第39話 設定覚書3 クレタ島の戦いにおける登場兵器など




設定覚書3




クレタ島防衛戦で登場した兵器(日本皇国側)など





航空機




三式戦闘機”飛燕”

エンジン:ハ40”アツタ”(川崎製マーリン40番台ライセンス生産品)+中島製AMC付二連キャブレター+推進式単排気管

出力:1,400馬力(離昇)

最高速:630㎞/h(高度6,000m)

武装:ホ103/12.7㎜機銃×4(左右主翼。1丁あたり装弾250発)

航続距離:2,500㎞(増槽装着時。最大)

ペイロード:250kg爆弾ないし増槽を胴体下に懸架可能

最大降下速度:850㎞/h以上

特殊装備:ジャイロコンピューティング式光像照準器、電波高度計、電波誘導装置(ビームライディング方式)、スピットファイア系列と同じコックピット・レイアウト、セルフシーリング・インテグラルタンク、重要区画に防弾鋼板


備考

「英国支援計画」の一環として開発された高速戦闘機。開発された時期においては、日本皇国量産機の中では最速を誇った。

また、元は英国に供与する予定の機体の為、制空や防空というカテゴライズはされていない。

1941年時点では先行量産型であり、クレタ島に配備された王立空軍パイロットは事実上、テストパイロットを兼ねていたと言える。

加えて、後年登場した改良型は、二段二速式のスーパーチャージャーを搭載し、まさに”日本皇国版P-51”と呼ぶべき高高度戦闘機としての地位を確立した。

この世界線において、アメリカは政治的事情からP-51が発展型アリソンエンジン+排気タービンという形で進化するので、中々面白いことになっている。





艦上爆撃機”彗星(一一型)”

エンジン:ハ40”アツタ”(川崎製マーリン40番台ライセンス生産品)+中島製AMC付二連キャブレター+推進式単排気管

出力:1,400馬力(離昇)

最高速:555㎞/h(高度5,000m)

武装:ホ103/12.7㎜機銃×2(機首)+7.7㎜旋回式機銃×1(後部座席)

航続距離:1,700㎞(正規。爆弾搭載時)

ペイロード:機内爆弾倉に500kg、もしくは機内爆弾倉250kg+左右主翼に合計250kg

乗員:2名

特殊装備:ジャイロコンピューティング式射爆照準器、機内爆弾倉、電波高度計、電波誘導装置(ビームライディング方式)、動力式主翼折り畳み装置、セルフシーリング・インテグラルタンク、重要区画に防弾鋼板


備考

41年現在のモデルは先行量産型(初期量産型)という位置づけであり、まだ生産数は少ない。”飛燕”と同じく英国支援計画の一つで開発されているが、性能が高いため”流星”の配備まで日本皇国海軍の主力艦上爆撃機の地位にあった。

(戦争の経緯の関係で)対艦戦闘の機会が少ないとされ、艦上攻撃機の”天山”が開発中止になったのと対照的である。

また、後継の爆撃機と攻撃機を統合した”皇国版AD-1スカイレイダー”と言える”流星”が配備された後も、その使い勝手の良さから二線級部隊では終戦まで運用された。




試製二式偵察機

エンジン:ハ40”アツタ”(川崎製マーリン40番台ライセンス生産品)+中島製AMC付二連キャブレター+推進式単排気管

出力:1,400馬力(離昇)

最高速:580㎞/h(高度5,000m)

武装:旋回式ホ103/12.7㎜機銃×1(後部座席)

航続距離;2,900㎞(増槽搭載時)

乗員:3名

特殊装備:高性能航法装置、機内搭載レーダー装置一式、電波高度計、電波誘導装置(ビームライディング方式)、動力式主翼折り畳み装置、セルフシーリング・インテグラルタンク、重要区画に防弾鋼板、自動消火装置


備考

史実とは開発経緯が少し異なり、試作された”十三試艦上爆撃機”から早い段階で枝分かれし、より偵察機として特化された設計となった。

後継の”彩雲”と同じく、操縦士/レーダー・偵察士/航法・通信士の3名編成となっていることが大きな違いであり、また爆弾層なども設計段階から排除されている。

41年現在は、試製の名称が取れてないことから分かるように先行量産一歩手前の最終試作段階であり、今回の作戦参加も実戦データ採取が目的だった。

”二式偵察機”として正式配備されるのは翌42年からで、”彗星”とは違い英国への供与予定は今のところない。




水上戦闘機”強風”

エンジン:ハ101”火星”系一四型(MK4D)

出力:1,530馬力(離昇)

最高速:498㎞/h(高度5,000m)

武装:ホ103/12.7㎜機銃×4(左右主翼。1丁あたり装弾250発)

航続距離:1,600㎞

乗員:1名

特殊装備:フロート、二重反転プロペラ、自動空戦フラップ、層流翼、セルフシーリング・インテグラルタンク、バスタブ装甲コックピット


備考

史実よりかなり前倒し、あるいは開発計画通りに開発・配備が行われた水上戦闘機。この時代の通常の戦闘機に比べると最高速は劣るが、大きさの割に軽快な運動性を誇り、同時に防弾性が高くタフネスであり先行量産型が配備されたクレタ島では爆撃機や輸送機の撃墜に大きく貢献した。

おそらく、量産された水上戦闘機では世界最強かもしれないが、同時に水上戦闘機の終焉を飾る時代の仇花かもしれない。

事実、日本皇国ではほぼこのまま改良(二重反転プロペラは最後まで維持された)だけで量産が続けられ、後継機が開発されることは無かった。

最終的には1,800馬力級にまで強化された燃料噴射式の火星エンジンを搭載し、最高速は530㎞/hに達したらしい。

だが、これで培われた技術は並行開発されていた陸上機の”紫電”に引き継がれ、最終的には烈風の開発遅延でゼロ戦の後釜たる海軍次期主力艦上戦闘機”紫電改”を生み出すのだから、その開発意義は大きかったと言える。

しかもそれは烈風を差し置いて、日本海軍最後のレシプロ戦闘機の座を射止めた排気タービン付き戦闘機”陣風(1945)”に繋がっていくのだから侮れない。



九九式襲撃機

エンジン:ハ35”栄”

出力:1,190馬力(離昇)

最高速:444km/h(高度3,000m)

武装:武装:ホ103/12.7㎜機銃×2(左右主翼。1丁あたり装弾250発)+7.7㎜旋回式機銃×1(後部座席)

航続距離:1,200㎞(正規。爆弾搭載時)

ペイロード:胴体下もしくは左右主翼に合計250kg

乗員:2名

特殊装備:ジャイロコンピューティング式射爆照準器、電波高度計、電波誘導装置、セルフシーリング・タンク、バスタブ装甲コックピット、自動消火装置


備考

制空権が確定したクレタ島の空を飛び回り、地味に空から残敵掃討をやっていた皇国空軍の急降下爆撃可能な主力対地攻撃機。ドイツ兵からは”空冷の日本版スツーカ”という呼び名がある。

史実と見た目はほぼ(後期型と)同じだが中身は異なり三菱の機体に中島のエンジンと、リアルゼロ戦と同じ組合せ。エンジンが”栄”になったのは、おそらく”隼”などと部品の共用化を図り、整備効率(運用)向上を狙ったものであると思われる。

オリジナルと比べ馬力は250馬力ほども向上しているがは、速度や航続距離、ペイロードなど少しづつ増えているが、一番パワーリソースを割り振ったのは、防弾装備の拡充などの生存性強化だと思われる。

頑丈で壊れにくく、見るからにタフネスな機体は陸軍にとり頼りになる”空の相方”だったに違いない。

後継として開発された”二式襲撃機 屠龍”が37㎜機関砲やロケット弾搭載能力を持った双発機で、対地攻撃機としての性格もかなり違うため、改良型も含めて割と長く活躍することになる隠れた名機。




零式艦上戦闘機三二・・

エンジン:ハ112”金星”55番(戦闘機用に出力特性を変更し、1段2速過給機を戦闘機向けの物に換装した50番台金星)

出力:1,300馬力(高度3,000m)

最高速:565㎞/h(高度5,000m)

武装:ホ103/12.7㎜機関銃×6(左右主翼に3丁ずつ)

航続距離:2,500㎞(増槽搭載時。全速30分含む)

ペイロード:胴体下に250kg(基本的に増槽用)+左右主翼下にそれぞれ60kg

最大降下速度:800㎞/h以上

特殊装備:高出力エンジン搭載に備え各部が構造強化された機体、電波高度計、電波誘導装置、セルフシーリング・タンクやパイロット用防弾板など史実の一式戦闘機Ⅲ型に準ずる防弾装備、ファウラーフラップ付き層流翼、3ピース・バブルタイプキャノピー


備考

まず、書いておきたいのは三二型とは十の位が機体、一の位がエンジンのそれぞれ改修数/改装数を示し、三二型は”ゼロ戦として3番目に設計された機体に2番目のエンジンを組み合わせた物”という意味になる。

つまり、タラント強襲ジャッジメント作戦で登場したゼロ戦とエンジンは基本的に同じだが、ボディは新型になっている。

というのも、ゼロ戦の最終型(後の三三型)となる機体の開発は進められていたが、エンジンの製造に手間取り、先に機体だけ出来上がったので、とりあえず機体特性実戦で検証すべく、既存のエンジンと組み合わせて製造された、言わば”間に合わせ”の機体。

層流翼やファウラーフラップの採用などの空力周りの洗練で、最高速こそ二二型と同等だったものの、機体の構造強化と防御力と攻撃力の拡充(二二型はホ103/12.7㎜機関銃4丁)で機体が重くなったため、格闘戦を好むパイロット達から「加速が一泊遅い」とか「運動性がどこかもっさりしている」と評判はあまり芳しくなかった。

元々、この30番台のボディは、金星60番台(1,500馬力級)の搭載を前提に設計されていたため、仕方のない部分はあった。

だが反面、一撃離脱、急降下を好むパイロットからは「二二型なら間違いなく振り切られていた独伊新型機のダイヴに簡単についていけた」「短時間の射撃で簡単に撃墜できた。半端ないな火力1.5倍」好評をもって受け入れられ、見事に評価が二つに分かれたようだ。

実は二二型もオリジナルのゼロ戦後期型と同等の740㎞/h以上という降下制限速度だが、この世界線のゼロ戦は明らかに上の水準を狙っているようだ。







***




一式中戦車/一式改中戦車


主砲:九八式75㎜45口径長戦車砲(機動九〇式改野砲の戦車砲版)

副武装:チ37式7.92㎜車載機関銃×2~3(主砲同軸、砲塔上面、車体正面=一式のみ)

副装備:煙幕弾投射装置、投光器、通信機を標準装備

主機:三菱AC-K型一〇〇式統制型遠心圧縮過給機/中間冷却器付空冷V型12気筒ディーゼルエンジン(365馬力)

懸架装置:独立懸架およびシーソー式連動懸架(ダブルボギーユニットを片面前後2基編成。史実の四式/五式戦車の足回りに近い)

操向装置:遊星歯車搭載クラッチ・ブレーキ式操向装置(改良型原式二重作動)+油圧サーボ補助

変速装置:前進4速後進1速(シンクロメッシュ機構内蔵)

装甲:防盾110㎜、砲塔正面83㎜、車体正面70㎜

構造:砲塔=鋳造、車体=溶接

照準器:一軸(上下動)安定装置付合致式照準器

空虚重量:一式→25.8t、一式改→27.3t

最高速:45㎞/h(一式、舗装地)

乗員:5名(車長、砲手、装填手、無線手、操縦手)

特記事項:履帯はこれまでの日本戦車より幅広の575㎜を採用。また車体前面/砲塔形状は避弾経始を考慮された傾斜や丸みを帯びた物となっている。また、砲塔バスケットが採用されている。砲塔駆動は電気/油圧併用式。


一式→式改の変更点:車体正面の機銃を廃止し、20㎜厚の増加装甲を装着。転輪や懸架装置を保護するサイドスカートを追加。砲塔上面の機銃に防弾盾を追加。無線機をより強力な物に交換。


備考

「10年後(1940年代初期)に登場が予測される各国戦車を撃破できる性能」というわりかしふわっとした指針において、言い方を変えればあえて設計の縛りを少なくしたところから30年代初期に各種技術の研究が始まり、ドイツの再軍備が宣言された1935年に開発が本格化した。

構成から間違いなく設計初期段階から転生者が絡んでいるのは明白で、スペック的に仮想敵とされていたのは中期くらいまでのM4シャーマンやT-34/76、四号戦車あたりだろう。

実際、遠くから見たシルエットがどことなく似ている。

非常に色々追加してるように見えるが、実は大半が史実の大日本帝国の戦車にも使われていた技術であり、それらを拾い上げて資金を史実より多量に投入し開発を加速させたのが見え見えではある。

まあ大砲の付け根にある防盾が鋳物のザウコップ型なのは流石にやりすぎだとは思うが。

また、このクラスの戦車を1930年代末に開発できたのは既存の技術を結集し、改良し、収斂した一式は日本戦車の技術の粋を集めた戦車とも言えるし、従来型日本戦車の到達点とも言えたが、同時にその限界点でもあった。

実際、後継となる10t重い三式中戦車は、これまでの開発メソッドは使えず、例えば足回りはシーソー式ではなく三菱が開発を続けていたトーションバー方式に改めらている。

エンジンの馬力は表記的には小さいが、実は圧縮比や加給圧を上げる380馬力までの出力は実証されているが、そうするとエンジン本体ばかりでなく駆動系にかかる負荷も大きく、信頼性や耐久性を優先したために大人しめな馬力となったという経緯がある。

実際、戦車というのは史実のドイツの例を出すまでもなく見た目に反して壊れやすい物であり、そうであるが故に信頼性や耐久性が最優先して設計され、また野戦兵器であるが故に扱いやすさや整備性も随分と気を使われている。

特に運転のしやすさは中々特筆できるもので、一部油圧アシストなども入り非常に操縦が楽だという。

 

総合的に見ると突出して圧倒的な部分はないが日本皇国軍を表すような「どこが強いというわけではないが、なんとなく強い」バランス型の戦車であり、後年の主力戦車に繋がる走りと言えるかもしれない。




バリエーション


一式対空戦車(一式対空自走砲)

一式戦車の車体に砲塔式の連装戊式40㎜60口径長機関砲と照準装置一式が搭載された対空車両。

砲塔の装甲は「20㎜機関砲の直撃に耐えられる程度」であるが、相手が相手だけに砲塔上面の装甲はむしろ一式より厚い。また高速で飛び交う航空機を標的にするため砲塔の旋回速度や精度にはかなり気を配られている。

早くも41年には先行量産型がクレタ島に配備されており、改良が継続されながら大戦全期間を通じて防空任務を担当することになる。

作中でJJマルセイユのBf109F-4を撃墜(片翼をもぎ取った)したのが、このタイプだったようだ。



その他、作中には九七式軽戦車をベースに連装の戊式25㎜機関砲を搭載した対空戦車や九八式装甲軽車に毘式50口径機銃4丁を搭載した対空戦車の存在が示唆されている。

また、戊式75㎜野戦高射砲の名の通り、自走式/機動式の対空兵器は数多く存在しているようだ。





***




伊十五型潜水艦

全長:110m

基準排水量:2,480t

主機:(水上)シュノーケル対応4ストロークディーゼルエンジン×2基、12,000馬力

   (水中)1,250馬力電動機×4基、5,000馬力(巡航時は2基のみ駆動)

速力:(水上)23ノット

   (水中)14ノット

最大潜航深度:100m

急速潜航時間:30秒

武装:水圧発射式533㎜魚雷発射管×6(艦前方に集中搭載。搭載魚雷は24発)

探知装置:音波探信儀(ソナー)、電波探信儀(レーダー)、電波逆探知装置(ESM)を標準搭載

特殊装備:海中自動懸吊装置、電波反射低減処理シュノーケル、高性能空気清浄機

構造的特徴:潜水艦用高張力鋼の採用、単殻構造、全溶接船体構造+ブロック建造


九五式改II型酸素魚雷

・触発信管+磁気信管

・高精度ジャイロ安定装置

・一〇〇式炸薬=”トーペックス(HBX爆薬)”を充填した弾頭


備考

実はこれまで登場した全ての日本皇国軍兵器の中で、一番インチキチート臭い兵器が、この伊十五型+九五式改II型酸素魚雷の組合せ。

大日本帝国が持っていたが、成熟させられないまま終戦を迎えた技術を成熟させ、完成度や信頼性を引き上げ、なりふり構わず構わず英国系の技術を取り込み完成させた、いったい何人の転生者が関わっていたのかわからない潜水艦である。

確かにどこぞのディープブルーなサブマリンのように無酸素機関やホーミング魚雷を搭載しているわけではないが、「既存の潜水艦と無誘導魚雷の戦法を極限まで引き上げる」事にかけている。

この時代の潜水艦は、基本的に「潜水可能な戦闘艦」という代物で、水中航行より浮上航行の方がダントツに多かった。だからこそ、水上戦闘に対応するために艦砲や機銃だった。

だが、帝国海軍最後の潜高である伊二百一型潜水艦の技術を先行導入し、史実では2ストロークが主流だった日本潜水艦の主機に、燃費がよく排圧が高く、シュノーケルと相性の良い4ストロークの潜水艦用高出力ディーゼルエンジンを開発したことにより、伊十五型は「シュノーケル航行を含め潜水航行をメインとする真の意味での潜水艦」にシフトした。

だからこそ、

・浮上して水上機飛ばすよりセイルだけ海面に出してレーダーで捜索した方がまだ効率が良い

・浮上してしょぼい砲で水上砲戦するくらいなら潜水しながら安全に魚雷で沈めた方が良い

・航空機に襲撃されそうになったら、しょぼい対空砲で応戦するくらいならさっさと急速潜航して逃げた方が生存率が高い

という潜水艦の唯一にして最大の強みである「海面下へ潜れること」へ特化し、それに不要な物をすべて切り捨て、潜水艦としての基礎的な能力を既存の技術で最大限にまで伸ばしたのが、伊十五型と言える。


その結果、海中速度は従来型の倍近い14ノットを発揮でき、潜高大型とも言えるスペックを手に入れた。

これはコンパクトで信頼性の高い4ストローク・ディーゼルエンジンや安全性の高い新型鉛電池、高品質な部品など皇国の技術力や基礎工業能力が大日本帝国に比べかなり底上げされているからこそ達成できたとも言える。

だが、真に恐るべきはこの伊十五型は、これだけのスペックを持ちながら量産を前提に設計された潜水艦ということだった。


大事なことを書いていなかったが……日本皇国海軍の潜水艦は、艦隊決戦の補助戦力ではなく、第一次世界大戦でドイツが示した「通商破壊を目的とした艦艇」として設計されている。










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