ダレにでも、読めば「ステキ!」な気持ちにさせる本です。

 これほどまでに良くできている小説だなんて、「富士見エル文庫」の本にあっても、そんなにはないのではないでしょうか? 
 
 エエ、そうですよ。……作品タイトルに書いてある、マンマな物語りなんです! 
 まさしく「せつなの嫁入り」なんですね。
 
 ついでに加えておくと、どんな読者にとってもオモシロい!