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2024年4月30日 18:28 編集済
主人公は最悪の場合こうなるんやろな感ある暗示じゃないけど、なんともいえない気分になりそう南部の曲がりくねった木はマングローブとかですか?あと保護の言葉・呪術の防御能力がどんなもんか気になります
作者からの返信
南部では、とくに枯木人が徘徊する遺跡では、おっしゃる通りマングローブに似た樹木を意識して書いていました。薄暗い湿地で複雑な形をした根が水面から出ている様子は不気味で、それを知らない人間が見たら、きっと人が立っているように見えるかもしれません。そしてそれは枯木人たちが草木に擬装する助けになり、彼らが好む環境をつくりあげているのだと思います。 それ以外にもバオバブなどをイメージして描写した巨木などもあります。南部の湿地は生物多様性に富んでいて、熱帯雨林などで見られる動植物も見られます。 防御に関する呪術ですが、通常、呪術を扱うモノでなければ傷つけられない程度の保護効果はあります。例えば呪術による攻撃や、呪力を帯びた斬撃などは完全に防げないかもしれませんが、それ以外の攻撃は難なく防ぐ効果が期待できます。…とはいっても、長弓や火縄銃程度の威力がある攻撃を受ければ、さすがに負傷すると思われます。 ですがもちろん例外もあります。例えば土鬼が使う〈金剛〉は、大抵の攻撃を防ぐことができます。それ相応の呪素を消費しますが、たとえ強力な呪術の直撃や、呪術鍛造された武器で攻撃されても大丈夫だと思います。こういった細かい情報も、作中で表現できるように善処したいと思います。bojn2さん、感想ありがとうございました!!
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主人公は最悪の場合こうなるんやろな感ある
暗示じゃないけど、なんともいえない気分になりそう
南部の曲がりくねった木はマングローブとかですか?あと保護の言葉・呪術の防御能力がどんなもんか気になります
作者からの返信
南部では、とくに枯木人が徘徊する遺跡では、おっしゃる通りマングローブに似た樹木を意識して書いていました。薄暗い湿地で複雑な形をした根が水面から出ている様子は不気味で、それを知らない人間が見たら、きっと人が立っているように見えるかもしれません。
そしてそれは枯木人たちが草木に擬装する助けになり、彼らが好む環境をつくりあげているのだと思います。
それ以外にもバオバブなどをイメージして描写した巨木などもあります。南部の湿地は生物多様性に富んでいて、熱帯雨林などで見られる動植物も見られます。
防御に関する呪術ですが、通常、呪術を扱うモノでなければ傷つけられない程度の保護効果はあります。
例えば呪術による攻撃や、呪力を帯びた斬撃などは完全に防げないかもしれませんが、それ以外の攻撃は難なく防ぐ効果が期待できます。…とはいっても、長弓や火縄銃程度の威力がある攻撃を受ければ、さすがに負傷すると思われます。
ですがもちろん例外もあります。例えば土鬼が使う〈金剛〉は、大抵の攻撃を防ぐことができます。それ相応の呪素を消費しますが、たとえ強力な呪術の直撃や、呪術鍛造された武器で攻撃されても大丈夫だと思います。
こういった細かい情報も、作中で表現できるように善処したいと思います。
bojn2さん、感想ありがとうございました!!