設定集
主人公 アーク・フォン・ラインハルト
ただの高校生がトラックに跳ねられ、転生した子。
ラインハルト公爵家の三男として生を受けた。
時空間魔法を雷魔法を得意とし、謀略、商才、人心掌握……ありとあらゆる方面で絶大の才能を発揮する本物の天才。
世界の金融を支配し、ラインハルト公爵家の当主に座った。
メインヒロイン マリーナ
アークの婚約者であり、金髪碧眼でショートカットの少女。
戦闘面においては天才たるアークを超える強さを持っており、世界最強クラス。
魔王『ロキ』を名乗り、アークを裏切った。
ちなみに、作中のマリーナはまだ全然本気出していない。
父上
アークの父であり、ラインハルト公爵家の当主。
ちゃんと当主として優秀で、ここ数世紀で最高の当主とさえ言われている。
死霊魔法が齎す不老不死に心を魅入られた存在であり、その研究のためにすべてを犠牲にしたが、最後の最後でアークに殺された。
深い闇を携えた深淵を思わせる青い瞳だったり、プロローグに出したラインハルト公爵邸の近くにある地下室だったり、アークの『もうどうせ関係なくなる』発言だったりとで、僕なりに父上が敵である伏線張っているつもりだったけど、あんまり伝わっていないっぽくて僕を心の中で泣かせたキャラ。
伏線の立てかたわからない……。
作中で一人称『僕』なのアークだけだし、そんな幼少期のアークが向かうことの出来る屋敷なんて自分の家くらいだし、ラインハルト公爵家の屋敷のすぐ近くに地下室を作れるのなんて父上くらいだし……これで十分やろ!って思っていたけど、ダメなんかな?
どれくらい伏線立てた方が良いんだろ。
ちなみに父上がアークに対して無理難題を吹っ掛けていたのは底が知れなくて怖い自分の息子を自分の悲願たる目的が達成するまでラインハルト公爵家の屋敷から遠ざけておくためだね。
リヴィア
ハーフエルフであり、アークが立て直すことになった商会の商会長。
優しい性格が災いして、使えない社員をずっと雇用していたり、利益度外視で売り買いしていたりで商会を上手く運営することが出来なかった。
しかし、もともと長命で様々なことを経験していて、そこそこ頭が良かったこともあり、商会長として一人、孤独に巨大な商会を運用するようになってからはちゃんと商会長として敏腕を震えている。
第一章のキャラでこれからも出てくる数少ないキャラ。
ウォルフ
裏組織『金の番人』の元トップにして、現在はアークの作った銀行の長。
金を第一として生きており、金を稼ぐことに性の喜びを感じるやべぇ奴。
ちゃんと成果を上げる優秀な人。
ちなみに学校のPCの予測変換に性の喜びおじさんがさも当たり前のように出てきて驚いた。
ユーラス・フォン・ラインハルト
ラインハルト公爵家の長男にして、元次期当主筆頭候補。
無能ではないのだが、アークのように特別優秀なわけではない。実際に当主になったら特に何も目立ってたこともすることない平凡な当主として終わっていた。
リリーシャ・フォン・ラインハルト
ラインハルト公爵家の長女にして、元次期当主次点候補。
ユーラスよりかは優秀だが、それでもそこそこ。アークや父上に遠く及ばない。
アークとユーラスの邂逅の話を広げるために僕が雑に出され、アークが当主になるとき家の中でうろちょろしていたら邪魔だからと適当に殺された可哀想な人。
思ったよりも殺さないで!って言う人多くてびっくりした。
リカーネ・ベイリー
ベイリー商会の次女。
……後々出る機会あるかなぁ。
剣聖
圧倒的な才能と努力で剣の頂きに立った男なのだが、アークにマリーナ。本物の天才に出会ってしまったことで心が折れかけ、引退を考えるようになってしまった。
混沌竜
思ったよりも話数取った。
爆散!
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