API

「API」


最近Twitterの動きが再び慌ただしくなっていますね。いわゆる「ツイ廃」と呼ばれる重度のアクティブユーザーほど、Twitterの変化に阿鼻叫喚している模様です。


自分はTwitterで何かを発信したりは少ないのですが、TLの閲覧数に制限がかかるとなれば話は別。情報収集手段としてTwitterを活用している身としても今回の動きは見過ごせない事態です。


さて、そんなTwitterですが、騒動が起こるたびに言及されているキーワードに「API」というのがあります。今回はこのAPIについて。


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APIとは複数のプログラムをつなぐ接続部分(インターフェース)という意味で、Application Programming Interfaceの略です。

API機能があると、他のアプリケーションやソフトウェアを簡単に連携させることができます。


GMOサイン「API連携とは?仕組みとメリット、主な事例、実装方法の流れを解説」より

https://www.gmosign.com/media/electronic-contract/apirenkei/

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URL先の解説を読むと、例えば「Twitter連携」とか「Googleアカウントログイン」というのがAPIに当たるようですね。


少し前にもTwitterのサードパーティアプリがAPI連携を切られ、Twitterとのアカウントの連携ができずアプリに限らず連携サイトも次々と使用不可になったことは記憶に新しい方も多いかと思います。


自分も過去にTwitterアカウント連携で読書メーターにログインしていたのですが、誤ってTwitterアカウントを削除してしまったことがあるため読書メーターにログインできなくなった経験があります。よって今の読メアカウントは2代目です。そんなこともあってTwitter連携は便利である反面、何かあったとき非常に危うい機能でもあると知っていました。それを思い知るのがイーロン・マスク氏の独断によるものでなかったことが幸いですが……。


誰がどう見ても看過できない強引な措置をとるのはなんというか控えめに言って悪手ですね。それがいいことにマストドンを筆頭とした「分散型SNS」にユーザーが流出し、一時それらのサイトが重くなったりしました。


自分も前回のサードパーティアプリ閉め出し騒動の際にマストドンアカウント(@komorikoinzen@fedibird.com)を作っており、何かあればそちらに完全移行する予定ですが、今のところ自分の利用頻度であれば問題少ななので、まだTwitterの利用は辞めないつもりです。


しかし、今回の件でTwitterに見切りをつけた層も相当数いるでしょうね。これは明確な「ディアスポラ」と言えそうです。

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