第409話 守護神
洋画の『海猿』と言えばわかりやすいかも、です。
沿岸警備隊の伝説のレスキュー隊員が教官になり、若い学生を教える話。
ケヴィン・コスナーさん、アシュトン・カッチャーさん、など。
命がけのお仕事ものですが、やたら印象的だったのは、中にいる水泳の得意な候補生(アシュトン・カッチャーさん)が、それこそ水泳選手として生きていけそうな実力なのに警備隊を選んだ理由が印象に残っています。
ハイスクールの卒業時だったか、友達と車の事故を起こし彼だけが生き残り、故郷の街に居場所がないせいでしたが、日本的というか、アメリカンに似合わない気がするのは私だけでしょうか?
いや、身内を亡くした悲しみは人類共通と思いますが……
でもそこが大きな主題だったので、入りやすい映画でした。
映像は迫力があって素晴らしいです。
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