応援コメント

第281話 DC-4Eよりハリファックスの方が100倍マシとか、公爵とか”あかいあくま”とか(イタリア繋がり)」への応援コメント

  • いつも勉強になります。
    ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世や息子ウンベルトⅡとかは、歴史書やゴシップやら色々で少し知識がありましたが、早世されたアメデーオ・ディ・サヴォイア=アオスタさんは年表的な知識しかありませんで、今日Google検索したり紹介しているホームページを読んだりしていました。
    この頃だとウンベルトⅡはまだこどもですので、選択肢としてアメデーオ・ディ・サヴォイア=アオスタが浮上するのは分かりますし、リアル歴史でゴシップというか三流週刊誌を突き抜けて東スポ的なスキャンダルにまみれたウンベルトⅡを敬遠するのもわかります。ただまだティーンエイジャーの頃に国民投票で王政が否定されてしまったウンベルトⅡはあれでおかしくなった可能性もあって、この時点は、そんなにおかしく無い可能性はゼロではないかも。
    アメデーオ・ディ・サヴォイア=アオスタの方は北アフリカ空軍総監として、サヌーシィー教団への空爆に関わったそうで(にわか知識)、そのあたりは本編との整合性で少ししんどさが出てきそうですが、こちらの世界線ではすぱっとその事実はなかったということでもいいかもしれませんね。
    アメデーオ・ディ・サヴォイア=アオスタとヴィットーリオ・エマヌエーレ3世のあいだにはなんだか卑近というか、アメディオが「おい、ちび」とか失言したことがあるようで、戦争前にアフリカに行った理由のひとつとされています。
    確かに親類なのに、えらい身長差がありますね。
    アメディオが操縦する飛行機の操縦席も特注だったそうで。身長198センチ。
    持っている人が持っていない人を馬鹿にするのは、貴族、王族でもダメでしょう。
    (これもにわか知識で、かつ確証が取れた話ではないです)

    作者からの返信

    そう言ってもらえると嬉しいです。

    アオスタ公のエピソード、ありがとうございます。
    さて、かなーり先の話になってしまいますが……イタリアは、史実以上にしっちゃかめっちゃか、それも必ずしも悪い意味ではなく、愉快なカオスになりそうな気がしますw