第2話 遅すぎる反省

 おはこんにちこんばんは、楠嶺れいです。


 前回はプロフィールと書き手としての歩みをご紹介しました。

 まあ、底辺物書きのあるある満載でお楽しみいただけたでしょうか?


 前回の続きになりますが、読まれないとわかっていても読んでもらいたい。

 それは祈りに近い。はい!


 こうして、単細胞な物書きは考えます。


 先ずは読まれないと何も起こらない。当然のことに気づきます。そこでどうしたかといえば……馬鹿の一つ覚え! ザ・検索です。


 導かれた結論はカクヨムであれば創作論・評論カテでした。


 みちのあかり先生、ウツロ先生、月本 招先生、他にも読ませていただきました。勉強になります。厳しい現実を知ることができました。


 もはやバイブルです!


 人としてあたりまえのことを見逃し、読者様のことを完全に無視していました。読まれたい。そのエゴ剥きだしの醜い自分! 


 類人猿未満です!


 恥ずかしかった。

「砂浜に生き埋めにされたい!」そんな衝動にかられました。




 そんな恥の真っただ中にいても、復活の早い私は立ち上がります。

 後悔から新しい希望をつかみ取る。ただでは転ばない。

 それが私。


 よし!

 私と同じくらいに書き始めた方の作品を読んでみよう!!


 単純なので、即行動です。


 しかし、数が多くて全部は無理。そんな時こそフィルタリングですよ。


 まずは、天才を避けるのは経験から必須。凡人の私には彼らの創作物や説明がよくわからないのです。

 前提がトンでもだったり、例えがよくわからない。

 参考にするには私の能力が・が・が・



 さて、フィルター設定は次のように決めました。


 1.新着で★9以下を基準にする。

 2.★の有無に着目。

 3.タイトルとキャッチコピーを読む。

 4.気になったら作者プロフィールを隅から隅まで眺める。

  すなわちプロフィール欄の未記入な作者様は読まない。例外あり……。

 5.作者様の得意なジャンルと私の好みの一致度。


 この条件で興味のある作品を読む。総当たりより格段に効率的になりました。

 足りない頭も使いようです。




 そして、成果の発表です。

 詳細は後日説明しますが、重要なことは次のとおり。


 1.実際の読み専様の行動パターンが見えてくる。

 2.サポーター、固定読者様のついている作者様は強い。最強です。

 3.タイトル、キャッチコピーは重要。とても重要。

 4.作者様の人柄やキャラ立ち。

  ツボにはまれば、なんとなく読んでみたくなります。


 こんな感じです。

 色々と見えてきたものがありました。打ち込めることは素晴らしい。ちょっと自分をほめたくなる瞬間です。



 とはいえ、良いことばかりではなく、反省点もありました。


 1.いいなと思ってもレビュー、コメントの敷居が高い。

  私、書けないのです!

  上手い人の後に自分のレビューが並ぶ。想像してしまうと書けませんよね。

 2.判断が必要な時や交流することが望ましいタイミングで躊躇する。

  悩んでウジウジしていることが多いのです。


 あれ? 冷静に考えると自分って結構コミュ障かも!?



 衝撃の事実が判明しました! 



 それではまたお会いしましょう。

 

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