　コミックの映画化です。

　違法な利子でお金を貸す闇金と、そこの出入りする人々の話。

　有名どころと思います。

　山田孝之さん、林遣都さん、大島優子さん、など。

　シリーズ物で4作品くらいあるんですが、私はおそらく2本目くらいまでしか観ていません。

　金に狂い、色に狂い、殴るし蹴るしで、そこまで好きにはなれなかったんで。

　ただ、この1作品目だけは、人生舐めててウシジマと敵対することになり、あえなく処分される林遣都さんがやった役が最後に出した男気というか、散々都合のいいように使っていた女（大島優子さん役）を巻き込まないようにするおかしな強がりが、妙に頭に残っています。

　林遣都さんの役はもう死ぬ以外ないのですが……

　絶望の中のわずかの光が印象的でした。

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