詩 仮想世界アクアガイア

第1話

　きらめく光の海を渡って

　様々な島へ冒険に行こう

　嵐の中　雷鳴の隙間だってくぐりぬけて

　晴れ渡る空の下も　七色の虹の下も

　どこまでも　まっすぐに

　たどりついたらその先で

　地図に名前を記していこう

　誰も知らない　未知を探して

　海の鳥と共に　波間を飛び跳ねる魚とともに

「舵をとれ」

「進路を決めろ」

　誰のものでもない

　自分だけの冒険が

　すぐそこに

「ストーリー」

　仮想世界アクアガイア。

　そこは、広々とした、どこまでも続く海と。

　各エリアに点在している島で、なりたっている。

　プレイヤーは自分の船をもって、そんな世界に冒険に出るのだ。