは言っても所詮は他人だ。ここで見捨てる選択肢だってある。それでも、



「はぁ、無謀と勇気は違う。今ここで敵に挑むのは無謀でここで引くことこそがきっと正しい戦略的撤退なんだろうな」


「別に良いんじゃない。死にさえしなければ、いや仮に死んだとしてもそれがレイドの選択なら好きにすれば良い。親友の頼みとあれば僕は戦場にだってお供するよ?」



 マサムネの言葉にむず痒さを覚えつつ俺は覚悟を決める。昔はもっと冷徹だった筈なんだけどみんなと過ごしてるうちに情でも移ったのか、レイほどではないにしても、それでも失いたくないと思えるほどには俺はみんなのことを好ましく思ってしまっている。



「分かった。とはいえ真正面から倒す必要なんてない。俺は元々依頼成功のためなら手段を選ばない人間だからな。作戦がある……耳を貸してくれ」



 そう言って俺はマサムネに自分の考えた最善策を話し出す。ロゼリア先生からは報酬をたんまりと貰おう。そんなことを考えながら俺はマサムネを置いて一人敵の場所へと走り出すのだった。



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 今年ももう終わりということで時間が出来ましたので今日から日曜日まで三日間、12時に連続投稿をしようと思います。少し早いですが来年からもよろしくお願いします。

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