六本枝の魔獣
侵入経路の老人の家につく。前後を入れ替わり、アレイナが俺の腕を掴む。なるほど、これなら確かに俺の方が見える。長屋はいわゆる旗竿地にある。道路側には低木の生け垣。俺たちは旗竿の正規の竿を通ることはせず、生け垣の切れ目から老人の家の敷地に踏み入った。
かろうじて敷地の境界を示している木製の塀には、鉄線花の蔓が高く絡みついている。塀と家の間は一メートルもない。そこに沿うように進む。日当たりが悪いのだろう。足元は土の地面に深い苔。アレイナの術がなくとも音は小さい。都合がいい。
老人の家の端に辿り着く。庭と長屋の敷地との境界は曖昧になり、塀は壊れたまま途切れ、唐突に杉の木がそびえている。このあたりは杉の北限を超えているが、育たないこともない。この手の杉は、大抵は子供の成長を祈って植えられたものだ。見上げれば、軽く樹齢三十年はあるだろうか。ここに住む、老人の過去が垣間見える。
杉を回り込み、草木が生い茂る中を注意深くかき分けてゆく。俺たちを紛れさせるように風が吹き、木々が葉音をたてた。風鈴が鳴る。澄んだ、繊細な響きだ。鈴虫の鳴き声にも似ている。
そこか。今ので縁側の位置は把握した。長屋の庭は、それほど荒れてはいない。タイムの香りが庭を蹂躙している。木にはならず、地を這うものだ。見通しは良い。ゴリラの嗅覚がどの程度か把握していないが、この香りは俺たちが闇に溶け込むのを助けるだろう。
タイムの芝生が途切れるところ。アレイナに合図し、先に行かせる。今のアレイナは俺には見えず、殆ど音も立てない。縁側のデッキはかろうじて見え、窓の位置もそこから把握できるが、室内に目印らしい目印はない。見えるはずのものは標的だけだ。
単純な構造の横に狭い部屋に、大きな掃き出し窓。標的が起きて寝床から離れるならば、こちらの位置取りを多少変えれば何処にいようが直線上に狙える。
ここから窓までは10メートルあるかどうか。部屋の奥まで含め、距離は最大で20メートルもない。一息で行ける。上品に入室するのはなしだ。足音がどうのという打ち合わせが台無しだが、まぁいい。
……予定を変更。フェムを先に顕現させておく。可能な限りシンプルに。
畳んでいた魔枝を全て展開し、魔素を全身に巡らせる。
時折、風が風鈴を鳴らしてゆく。今までとは音の響き方が変わった。カーテンが開けられたか。
息を吐き、限界まで魔素を回す。腰を落とし、獲物を狙う魔獣の如く低く構えた。フェムは俺と繋がっている。俺にとっては肉体の延長だ。俺に技能はないが、最低限の身体の使い方は知っている。魔物とはそういうものだ。
――見えた。
赤茶色の渦巻く魔臓だ。標的の四肢に魔素が巡っている。今まさに寝床から離れようとしている。だが、この魔素の巡りは明らかに平時のものではない。何かがあると気づかれた可能性は高い。
立ち上がった標的は、こちらに向かってゆっくりと歩いてくる。よし。そのまま、そのままだ。正面を晒してくれ。
合図は、まだだ。
もともと、俺に正確な距離感などない。
ただ貫いて、通り抜けるだけだ。
貫ける鋭さがあるかどうかは、フェムの仕事だ。
フェムならできる。
俺が信じれば、フェムは剣になれる。
今、俺に必要なのは力ではない。
フェムを届かせる、純粋な速さだ。
その二つが揃えば、過程がどうであろうと貫いてみせる。
「……匂うな。アレイナか? なぁ、アレイナ」
低くざらざらとした、どこか軽率さを含む声。
同時に、小麦色の光が部屋の奥で弧を描き、闇に溶けて消えた。
見えるのは、魔臓だけだ。
想像するのは、標的を貫く結果だけだ。
地を蹴る。
到達までは、一秒にも満たない。
極度の集中が、認知の中で時間を引き伸ばしてゆく。
暗闇の中、空気が流れる。
前に踏み込んだ左足が、床を捉えた。
蹴り足は後ろに残し、低さはそのまま、深く前に沈み込む。
ただ、フェムを遠く届かせるためだけに。
風を切るように側面を向き、フェムを握る左手を、限界まで前に突き出す。
標的の向きが変わり、魔臓の見かけの大きさが薄くなった。
赤茶色の炎を思わせる魔素が、ふっと巡り、その軌道を変える。
一気に燃え上がり、壁となる。
だが、俺の方が速い。
フェムの感覚は俺のそれだ。
俺の感覚はフェムのそれだ。
先端が、何かに触れたのがわかる。
軌道を変えようとする力を無視して、壁を削る。
いける。
――届いた。
入った。このまま床まで貫いてやる。
同時にフェムごと術を行使する。
急速に冷やされたフェムが、標的の体内組織を凍らせてゆく。
そこを力任せに削りとる。
「っがああ!」
ゴリラが唸る。
効いているはずだ。
これで耐えられるゴリラがいてたまるか。
クソが! 倒れろ!
魔臓に入ったというのに、抵抗は止まない。
何故だ。
疑問を抱いたその隙、ゴリラが小さく鋭く側面に入り込んだ。フェムを横からなぶられ、気づかぬ間に貫く力を失っている。
瞬間、左脚の側面に衝撃。ダメージはない。だが、一本の矢と化していたこの身は、容易く軌道を狂わされる。
蹄の先から床の感触が消えた。まずい。浮かされたと気づき、残る右脚で地に縋りつこうとするも、その足掻きさえ制御下にはなく、力をかけた先から俺を絡めとる動力へと消えてゆく。腕を引かれている!
伸ばした腕を掴まれ、引き込まれたのだ。続けて、ゴリラが地を蹴る音。左耳をゴリラの足が唸り掠める。躱した。そう思ったものの、それは初めから攻撃ではなかった。
ゴリラが、その背で弧を描いて高く跳ね上がっている。背を床に向け、向こうに倒れながら足を振り上げたのだと理解した時には、俺に成す術はなかった。
放物線を辿るゴリラが、俺の左腕を道連れにしたまま、重力にまかせ落下してゆく。
ゴリラの質量が、俺を跳ね上げ回転させる力に変換される。もはや完全に宙に浮いた俺の下に、ゴリラが入り込んだ。まずい。このまま投げ出されると、腕を取られる。目を合わせて、威圧をかけるどころではない。
ようやく、ゴリラの意図に気づく。フェムを消し、取られた左手で腕を組む要領で抵抗しようと試みるも、右手はまだ、ろくに動かせない。
ダメだ。魔臓を突いたはずだ。何故ここまで動ける?
いや、違う。よく見ろ。
このゴリラ、身体強化をろくに使っていない。
理に基づいた動きだけで、ここまで持ち込んだのだ。
――これは、魔臓の機能が回復するまでの時間稼ぎだ。
そうとわかれば、いくらでもやりようはある。
まぁ、俺にできるのは、ゴリ押しだけなのだがな。
騙される所だった。そもそも、魔力差があるのだ。身体強化無しで、魔力に物を言わせた身体強化有りに、力で勝てる道理はない。どちらがゴリラかわからせてやる。
「クソがあああああああ!」
俺は吠えた。投げ出された俺の背が、地に着く刹那。魔枝に魔素を回し、床に突き立てて回転力に抵抗する。魔枝はこんな動かし方をするようにはできてないが、気合でやってやれないことはない。強化された甲殻がガリガリと床を削り、もつれあった二人の勢いを削いでゆく。
突き立てた魔枝で背を持ち上げ、足を振る勢いで身体の向きを変える。上は取らせん。俺に脚をかけようとするゴリラの身体をまるごと丸め込む。俺がゴリラの上になる。力任せに体重をかけ、丸めたゴリラと正対する。ゴリラが呻く。
これなら威圧から逃れられまい。
威圧は言葉を併用すれば強い効果がある。だが、何を言えばいい。何か、俺が強く見えるような。思いつかん。クソッ、面倒だ。もう定番のやつでいいか。
「……俺の目を見ろ」
言ってから気づいたが、ここは暗闇だった。このゴリラにとっては見るもクソも無い。威圧はあくまで魔素によるものだ。可視光による視覚が得られていなくても関係なくかかるが、あまりにも格好がつかない。もう、考えるのが面倒だ。無言でひたすら全力で威圧をかける。
ゴリラがまた呻く。いいぞ。効いている。効かないはずがないのだ。身体強化ありでも、ガチで入った俺の威圧を耐えられる人間は限られる。このゴリラの精神が異常に硬いだけだ。ゴリラが何か呟いている。
「……テメェは何だ。この星の生物か? そうなら殺さなければ。……だが、アレイナは、いや、アレイナもこの星の! オレは……アレイナはやらねぇ、テメェは……っぐ、っ……」
……何を言っているんだ?
ゴリラの言うことは要領を得ない。アレイナはやらねぇ、とは。んん、このゴリラ、俺がアレイナを殺りに来たと勘違いしているのか。あの赤茶色の炎が、壁となった瞬間。あの反応速度なら、躱せた可能性もある。あれは、俺を抜けさせないために止めに来たと。
たしかに、あそこでゴリラに当たらなければ、多少逸らされても、いや、逸らされることで、あの合図の位置のアレイナを巻き込む――あり得たな。ゴリラに当てることしか考えてなかった。
一部始終を見た者がいるなら、どう見ても俺が頭のおかしい襲撃者だ。今は、深く考えるのはやめだ。この機会を無駄にしては、危険に身を晒したアレイナの行動も無駄になる。俺の作戦のクソさは置いておき。
こうしている間にも、威圧はかけている。驚異的な精神力も尽きたのか、丸めたゴリラの身体から力が抜けた。もう抵抗はなさそうだ。
ゴリラから手を離し、立ち上がる。ゴリラの身長は俺と大差ない。だが、組み合った感触では、一回りも二回りも分厚い。その大きな体躯が、解けるように床に投げ出された。
ひとまず、ゴリラの疑問に答えるか。
「俺は……魔獣だ。六本枝の魔獣だ。この星で生まれたのだから、この星の生物だ」
「六本枝……管理シャ、が、オレは処分……違う、殺せば……」
声の合間。ゴリラの荒い呼吸が聞こえる。よくわからんが、言いたいことはわかる。
というか、管理者は魔物の処分などするのか。そんな話は聞いたことがないし、管理者が気軽に迷宮の外へ出られるとも、そこまで暇だとも思えん。本職の管理者の考えることは謎だが。
「何か勘違いしているようだが、俺は管理者ではない。一度もなったつもりはないし、永遠になるつもりもない。おまえを処分する気もなければ、そんな権利もないな」
「処分じゃねぇ……? ア、アレイナを……」
そうだ。アレイナはどうしている。声も上げないのは不安もあるが、外套を着たままなら、多少は威圧に抵抗できているはずだ。
床の上、ゴリラが身を起こした。赤茶色の魔素が、徐々に巡り始める。あの燃え上がる揺らめきは、今は見えない。回復は相当に早そうだ。およそ、人間らしくはない。そうでなくては困る。
「アレイナは俺の協力者だ。アレイナからおまえのことを聞き、気が向いたので、黄金の枝を喰わせに来た。まぁ、俺のものは色が違うらしいが。おい、アレイナ。威圧は今解いた。いつまで寝ている。外套を脱いで灯りをつけろ」
彼女の身を危険に晒したことについて、ゴリラに突っ込まれると少々困る。なんとか、勢いと雰囲気で流したい。部屋の奥、本来の玄関からアレイナの声が響いた。
「は、はい。威圧が想像以上で、殆ど動けませんでした。何が起きているのか、あまり把握できなかったのですが……先輩もイルさんもお怪我はありませんか?」
声の方を見れば、外套を脱いだアレイナが歩いてきた。アレイナには、ランタンを持たせてある。ゴリラにも灯りが確保されたはずだ。再び、ゴリラを見下ろして答える。
「俺に怪我はない。そっちのゴリラは無事ではないと思うぞ。正直、アレイナに殴られても仕方がないと思っている」
「……これは。大家さんへの謝罪と修理費用が必要になりそうです。先輩、この作戦は私の意思でもあります。お叱りは、あとでいくらでも。今は、イルさんの枝を受け取って下さい」
アレイナが簡潔に用件を伝える。この気丈さは、いい意味で予想外だ。ゴリラの傷を見て、うろたえられても仕方ないと思っていたのだが。
駆け寄ったアレイナを制しながら、ゴリラがゆっくりと立ち上がった。
「無事ではないが、全く問題ねぇな。傷は深いが……とんでもなく鋭い。治りは早い。魔臓ってのは、急所でもあるが、並の人間でもかなりの復元力を持つ。回復を遅らせるのに、凍らせたのは正解だ。正確に魔臓だけを傷つけられるなら、後遺症も残らねぇし」
フェムの鋭さが、回復の面でも良い方向に働いたのだろう。凍らせたのも、とにかく一手でも欲しかっただけで、正直そこまで考えていなかった。
魔臓だけ傷つける結果になったのも、ゴリラが俺の勢いを削いだからだ。あのとき俺は床まで貫くつもりだった。ゴリラの肝に穴が開くことなどまるで忘れていた。
そこまでゴリ押しして、この結果に終わったのだ。初めから寸止めしていたら失敗していたに違いない。
やはり、どう考えても俺が頭のおかしい襲撃者だな。まぁ、魔物は手加減が下手なのだ。多分。
立ち上がったゴリラが、フンッと一息気合をいれると、魔素の巡りが一気になめらかになった。続けて、全身に薄く魔素が広げられる。身体強化ではない。術が行使されている。荒々しい魔素の見た目とはうらはらに、穏やかな印象だ。何か、温泉にでも浸かって疲れを取るような。
「普通は、忌避感が勝って、あそこまでできねぇものだが……。ふっ、魔獣には関係ねぇことか」
言ってゴリラは、軽く鼻で笑った。軽薄だが、恨みも辛みもない。そんな笑いだ。
俺には、見えているからな。魔臓の働きも、復元力も。わかっていてやっているだけで、俺に覚悟があるとかそういうものではない。まぁ、勘違いされる分には都合がいい。今の俺は、新月の夜に来た、高貴な魔獣だ。
さて、どう枝を食わせたものか。わからせが通用した実感はあるのだが。下手なことをいうと格好がつかない。幸い、何かいい方向に勘違いしているので、ただ偉そうに突っ立ってゴリラの聞き手に徹する。アレイナに服を弄ってもらって正解だった。枝を出していると、こういう時の安心感が違う。
「てめぇは……あの駅の。黄金の枝を喰わせに来た、六本枝の魔獣……ふざけてやがる。だが、なかなかに楽しめたな。お陰で、あの厄介な衝動も今は無い。何のために仕掛けてきたのか、まるでわからねぇが、てめぇの枝なら喰ってもいい。で、俺に何を求めるんだ?」
――てめぇの枝なら喰ってもいい。
他の何でもない。そう言わせるために仕掛けたのだ。
この男もやはり魔獣だ。枝を喰っても耐えられる。その確信が持てる。
頷いて、魔枝を一本、手に取る。先端の一節に魔素を巡らせる。圧縮し、どこまでも詰め込む。俺は、この感覚が好きだ。この、充実感と快感だ。それが実際に喰わせるものなら、なおのことだ。そう、今知った。ああ、すごくいい。
もう、十分だろう。見えなくとも、変わったことはわかる。
古くはない枝を、片手で折るのは少々厳しい。牙に身体強化をかけ、枝の端を咥える。節を左手で掴み、身体ごと捻って強引にもぎ取った。
「何も。俺は、群れなど作る気はないし、おまえが群れを作ることも求めない。俺の下になれと言うつもりもない。そんなのは、面倒なだけだ。枝を喰ったら、俺のことなど忘れていい。そうして、迷宮に縛られずに、好きに生きればいい」
言い捨てて、折った枝を投げ渡す。俺の色に輝く塊が、ゴリラの手の中に収まったのを確認する。終わった。これでよし。迷宮の支配を邪魔することには興味があったが、このゴリラには今はそこまで興味がない。これ以上は面倒だ。
「おぃおぃ。そんな乱暴な扱いしていいもんじゃねぇだろうがよ、コレは。ま、そういうことならありがたく頂くとするか」
「色が戻るまで三十分も無い。早めに生で喰うこと。アレイナ、後は任せた。俺は帰る」
玄関から出ても道を知らん。庭の方へさっさと出る。引き止めるなよ。面倒だから。フェムを呼び戻す。散々傷つけた床をタッチすると、いつも通りの感触が帰ってくる。フェムはかしこい。
「イルさん、待って下さい」
アレイナが追いかけてきた。はぁ。
「何だ。もういいだろう」
「外套を返すのを忘れていました。改めてお礼もしたいですし、明日午前中にばら亭に伺います。日曜日ですし、残りの服も全部やってしまいましょう。事後報告もその時に。床の修理費用も相談しなければですし。多少はイルさんにも、出してもらうことになるのではないかと……」
床、俺も金だすの?
いや、まぁ、傷つけたの……全部俺だな。多分。
「服は正直、かなり助かる。お礼とやらも、それでいい。じゃ、明日」
「イルさん……本当に、ありがとうございました」
頭を下げているのだろう、アレイナに振り返らず。そのまま、風鈴の鳴る部屋を後にした。
目を閉じて、老人の家の杉の木に身を任せる。
とうに深夜は過ぎている。七月とはいえ、涼しすぎるくらいの風が木々を揺らしてゆく。
あの、全てが面倒になった感覚は、人間の言う賢者時間というものかもしれない。荒れた庭をかき分けるうちに、ふと賢者の感覚が薄れ、枝で繋がるというのがどのようなものなのか興味が湧いてきたのだ。
ゴリラに異常が起きる可能性も全くないわけではない。枝を喰った上で何かあったなら、何となくわかる気もした。ここからなら、すぐに戻ることはできる。
あれから十分は経っただろうか。時間が経つと色が戻ってしまう。さっさと喰ってほしいものだ。
静かだ。
だが、無音ではない。
名も知らぬ虫たちが好き勝手に歌を奏で、ざあざあとうねりを作る。
風が通るたび、草木が灰色のざわめきを重ねてゆく。
決して小さくはない音の波に晒され、俺はそれを静かだ、と意味づける。
辺りに染み渡る、虫の声に五感を沈めて。
訪れるであろう、未知の感覚を待ち続ける。
……ん。
ああ、こういう、感じなのか。
思ったより、面倒ではない。
持ち物が増えたのに、面倒でないとは、なんとも言い難い感覚だ。
悪くは、ない。
そうか。
「――確かに、イルカイは、一人ではなかった」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます