2章

第62話 登場人物

 愛咲凛音


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 黒髪で色白な肌。陰キャでネガティブな性格。コミュ障であまりコミュニケーションは得意ではない。

 いつもクラスでは教室の隅っこの席で突っ伏して寝てるタイプ。


 数少ない親友である琴美と自分を大切にしてくれた家族を失った。

 ミトラによって「危険だからそこにいてほしい」という言葉に耐えきれず、ミトラについて行ってしまう。

 そこで妖怪に襲われ、自分の大切な人たちを奪った妖怪を倒すために、ミトラが持っていた「コトリバコ」を奪って体内に取り込む。

 結果、勾玉の中にあった妖怪「雪女」の力を取り込んで、半妖体となる。




 恋川ミトラ


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 青い髪のロングヘアをしている凛音と同い年の女の子。


 周囲からはモデルと間違えられるくらいの美人な顔つき。スレンダーながら抜群のスタイルをしている。

 愛想がよく、明るくて奔放な性格で、周囲から好かれやすい。笑顔がとても似合う、

 しかし、本人は知らない人とたくさん接するのはあまり得意ではなくうまく煙に巻いている。


 祇園という自分を大切にしてくれた親友を追って、妖怪省で活動を続けている。

 祇園から「もしも命の危機にあったら使ったほしい」と妖怪の力を持った水色の勾玉を渡され、それ以来全く出会っていない。


 そして、その「コトリバコ」はその後に出会った凛音が使用し、その力は彼女が使っている。


 水月琴美


 主人公愛咲凛音の数少ない親友。

 濃い緑の髪、長身で美人。おっとりしていて、心優しい性格。


 凛音が心から信頼している。しかし、突然妖怪によって連れ去られどこかに失踪してしまった。

 それが、凛音が半妖体になる原因となった。



 山名御影


 茶髪でセミロング。長身で細身な体型。


 頭の左側にお花の飾りがある。

 半妖体の一人であり、青い炎の使い手。

 妖怪省でも最強と呼ばれた山名壮一の妹。ただ、幼いころの家族との記憶がなくコンプレックスに感じていた。


 社交性が高く、ツンツンした仕草だが、本当は誰よりもおせっかいで何かあると放っておけない性格。

 いつもへそ出しのタンクトップやノースリーブに太ももを露出したショートパンツなど、露出した服を好む傾向がある。



 日菜富子



 背丈は、百五十センチくらい。ピンク色の長いボサボサの髪。寝ぼけたような目つき、目もとには目ヤニの女の人。


 小学生に見える外見。

 目線からくる達観したような、くたびれたような目つきが彼女がそれなりの年齢だということを感じさせている。

 子供じゃないくたびれたような、冷めたような雰囲気。



 もともとは、妖怪省でも指折りの実力を持つエリートであったが、作戦の失敗により仲間たちを大勢殺され、トラウマを抱えて戦うことが出来なくなってしまった。


 今は、裏方での活躍やアドバイス役がメイン。


 凛音について理解があり、応援している。




 伊勢貞明

 いせさだあき


 長身で黒いコートを羽織った、サングラスをかけていてツンツン頭の金髪の男。

 地方特有の、なまった口調が特徴。

 妖怪省でも最強の力を持つとされ、唯一神の異名を持っている


 人が良く、周囲からも人気があり、凛音についても理解を持っている。





 細川勝親

 長い銀髪の髪型。


 妖怪への敵愾心が強い。

 凛音のことを仲間だと認めず、敵だと認識している。




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